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環達は鏡夜達と別れた後、山の道を登っていた
環
「佐野くん、大丈夫かい?」
環
「無理だったら、白杖代で先に送るから」
佐野
「大丈夫だ、それにしてもこの山にその守矢神社が何であんだ?」
環
「それは諏訪子さん達がここの山が良いって言ったらしいんだ、それに神社はもう一つあるし、山にって話にもなったって噂だけどね」
恵比寿
「もう一つの神社って、、博霊神社って所?さっきの通った道に看板があったけど」
環
「はい、博霊神社はこの幻想郷を守り、納めるている神社です」
佐野
「ふーん、その神社は何か奉るってんの?」
環
「うーん、、そのまでは知りませんが、、」
と環達が話していると
パシャ!
???
「おや、良い写真が取れましたよ」
環
「この声は、、文さん!」
そう環は上向くとそこにらカメラを片手に飛んでいる射命丸文がいた
文
「環くん、久しぶりと言いたい所ですけど、早く来てくだい、私達だともう無理です!」
環
「分かりました、お二人は俺が来てる事は?」
文
「知らないです」
環
「分かりました、文さんは先に行ってて下さい、俺達も早く行くので」
と環が言うと文は飛んで行った
佐野
「さっきの女は、、妖怪か?」
環
「うん、射命丸文さんで天狗だよ」
恵比寿
「けど、何か写真撮ってたけどあれ何?」
環
「文さんは新聞社の人で多分俺達の事記事にしようとしてるのかと」
佐野
「ふーん」
環
「早く行きましょう」
と環は言うと再び歩き出した
歩くこと五分後、漸く人が通れる道が現れ歩いて行くと漸く目的地に到着した
環
「此処が守矢神社ですよ」
恵比寿
「へぇー、此処がねぇー」
佐野
「俺らが知ってる神社って感じだな」
環
「それはそうだよ、建物ごと幻想郷に来たんだから」
佐野
「は?、建物ごと、、?」
環
「うん」
環がそう話していると神社の方から巫女服を纏い、緑色の髪をした少女が走ってやって来た
少女
「あ!、環さん!やっと来てくれた!」
環
「早苗さん、すいません、佐野くん達と話していたので」
そう環が言うと早苗と言う少女は恵比寿達を見てこの人達がと言ったあと名乗った
早苗
「初めて、私は東風谷早苗って言います」
佐野
「俺は佐野命」
恵比寿
「僕は恵比寿夷三郎宜しくね」
早苗
「はい、宜しくお願いします、、って!環さん!早く諏訪子様と神奈子様を止めてください!私達じゃあもう手に終えないです!」
環
「うん、知ってるよ、どうせまた朝からお酒飲んでで騒いでるんだろうから」
佐野
「は?、朝から酒?」
恵比寿
「神様としてあるまじき姿だねぇー」
早苗
「わ、、私止めたんですよ!?ですけどお二人お止めになんなくて!」
早苗がそう言うと環は神社の中へ入ろうとすると恵比寿達に言った
環
「すいませんが暫く、待っててくれませんか?直ぐに終わらせますので」
そう環は言うと2対の神の元へと向かった
佐野
「環の奴大丈夫なのか?、神相手に」
早苗
「大丈夫ですよ、諏訪子様と神奈子様は環さんだけには頭が上がりませんから」
恵比寿
「何で?」
早苗
「お二人は何時もお酒を飲んで暴れたりするんです、それを繰り返しているうちに環さんかキレてちょとお仕置きを、、、」
佐野
「お仕置きって?」
と佐野が聞くと早苗は顔を青くした
まるで思い出したくもないと言っているよう
恵比寿達は何をしたのかを聞くのをやめた
そして、いる事五分後
環
