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ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
あれこれ3時間ほど経った。俺の腰をさすってくれながら、電話で交渉をしている🧡くん。俺が初産ということもあるのか、もう長い時間生まれそうで生まれない痛みと戦っていた。しかし、ついに🧡くんが電話から手を離した。
🧡「ダメや、、、どこも今は受け付けてくれへん、、、。」
💜「うぅ、、ど、どうするの、、、?」
🧡「、、、仕方ない。💜くん、ここで頑張るで!」
そう言われて俺は、🧡くんによってベッドへと運ばれた。生憎メンバーもこの時間帯に助けを求めたらきっと迷惑だろう。痛くてもういきみたいが、🧡くんに「まだダメ!」って言われ、意識を手放しそうになりそうだ。
🧡「、、、よし!全開や!💜くん、次でいきんでみて!」
💜「ウッ…あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
🧡「頭見えてきたで!!」
💜「フーッ、フーッ…あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
🧡「もうちょっと!!」
💜「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
おぎゃーおぎゃー
🧡「う、産まれたで!!」
💜「うぅ、、、でもまだ痛いよぉ、、、。」
🧡「!?と、とりあえず、次陣痛きたらいきんで!」
💜「う、うん、、、。」
💜「ウッ…あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
🧡「変わってやれなくてゴメンなぁ、、、。」
💜「はぁ、はぁ、、、ヒューヒューハッ、ハッヒューヒュー」
🧡「💜くん!俺の真似して?」
💜「(コク)」
🧡「すー、、、はー、、、すー、、、はー、、、」
💜「すー、、ヒューヒュー、はー、、すーはー、、、」
🧡「よし、あとはもっかいいきんでみ!あとちょっとやで!」
💜「うん、、、ウッ…あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
おぎゃーおぎゃー
🧡「産まれたで!頑張ったな、💜くん!ありがとう!!」
💜「はぁ、はぁ、、、うん、、、ありがとう🧡くん、、、!」
二人目はまさかの逆子でとても痛いし大変だったけど、無事二人とも産まれた。俺たち2人で性別が分かる前から決めていた2つの名前。男女の双子だったから、女の子のほうを「なな」、男の子のほうを「れん」って名付けた。🧡くん含め、メンバー全員大泣きで、❤くんなんか、「真夜中でもいいからそういうときには電話してよ!」って俺怒られちゃったよ。
🧡「これから大忙しやなw」
💜「ふふっ。そうだねっ!」
そう言いながら、2人で愛しい双子のほっぺを触っていた。
fin
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