入学して少しした頃、新しい友達が出来た
A男 ハーフみたいで、モテそうな顔
仲良くなってすぐ2人でカラオケなんかにも行ったりした
その後、もう2人誘って遊び行きたいなあってなってA男が誘った相手が、、、
よりによって深澤辰哉がいてん!!!!
はあ、最悪
もう1人は喋ったことないんやけど
渡辺翔太って言うらしい
2人は中学から同じ学校なんやって。
嫌すぎる。
ただでさえ気まずいのに嫌いな奴までおるんか
帰りたいなあ
そう思うも残念12時集合から、20時まで
永遠に歌わされることになった
はあ、もう最悪や、、
気まずすぎやろ。。
家に着いてボソッと愚痴をこぼす
でも!新しい友達できるチャンスやったし
あんまマイナスで考えちゃあかんよな
そうして眠りについた
その後も同じクラスなので顔は合わせるけど
特別深澤辰哉とも渡辺翔太とも話すことは無かった
そうして、2週間が経とうとした頃
授業で化学が始まった
化学は他の授業と違って教室の座席通りに座るけではなく、4人でグループにならなければならなかった
俺は、深澤辰哉とB男、もう1人元気そうな男の子と一緒やった
あんま出会ったことないタイプ
ほぼみんな初対面のはずやのに分け隔てなく話せている
ええなあ、羨ましい
俺の隣には深澤辰哉。
もしかしたらちゃんと仲良くなれるんちゃうか?
俺が勝手に嫌な奴だと思ってただけでもしらんし
🧡「なあ、部活何入ってるん?」
💜「俺??バスケ部!」
🧡「ええなあ、憧れる笑」
💜「康二は?」
さ、さすがバスケ部知らん間に名前呼び、!
🧡「軽音」
俺は元々ギターと歌うことが好きで
軽音に入部していた。
💜「え、楽器引けんの!すげえ!」
🧡「ギターだけやけど笑」
💜「いや!でもでしょ!」
嬉しかった
ギターを弾くのも歌うのも大好きやったから。、
絶対に3年間続けてライブとかしてやる
そんな思いを抱いていた。
深澤辰哉、、ふっかさんも良い奴やったな
仲良くなれるとええなあ、
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