「すいません、もう大丈夫です」
環
「どうぞ、中へ」
と環が出てきて早苗達を中へ入れた
中に入って、恵比寿達が見たのは2対の神が頭に拳骨が出来ている場面だった
諏訪子
「痛い、、」
神奈子
「環め、、手加減をしてない、、」
そう二人は言いながら座っていた
環
「朝からお酒飲んでるお二人が悪いんですからね?、それに早苗さんにも迷惑をかけるとは、、」
諏訪子
「は、、反省してるよ!」
神奈子
「つ、次からは気を付ける、、」
環
「どうだか、、って今日はこんな話しのために来たんじゃあ無かった」
環
「話したと思いますが、今日は、、」
諏訪子
「分かってるよ、福の神と疫病神が来てる時点で」
神奈子
「早苗、あんたは環と隣の部屋で居な」
早苗
「ですけど!」
環
「早苗さん、行きましょう、、神同士話したい事があるでしょうから」
そう環が言うと早苗は納得し環と共に隣の部屋へ入った
入ったのを確認した諏訪子は恵比寿達に聞いた
諏訪子
「ねぇ、あんた達にとって私達はどう思う?」
佐野
「は?、どうって何だよ」
諏訪子
「だから、幻想郷に住んだ事にだよ」
恵比寿
「どうって単純に何で幻想郷に、幻想入りしたのか聞きたいんだけど」
そう恵比寿が言うと神奈子は話した
どうして幻想郷に来たのか
佐野
「信仰が薄れてか、、」
神奈子
「そう、あの子、、早苗は諏訪子の遠い子孫でね、あの子が私達を救いたいってね」
恵比寿
「けど、どうして諏訪子さんは神奈子さんに敗れても、協力を?」
諏訪子
「まぁ、色々だよ」
諏訪子
「私にしては早苗と居られるから良いけどねー」
佐野
「そうか、、」
と佐野が言うと神奈子が佐野に言った
神奈子
「佐野って言ったね、あんた疫病神だっけ?、、、色々と聞いてるよ力の事とかね」
佐野
「っ!、、、環からか?」
神奈子
「まぁーね、聞いた時は嘘だろと思ったけど、学生なら納得したよ」
神奈子
「あんたはこれから出来るようになるさ、頑張んな、信じてる人達もいるんだからさ」
と神奈子が言うと佐野は静かに頷いた
恵比寿
「話しは分かりました、この件は上には上手く誤魔しておきます」
諏訪子
「誤魔は良いよ、どうせ外では私達は忘れ去られた存在、話した所で嘘だって言うわれるがおちだよ」
諏訪子
「それに、今私達に何かしたら、、環が黙ってないよ、、、それに紫達もね」
そう諏訪子が言っていると隣の襖が開き環がやって来た
環
「お話中すいません、俺ちょと出掛けますので佐野くん達お願いしても良いですか?」
佐野
「は?、どっか行くの?」
環
「ちょと、霊夢の所に行こうかなって一応博麗の巫女で幻想郷を守ってるから」
恵比寿
「博麗の巫女ねぇ、、僕達も行って良い?挨拶したいし」
環
「良いですよ、、、」
と環が言いかけていると突然壁を突っ切って文がやって来た
ドカ!
文
「ゴホ!ゴホ!、環さん!居ますか!?」
環
「ゴホ!ゴホ!ゴホ!ゴホ!、あ、文さん!、どうかしましたか!」
そう環が聞くと文は言った
文
「実は紅魔館が爆発して!霊夢が百鬼学園の生徒さんを払おうとしてるんです!!」
環
「何で!!?!?」
文
「説明は後でしますから!早く!!!」
そう文は環を引っ張っていき佐野達はその後を追いかけてた
早苗
「ちょと!、壁戻してからにして下さいぃぃぃ!!!」
環達は文と共に紅魔館に着くとハルヒが霊夢を止めている場面の他に猫がフラン、未来に説教していた
環
「こ、、これは一体、、」
ハルヒ
「環先輩!、手伝って下さい!」
霊夢
「ハルヒ!、離しなさい!
