rd「ねぇ、きょーさん。最近ぺんちゃんの様子おかしいと思わない?」
kyo「まぁ……言われればって感じやな」
rd「なんで相談してくれないんだろう。」
ru「人にはタイミングがあるからね。今は言いたいタイミングじゃないんでしょ」
rd「そっか……」
でも、やっぱり相談して貰えないのは悲しい。俺、頼りないかな?いつもみたいに笑ってよ…ぺんちゃん……
ー次の日ー
pn「ふざけんなよッ!」
教室からぺいんとの怒声が聞こえた。何かあったのだろうか。
rd「どうしたの?ぺん……ちゃ…ん」
そこには、親らしき人と言い合っているぺいんとの姿があった。
pn「わざわざ学校に来てなんの用だよ!」
いつも見ないぺいんとの怒った様子に俺だけではなく、クラスメイト達も驚いた表情をしている。先生を呼びに行くもの、友人とコソコソ話しているもの、教室から離れるもの、そんな奴らが多数いた。
pn「俺は戻らない。絶対に」
母「何を言っているの?貴方はあの3人と違って役たたずなの!こんな高校に行く資格はないわ!」
pn「俺の人生は俺が決める!勝手に決めるなよ!」
rd「ぺんちゃんッ!」
pn「らっだぁッ!?」
母「貴方ですね!青井財閥のご子息様は!このような不届き者に近ずけてしまって申し訳ありません」
母「さぁ、離れてください!御身が穢れますよ?」
俺は普通に生きたいだけなのに……やっと俺を遠巻きにしない友達ができたのに。
マタ、とりアげルノ?
rd「ぺいんとと関わるかどうかは俺が決めることなんだけど?」
kyo「そうや、らっだぁに口出しすんなや」
ru「それに、あなたにそんな心配をされる必要はありません」
co「らっだぁの目は貴方ほど腐っていないので」
md「これ以上、ことを大きくするなら」
「俺らが強制的に退出させることになる」
母「も、申し訳ありません(汗)」
rd「今、すごく機嫌が悪いんだ。帰ってくれるよね?(圧)」
母「ヒイッ! 」
やっと帰った。ふと、辺りを見渡すと先生や生徒たちが心配した様子でこちらを見ていた。
rd「あ〜……ご心配なく。大丈夫です」
その途端
mob「すげーなお前!」
mob「心配させんなよ!w」
良かった。てっきりまた距離取られるのかと思っちゃった。
pn「……ギリッ」
次の瞬間、ぺいんとが走って出ていった。泣いてた?そう思った時には体が動いていた。
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どうでしたか?
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生徒と教師の会話尊𐤔𐤔