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結衣(サブ)
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「やっぱ居るよね」
こちらを見つめてくるギラリとした目
大きく立派な角
鹿だ
「……どうする?」
俺か小声で問う
「どうするったって……」
鹿は完全に警戒してるようだ
鹿は最高70キロにもよる速度でこちらに走って突進してくる、あの角で突かれたら一溜りもない
「確か静かに後ずさりすれば大丈夫って聞いたことがある、」
俺達は静かに後ずさりした
鹿もこちらに向かってくる
意味ねぇじゃねえか!
どうする……考えろ
…田舎の鹿なら……多分
「光輝、スマホはポッケにあるか?」
「あるけど……圏外だぞ」
鹿は徐々にこちらに近づいてくる、それに合わせて俺たちも徐々に引き下がる
いつ襲われてもおかしくない状況、この方法で逃げてくれればいいが
俺はスマホのライトを鹿に浴びせた
鹿は徐々に後ずさりし、森の中に消えていった
「助かったぁ……」
俺達は2人同時に安堵の息をついた
「そういえばスマホってライトあるわ……忘れてた」
「しょうがない、焦ってたんだし 」
時刻を見ると23時20、そろそろ日付が変わる
「……お腹すいたな」
「ここら辺でご飯にするか」
俺達はバックを開き、冷たくなったチキンにかぶりついた
淡々と食事を済まし、また探索に出た
スマホのライトがあるから少しは安心できる
「スマホの充電に気をつけろよ」
「ああ」
朝になって周りが見渡せればいいのだが、
こんな時に限って親は出張、運が悪い
どうしたものか……
「そういえば自転車ってどこに置いてきた?」
「…あ」
…どこだっけ
今は助かることを祈り、探索しよう
俺の肩に何かが落ちてきた
ああ、俺達はほんとに運が悪いな
「雨……!?」
「そういえば天気予報雨だったな……」
このままじゃ濡れて風邪とかひいて動けなくなるぞ
「とりあえず雨宿りできるところを、」
「森だからあまり雨の影響は受けない、はず」
だが思ったより雨が強い、
夏だから薄着できてしまった、せめて半袖で来なければ
「さっむ……」
「耐えよう、」
光輝が弱音を吐く、俺だってさみぃよ
でも頑張らないと、こんなとこで死ぬわけにはいかないんだ
何とか雨が止んだ、服は濡れているが
外が明るくなってきた、時刻は朝3時40分
眠い、眠いが耐えなきゃ
「…これで少しは探索できるか?」
「少し、な」
だが俺達は眠気と体力の問題に悩まされていた
「疲れた……」
先程から休憩はこまめに挟んでいたが、やっぱり疲れる、寒いしびちょ濡れだし
だが耐えるしかない、俺達は歩き始めた
ぬかるんだ地面を歩くだけの音が聞こえる
少し歩くと
ああ、俺達は運がいいのか悪いのか分からない
「なぁ……あれって」
「ああ!」
俺達は一斉に走り出した
こんにちは〜!ここからは主の独り言というかなんというか!
自分はテラーノベル初めてまだまだド初心者なので下手くそなのは許してください……
初作は今も書いてる帰り道ですね!頑張ってます!笑
皆さんに楽しく読んでもらえるような小説を沢山書いていきたいです!
応援何卒よろしくお願いします!!
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コメント
2件
どうなるのかな❓続きが楽しみ‼️
わあ、2話目もすっごいハラハラしたよ〜!!🦌💦 鹿の目つきとか「どうする?」からの静かに後ずさり……の流れ、めっちゃ臨場感あってドキドキした!スマホのライトで撃退できたのは思わず「賢い!!」って叫んじゃった😭✨ でもその後雨に降られて、びしょ濡れで寒い中頑張る2人…耐えるしかないってところにグッときたよ…最後の「運がいいのか悪いのか分からない」、そのあとどうなったの!?続きが気になりすぎる〜!!次の話も絶対読むね!📱💕