環
「霊夢!落ち着いて!一体何があったのだ!?」
そう環が聞くと犬が現れた
犬
「首魁様!、お待ちしておりました!」
環
「犬!、これは一体!」
と環が聞くと犬は説明した
犬
「実は!」
数時間前
環達と別れた鏡夜達はある場所へ向かっていた
国子
「あの、今から何処に行くんですか?」
晴明
「結構、危ない所の?今から行く所?」
そう晴明と国子が聞くとハルヒは言った
ハルヒ
「今から行く所は紅魔館です」
入道
「紅魔館?、、とはどんな所なんだい?」
光
「そうだねぇー、、騒がしいけど、、楽しい所かな?」
馨
「それと、、、館の主が、、、」
と馨が言おうとするとそれを未来が止めた
未来
「馨お兄ちゃん!、此処で教えちゃったら面白くないよ!」
馨
「確かに!、館の主様は館に着いてからのお楽しみ!」
狢
「ふぅーん」
と皆で話ながら歩いていると目的地に到着した
晴明
「え?、、此処が、、」
連助
「、、こ、、紅魔館?」
鏡夜
「あぁ、この大きな建物がな」
鏡夜がそう言うと晴明達は再び驚いた
何故か、目の前には大きな門に回りをレンガが囲っており、そして、その奥には大きな社が立っている、しかも中には噴水もある
狢
「す、ずけぇー、、」
秦中
「これ掃除大変、、ってよりメイド多そうだな、、」
そう皆驚きに浸かっていると門の前に中国の服を来た女性が立っていた
しかも、寝ている
女性
「スゥスゥ、、、」
それを見た晴明が女性に声を掛けた、だか女性は全く起きない
晴明
「全く起きない、、、」
豆吉
「だね、未来ちゃん、この女性誰か知ってる?」
と豆吉が未来に聞くと未来は教えた
未来
「紅美鈴、、美鈴お姉ちゃんだよ、、紅魔館の門番、、、」
明
「この人が門番?けど寝てるよ?」
陸
「美鈴さんは何時も寝てるし、、全く、、」
そう陸は言うと未来が美鈴を起こそうとした
未来
「美鈴お姉ちゃん!!、起きて!お客さん連れてきたよ!」
美鈴
「スゥスゥスゥスゥ、、、」
未来
「お姉ちゃんってば!!!」
と未来が声を描けたり、殴ったりしても全く起きる気配がない
未来
「ハァハァハァ、、」
国子
「未来ちゃん!、もう無理だよ!」
玉緒
「諦めろ!」
と二人が言うと未来は頷き言った
未来
「諦めるよ、、美鈴お姉ちゃん、、未来達は起こしたからね?」
そう未来が言うと鏡夜が門を開けた
キィィ
鏡夜
「行きましょう」
入道
「ま、待ってくれ!勝手に入っては!」
猫
「良いの良いの」
入道
「だか!」
猫
「どうせ、直ぐに迎えくるし」
そう猫が言っていると
???
「えぇ、迎えに来たわ」
とメイド服を来た女性が現れて言った
神酒
「っ!?、あんたいつからそこに!?」
メイド
「ついさっきよ、、、って自己紹介が遅れたわね」
咲夜
「私は此処、紅魔館でメイド長をしている」
咲夜
「十六夜咲夜よ、以後お見知りおきを」
晴明
「は、、初めてまして!僕達は!」
咲夜
「百鬼学園の生徒達と妖怪省大臣の入道一、たかはし暗さんですね、話はお嬢様から聞いているわ」
玉緒
「お嬢様、、ってこの館の娘か?」
そう玉緒か言うと咲夜は鏡夜達を見た
すると、咲夜は鏡夜達を見て何かを納得して言った
咲夜
「少し違うわ、お嬢様は、、」
国子
「違う?」
咲夜
「それは会えば分かるわ、、さぁ」
咲夜
「お嬢様が待っているわ、着いてきて」
そう咲夜は言って歩こうとするとそう言えば、と何かを思いだした
咲夜
「美鈴が居たはずだけれど、挨拶は、、」
未来
「ぐっすりと夢で、挨拶したよ!」
そう未来が言うと咲夜は笑顔でこう言った
咲夜
「そう、美鈴には後で話しがある見たいね」
そして、その笑顔を見た晴明達は咲夜の目が笑っていない事に恐怖を感じ、鏡夜達の後ろに隠れた
咲夜はそんな事は気にせずに続けて言った
咲夜
「それと、妹様が鏡夜、貴方と遊びたがっているわ、、早く行きなさい」
鏡夜
「分かりました、先にお嬢様に挨拶してかるでも?」
咲夜
「えぇ、構わないわ」
そうして、咲夜に案内されて鏡夜達はお嬢様の元へ向かった
咲夜に案内されて到着したの部屋のドアの前に止まり、咲夜がドア開けようとすると
ドカ!
