…何でも屋…
貴方は暇だったので何でも屋に遊びに来ました
(暇だから何でも屋に来るってのもあれだけど)
一応社長に許可は取ったので何となく何でも屋事務所を探索する事にしました
数分歩き回り戻ろうとして仮眠室前を通る時、
…何だかとても重い空気が仮眠室から感じ取られました。
重圧に押しつぶされそうな、そんな感じの
そして…1人、誰かの気配が。
貴方は人を助けたい気持ちか好奇心か、部屋に足を踏み入れました。
其処には鬼が1人…社長が云っていた、『叢雨』という鬼が、座って壁に寄り掛かり寝ていた。
刀を持っているが、其れからは特に重い空気は感じられない。妖刀等の所為というわけでは無い様だ。
部屋にも妙な様子は無い…
貴方は「変だな」と感じつつ部屋を出ようと振り向くと…
子供がいた。
人間では無いのは即座に判った。
瞬きもせず此方を見ているし、子供から何かが這うような音が聞こえる。
そして禍々しい雰囲気に、重圧的な空 気を放っている
貴方が其の子供に、とても強い恐怖心を抱いた。
人によっては酷く怯えるかもしれない。
兎に角、貴方がとても恐ろしく感じる程其の子供は異質だった。
…取り敢えず、部屋から出れないのは困るし、叢雨という鬼の仮眠を邪魔する訳にはいかないので、子供に声を掛けた。
…………子供は唯此方を見つめている。
良く見ると此の子には口が無い
喋れないのかもしれない…
そう思っていると、子供は先程迄持っていなかったボードとペンを持っていた。
…何かを書き終わったかと思えば、ボードを此方に向けてきた
幼児が覚えたての字を書いた様な字で、こう書かれていた。
「わたし、カルサイト。さびしいから、わたしとおはなししてください」
*貴方はどうする?
→話してみる
聞いてみる
遊んでみる
部屋から出る
コメント
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...いいよ(???
か"わ"い"い"ッッッ
天狗「可哀想な奴だ。喋れないなんて」 侍「何様だおめえ…」 九尾「やあ、小娘。私は九尾。」