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40 - 第32話 引越し

♥

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2023年08月17日

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1週間後、無事に家を買え引っ越しまで済んだ。

「たっだいまー私たちの家!!」

「wwwはしゃぎすぎだろ」

iemonさんのツッコミにヒナちゃんは「だってー」と反論している。

「テレポート系が使える人っていますか?」

「うーん常時ですか?」

「はい」

「個人はできるんですけど常時それも大勢だときついかもしれません」

ヒナニキが答えてくれた。テレポートはよく光属性が使うイメージがあるので納得。

「そうですか…残念」

「なんでテレポートなんですか?」

「色々と」

「はぁ」

次はなにしようかなぁ。

「家具調達班と食材調達班、裏社会について調べる班で分かれましょう」

「バディは一緒の方がいいですかね?」

「まあ…そっちの方がいいかと」

「じゃあウパパロンと家具でも探しに行こうかな」

ウパさんの方を見ると頷いていたので決定。最近気がついたんだけど最初に会った心が幼いLatteさんって心が壊れてたからなんだよね。ウパさんに恋した、幼いLatteさん。失恋して前を向けた年相応のLatteさん、元々しっかりしてたんだなぁ。

「裏社会かぁ、頭いい組のほうがいいよね〜」

「レイラーさん、iemonさん、ヒナニキ、ヒナちゃんでどうですか?」

「なんでそのメンバーなんですか?」

「ヒナちゃん柔らかい思考としっかり組。私の信頼ですね」

そういうと呼ばれたメンバーは顔を輝かせて

「やりたいんです!」

といってくれた。

「みぞれもんと私で食材調達をしますね」

「了解なんだもん」

「午後7時までには帰って夕食!そのあとは自由時間です!では解散!!」

ウパパロンside

「どこ行く?」

「とりあえず探索でしょ!あっみてみて!いかにも家具売ってますみたいなお店あるよ!」

Latteさんは目を輝かせていってしまった。苦笑しながら俺もついていく。

みぞれもんsaid

「あの、私って頼りないんですか?」

問いかけるとめめさんはびっくりしながら

「そんなことはありませんよ、適材適所というやつです」

優しいけど…

「はっきり言って欲しいんです」

「…その」

めめさんは気まずそうに目を逸らす。

「みぞれもんは嘘とか騙すの苦手だろうなって。あと冤罪にかけられそうだから危ないなと思ったんですよ。それに最近みぞれもんと2人で話すこと少ない気がして」

「なるほど!なんかスッキリしました!ありがとうなんだもん」

くすっと笑って

「600円でいいですよ」

「酷すぎるんだもん」

レイラーsaid

師匠に頼られた!嬉しい!ワクワクしながらみんなで作戦会議をしている。みんなも明らかにテンションが上がっている様子がうかがえる。

「とりあえず!師匠の期待に添えるよう、頑張りましょう!」

「おーー!」

ヒナちゃんが言ってくれた。

「私、めめさんの、みんなの役にたつことが目標なんだ!頑張っちゃう!!」

「落ち着けよ、ここから先は少しの油断が命とりになるんだから」

「まあいいんじゃないんですかね、あれくらい。」

iemonさんとヒナにいさんはあんまり表情み出てないが気合いがすごく入っているのが伝わってくる。

よし、頑張ろう。

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