???
「お姉様のバカ!!」
???
「待ちなさい!!フラン!!!」
金髪の少女が走って行った
少女が走って行ったと同時に銀色の髪をしてきる少女が出てきた
少女
「フラン!!!って鏡夜じゃあない!」
鏡夜
「久しぶりだな、レミリア」
少女
「えぇ、、って、、この人達は、、」
と少女は晴明達を見て聞くと咲夜が教えた
咲夜
「お嬢様、鏡夜が話していた者達です」
お嬢様?
「あ、そうだったわね、、」
そうお嬢様?は言うと自己紹介をした
レミリア
「初めて、私はこの紅魔館の主レミリア、スカーレット、吸血鬼よ」
入道
「吸血鬼!?」
玉緒
「あ!、羽が生えてるぞ!」
レミリア
「生えているわよ、吸血鬼だもの」
そうレミリアが言うと暗がさっき出て行った少女の事を聞いた
暗
「あの少女は、、」
レミリア
「あの子は私の妹、フラン、、フランドール、スカーレットよ」
国子
「さっき何か揉めてたけど何か、、合ったんですか?」
そう国子が聞くとレミリアは教えてくれた
レミリア
「実はフランは鏡夜と凄く遊びたがって居たんだけど、、出来ないって伝えたら、、」
陸
「怒って出て行ったんですね?」
レミリア
「えぇ、、、」
そうレミリアが言うと鏡夜はため息を付いたあと言った
鏡夜
「すいませんがフランの所に行ってきます、、未来、猫、時来い」
未来
「はーい!」
猫、時
「「えぇー」」
鏡夜
「こ、、い、、、良いね?」
猫、時
「「ウッス」」
鏡夜
「じゃあ行ってくる」
そう言って鏡夜達はフランの元へ向かった
鏡夜達はフランが居る場所は大抵知っている
鏡夜
「フラン、見付だぞ」
そう言って鏡夜はクローゼットを開けた
すると中には金髪の少女、、フランが居た
フラン
「き、、鏡夜、、」
未来
「未来も居るよ!、後猫さんと時!」
猫
「ついでに付け足したな、、」
と猫が言うと鏡夜がフランに言った
鏡夜
「フラン、出てこい、、遊んでやるから」
フラン
「やだ、鏡夜、遊べないんでしょう?早くお姉様達の所に行けば?」
鏡夜
「、、別に向こうは馨達に任せれば大丈夫だ、、フラン、好きなだけ本当に遊んでやるやる、、勿論、未来と時もね?」
猫
「おい、俺は?」
鏡夜
「だから、出てこい」
そう鏡夜が言うとフランは鏡夜に抱きつき言った
フラン
「鏡夜!、何して遊ぶ?」
鏡夜
「そうだな、、」
と鏡夜達はフランと楽しく遊んだ
猫
「ふぁ、、、いつまでも遊んでるのかねぇ、、」
そう猫はベッドの上で鏡夜達を見ながら言った
フラン
「時!、鏡夜!、此処で終わり!」
時、鏡夜
「「残念、上がり」」
フラン
「うそ!」
未来
「フランちゃん、、」
猫
「たく、、いつまでトランプやってんだよ」
猫
「まぁ、良いけどな、、」
猫はそう言って目を閉じようとするとフランと未来が何かビンを開けた
フラン
「鏡夜ー?、このビンって鏡夜の?」
鏡夜
「は?、ビン?」
未来
「うん、これ!」
そう言って未来とフランがビンを見せた
鏡夜
「何だこれは、、、赤と青?」
未来
「鏡夜お兄ちゃんのじゃあないの?」
鏡夜
「違うな、、」
フラン
「そうかー、ならこれ混ぜても良いよね?」
そう言ってフランと未来が混ぜようとした次の瞬間
猫はビンに貼ってあるものを見た
混ぜるな!危険
柳田
猫
「待てぇぇぇ!!!!!」
そう猫がそう言うと鏡夜もそれに気付き手を伸ばそうとしたが、、
ドボドボ
フラン、未来
「「え?」」
2つの液体は混ざり次の瞬間
と大きな音を建てて爆発した
爆発した事で部屋は崩壊
だが、鏡夜達は危機一髪で脱出し難を逃れた
猫
「ハァハァハァ、、副首魁、、無事か?」
鏡夜
「あぁ、、未来、フラン、時、無事か?」
未来
「ゴボゴホ、、うん、、」
フラン
「黒杖代が助けてくれたから、、」
時
「つか、、、これどうすんだよ、、」
と時は崩れた部屋、、場所を見て言っていると爆発の音を聞いたハルヒ達がやって来てこの惨状を見て驚いている
入道
「こ、、これは一体!」
国子
「ほ、、崩壊してる!?」
豆吉
「あ!、未来ちゃん達!」
鏡夜
「レミリア達が、、、すまない未来とフランが柳田くんの薬を混ぜたら、、」
鏡夜はレミリア達に崩壊した経緯を説明すると柳田が言った
柳田
「いやぁー、ごめんねぇ、まさか未来ちゃん達が持ってたとは」
連助
「待て、持ってたって、、」
柳田
「うん、無くなっててさ、探してたんだよー」
そう柳田が言うと猫は未来とフランに拳骨をし、正座させた
ゴン!、ゴン!
