【私iよiりiもiあiのi子iをi優i先iすiるiんiだiね】前編
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv夢+
hitn bro×○○
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
ran
最近の彼は彼女である私よりも幼なじみの❀ばかり優先するようになってしまった。この胸のモヤモヤを彼に告げたら面倒臭いと思われてしまいそうで未だ伝えられていない「…いっその事、…」私は震える指を無視して彼とのメッセージ画面を開き”別れよう”と入力し”送信”を押した。彼の事だ、きっと探しに来る、そう思い休み時間はトイレに逃げ込み過ごす事にした。(やば、この後移動教室じゃん…、最悪)そう考えながらトイレを出れば突如背後から名前を呼ばれ、ドキッ…と心臓が慌てだす。「…r…ran…。」そう振り返れば普段の彼…ではなく、酷く悲しそうな表情をした彼が立っていた。「何だよ、アレ…」アレ…あぁ、メッセージの事か、「本心を言ったまでだよ」「何でだよ!俺なんかしたかよ」「…充分してるじゃんか、」泣きそうになるのを必死に抑え震える声でそう呟けば彼は「教えろよ、」あぁ…自分で気付いてほしかったな「…最近さ❀ちゃんの事ばっかりじゃん、!」今まで耐えてきたのだ。もういいだろう、全てここで投げ捨ててしまおう…。別れたんだから。「ずっと耐えてきた!初めは仕方ないって、思ってたけど…私と居る時間よりもあの子と居る時間の方が最近長くなってきたし、もう限界なの!!」言ってしまった…ついに言ってしまった…、彼は今どんな顔をしてるのだろうか…、怖くて顔が見れない「…あいつはただの幼馴…」「分かってるよ、もちろん!でもranはそう思ってても❀ちゃんはそう思ってないんだよ!!」それだけ告げて私はその場を後にする。
rind
彼は優し過ぎるから、だから仕方ないと今まで自分に言い聞かせ耐えてきた。だが流石にこの日々に限界が来てしまった。「別れよっか」いつもと変わらない…彼が好きだと言ってくれた笑顔でそう呟くと彼は目を丸くして「は、?」と放つ「何でだよ…、なぁ、ッ…!」幼馴染だから許せなど私には無理な話だ「最近❀ちゃんの事ばっかじゃん、」「…そんなんが原因なのかよ」”そんなん”?彼にとってはそのぐらいの認識なのだろうか、私がどれだけ我慢してきたと思ってるんだ「…ッ…、やっぱ無理、別れよ、」自分の気持ちに嘘を吐きその場を後にする。背後から彼が名前を呼ぶ声が聞こえた気がしたが聞こえないフリをした。
腐向け書かんと…
なる早で中編出す予定
夢向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻
コメント
15件
続き楽しみぃ
遅れてしまった( •̥ ˍ •̥ ) 最高でした
神作品発見してしまった