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暫くしたら女の人達が居なくなっていた
霖)み、みんな…怪我してない?大丈夫?
過去の憂太から離れて全員に近づく
甚爾)心配すんな、別に殺されるわけでもねぇからよ笑
霖)それでも心配だよ
上目遣いで見つめると甚爾さんがチュッと優しく唇を重ねてくれた
霖)んぅ…えへへ
悟さん)あの〜…これもう遊んでいいやつ?
霖)!!す、すみません!大丈夫ですよ!遊んでも大丈夫です!
思わずびっくりして敬語で話してしまった
霖)ほら!悠仁達も行っておいで!ごめんね、巻き込んじゃって
慌てて遊んできていいよと促すと「よっしゃー!」と喜んで海に飛び込む
霖)あらら笑
テントの前に敷いたレジャーシートに座る
霖)疲れたぁ…
レジャーシートに倒れ込むと過去の憂太くんと真希ちゃん、棘くんと悟さん、傑さんがひょこっと現れた
霖)うわぁ!?
全員)うわっ!
思わずびっくりして体を上げてしまった
霖)ドッドッドッ(心臓の音)び、びっくりした…の、喉でも乾いた?
恵くんが持ってきてくれたクーラーボックスを指さして「飲み物はあっちにあるよ!」と言ったら普通に「違う」って言われちゃった(ᐡ. .ᐡ )
霖)あ、日焼け止め?ちょっと待ってね〜今から塗ってあげるから
日焼け止め手にしたらそれも違うって言われちゃった……(ᐡ. .ᐡ )
霖)ん〜休憩?お腹空いちゃった?
朝作ったお弁当を出すと嬉しそうな顔をした
霖)えへへいーよ?沢山食べて!まだ沢山あるから
6人に出すと嬉しそうな顔をしている
霖)あ、真希ちゃんは女の子だから日焼け止め塗らないと!ほらほら!寝そべって!塗ってあげるから!
真希ちゃん)はぁ!?ちょ、別にいいから!
霖)だーめ!(拘束そして寝かせる)
霖)はーい大人しくしてね〜
日焼け止めを背中に塗りたくる
霖)はい!後ろ終わったよ!
真希ちゃん)くっそ…塗っても変わんねぇのによ…
霖)いーの!真希ちゃんは肌が綺麗なんだから大切にしなきゃ
えへへと笑うと真希ちゃんは「お前の方が肌大切にしろよ」と、女の子を惚れさせる言葉をしれっと言う
霖)…女の子と付き合った経験ある?凄い褒めるな上手だよ?
真希ちゃん)ある訳ねぇだろ
霖)ま、そうか!さてさて、他の4人も後でご飯食べたら塗ろ!色白なんだし綺麗にしなきゃ!
にっこにこの笑顔で言うとさらに拒否された
霖)え〜……まぁ、いっか!
そしてお弁当を食べたあと
霖)さ、そろそろ泳ごうかなー
悟くんから貰ったパーカーを脱いで砂浜を歩く
霖)おーい!悟ー!傑ー!
手を振って2人を呼ぶと2人は顔を赤くした
霖)!!ちょ、顔赤いよ!熱出しちゃったの!?
急いで海の中に入って2人に近づく
霖)あっつ…ちょ、すぐに休憩!お茶飲まなきゃ!
2人を引きずって連行
全員)り、りんが強い…
テントの中
霖)ほら、お茶飲んで、あとは保冷剤を当てて
丁寧に体のほてりを取っていく
霖)もう、熱中症かもしれないので大人しくしてください
そう伝えるとつまらなそうなのかむっすーとしてる
霖)…はぁ、分かりましたよ暇なのなら私がそばに居ますから
二人の頭をポンポンと優しく撫でて微笑むと押し倒された
霖)あのぉ〜……暇だからってこれは違いますよね?ねぇ?ポムポムするぞ!
悟さん)えー……ダメ?
上目遣いでうるうるとみてくるが拒否、外もあるし他の人がいるからね
霖)ダーメ、夜まで我慢出来ない子は怒っちゃうよ?
二人の唇に人差し指を置いて「ダーメ」と、伝える
霖)フフッほら、ご飯たーべよ
お弁当を差し出すと2人の顔が笑顔になった
霖)たくさん食べて、そのあとアイス食べてまた遊んでおいで
微笑むと2人はバクバクと食べ始めた
霖)フフッ美味しいね〜
お茶を入れて小さな机の上に置く
霖)さ、私はみんなの様子をのぞこうかな〜
そう言ってテントから顔を出したら
甚爾)霖、恵とこのガキが足つって溺れてた
目の前にはレジャーシートに寝そべられた棘くんと恵くんが居た
霖)…おかしいなぁ、私体動かしてから入ってって言ったのになぁ
甚爾)水飲んでるかもしれねぇから出してやってくれ
しれっと!シレーっとこの人はァ!もう!かっこいいから怒れないの!
霖)はいはい…笑
恵くんの頬を軽く叩いて「恵くーん、起きてー生きてる〜?」と声をかけるが無反応
霖)…(めんどくせぇな)暑っついな〜パーカーぬい_2人)ブフッゲホッゲホッ霖!それは良くない!
肩を掴まれて制された…というかするつもり無かったし
霖)オハヨ2人ともそこまで元気なら大丈夫だね
棘)違う!その話はしてない!パーカー脱ぐなんて……
2人は私の格好(パーカーない姿)を見て「着て!」と無理やり着せられた
霖)着せられちゃった笑
そんな二人を見て甚爾さんの一言
甚爾)そこまで心配する必要があるか〜?
と、言う言葉…それを聞いたふたりは「霖がまたアレ(ナンパ)に巻き込まれてもいいの?」と、言うと甚爾さんの一言「俺が居たら寄らなくね?」と、ありがたいお言葉
しょーじき惚れ直した(元から惚れてる人が何言ってんだ)
霖)はぁ…もう私甚爾さんが隣に居るだけでいいや……
後にこの言葉が体を壊す原因になるとも知らず
甚爾)俺も別にお前がいるだけでいーわ、落ち着くし
霖)んわぁ!?
突然抱きかかえられて膝に座らせられた
甚爾)…スゥー……ハァー
霖)猫吸いならぬ霖吸い?
甚爾)悪かったな