未来、フラン
「「痛い!!」」
猫
「そこに直れ!」
フラン
「何でフランまで!?、未来だけで良いじゃん!」
猫
「そうか、、なら聞くが、、これ読んだが?」
猫は二人にビンに貼ってある文字を見せると二人はこう言った
未来、フラン
「「あ、読んだけど?何?」」
猫
「読んだんなら、、混ぜるなバカ共!!!!!」
そう猫は言うと再び拳骨をした
そして、それを見た晴明が鏡夜に聞いた
晴明
「ねぇ、、紅魔館その、、崩壊したけど、、大丈夫なの?、あんなに大きな音してたし、、」
と晴明が鏡夜に聞くと鏡夜は言った
鏡夜
「大丈夫ではないと思いますよ、、多分この音を聞いた霊夢が来ます」
晴明
「霊夢?」
そう晴明が言っていると
???
「ちょと!、これは何よ!」
???
「しかも!、知らない奴らもいるし!」
と何処からが少女の声が聞こえた
入道
「誰だ?!」
モリ
「上だ、、」
そうモリが言うと晴明達が空を見た
空を見るとそこには巫女服を着た少女が浮いていた
暗
「彼女は、、」
入道
「まさか、、、」
鏡夜
「えぇ、博麗の巫女、博麗霊夢」
鏡夜
「この幻想郷を守っている者です」
霊夢
「それよりこれは何よ!、レミリア!あんたまた何かしたわね!?」
そう霊夢はレミリアに言うと柳田が言った
柳田
「レミリアさんは関係ないよ、この爆発は僕の薬のせいだからさ」
柳田
「それに、改善点も見つかったし」
柳田
「ありがとうね!」
そう柳田が言うと霊夢は地面に着地してこう言った
霊夢
「そう、、ならあんたを退治すれば良いのね?」
柳田
「え?」
霊夢
「夢想、、!」
そう霊夢は言おうとすると
ハルヒ達
「ストップ!ストップ!霊夢!!!」
と霊夢を止めた
霊夢
「離しなさい!」
光
「落ち着いてよ!、説明するからさ!」
馨
「お願いだよ!!」
ハルヒ達がそう止めるが霊夢は止まらない
もう気絶させるしかとハルヒ達が思っていると
文
「お!、これはスクープです!」
文
「って、ハルヒさん達じゃあないですか!」
そう文が現れ言うと光達が言った
光
「あ!、文じゃん!良いところに!」
馨
「殿連れてきてよ!、文なら分かるしょ!?」
文
「わ、分かりますけど、、」
文はそう言うと犬は文の手を掴みこう言った
犬
「なら、、行ってきて下され!!」
文
「え?、、、」
犬
「御免!」
そう犬は言うと文を振り回し投げた
文
「う、わぁぁぁぁ!!!」
そして、文が環を呼んで来るまで霊夢を止めた
そう犬が説明すると環が霊夢を止めた
環
「霊夢!、止めてくれ!」
霊夢
「環!、あんたまで何よ!この一反木綿がやったんでしょう!?」
環
「柳田くんは悪くないから!、悪いのは未来とフランだから!」
そう環が言うと霊夢はどういう事かと止まり、環は説明した
説明を聞いた霊夢は未来とフランに拳骨をした
因みに本日三回目である
ゴン!ゴン!
未来、フラン
「い、痛ッダイ!」
霊夢
「反省しなさい!」
未来
「反省したよ!」
フラン
「お姉様!ごめんなさい!!!」
レミリア
「全く、、フランは未来とつるむとこうなるのよね、、」
猫
「だよな、、、」
レミリア、猫
「「はぁ、、、」」
そう二人がため息をついていると佐野が霊夢に言った
佐野
「なぁ、あんたが博麗の巫女か?」
佐野
「ちょと、話したいんだが、、」
霊夢
「話しって?、、あぁ、、紫から聞いてるわ、、私が倒した妖怪達についてでしょう?」
霊夢がそう言うと入道一は頷き言った
入道
「そうだ、霊夢さん、、」
霊夢
「霊夢で良いわ、私も入道、、いや、一って呼ぶし」
入道
「そ、、そうか、、」
霊夢
「話しなら、、神社でと言いたいけど今から向かうと夜になっちゃっうわ、、レミリア部屋借りて良いかしら?」
レミリア
「良いわよ、それにこの子達は遠足で来ているのよね?なら沢山遊ばせないとね」
佐野
「遊ばせるって何でだよ」
レミリア
「それは秘密よ」
そうレミリアは言うと晴明達を館の中へと入れた
猫も環達と共に入ろうと歩き出すと何者かの気配を感じた
猫
「っ!」
未来
「猫さん?、どうかした?」
猫
「何でもねぇーよ、、早くいくぞ」
未来
「うん!」
そう未来は言うと走って行った
猫
(さっきの気配、、俺らを見てたのか?、、、)
猫
(首魁達は気づいてない見たいだったな、、ジジイも、、多分気づいてねぇー、、)
猫
(まぁ、、また感じたら、捕らえれば良いか)
そう今の猫は思い未来達の元へ向かった
だか、猫はこの時に追って捕まえて置けばと後で後悔した
そして、、首魁、、環に伝えておけばと、、
猫
「は、、はは、、」
猫
「やべ、、、意識が、、」
猫はそう薄れゆく意識の中思い言う
そして、猫は視界にとらえたあるものに手を伸ばした
その手を伸ばした物に猫は何かを書き机に置いた
猫
「あ、、あと、、、頼んだぜ、、、」
猫
「し、、しゅ、、かい、、」
と猫は言ってベッドに倒れた
次の日
桜蘭
未来
「ふわぁ、、、犬さんおはよう、、」
犬
「おはよう、、、おや、、未来達だけか?」
陸
「は?、猫此方に居るんじゃあねぇーの?」
時
「部屋居なかったぞ?」
空
「てっきり、犬殿と朝食の支度をしてると思って居たのですが、、」
犬
「来ておらんが、、探してこよう、陸達は先に朝食食べておれ」
陸
「分かった」
と犬は陸達と話して部屋から出ていった
犬は猫を探した、しかし何処にも姿が見当たらない
犬
「可笑しいのお、、あやつ何処へ行きよったのじゃあ、、」
そう犬は言って探しているとある事を思い出した
犬
「そう言えば、、猫は自身の部屋を作っておったの其処におるかもしれんな」
犬は猫が居るかもしれない部屋に着くとドアか開いており猫がいると確信した
そして、犬は部屋の中へ入った
犬
「猫よ!、そろそろ起きんか!陸達が待っておるぞ!」
そう犬は言って部屋に入るが誰も居ない
犬
「誰も居らんのか?、、、じゃあがドアが開いておった、、、」
犬は不思議に思い部屋中を見るとベッドの中に動く何かが見えた
犬は恐る恐る布団を取る
取ったと同時に犬は大声で叫んだ
そう叫びが響いたと同時に黒猫、、猫は目を開けて
猫
「ニァァー、、」
と弱々しく鳴いた
三章終わり
四章開始