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その後も、俺は度々兄貴の部屋に通っては、兄貴と享楽に耽った。

「ん”…ッぐ、う”ぅっ……!!!」

「ほらほら頑張れ頑張れ。口ん中にはすっぽり収まってんだからよ」

兄貴のアソコは、馬鹿みたいに太く硬く勃っていて、熱い血管まで感じられる。こんなものを舐めろなんて無茶な話だ。

悔しい。悔しい。

誰かに身体を玩具にされるなんて、屈辱以外の何でもない。

「あー、イイ……❤こういう才能はとことん持ってんだな、お前は」

兄貴が俺の頬を撫でた。

「………ん…、やばい、イキそう……」

兄貴のモノが一瞬強張った―かと思うと、俺の口内に液体が入ってきた。妙に生暖かく、粘りつくような、とても飲めたものではない。

「零すなよ」

兄貴の声に答えるように、俺は反射的に口を押さえた。こんな酷い味の液体、口でも押さえてなければ絶対吐き戻してしまうだろうから。

「さて……、そろそろ『アッチ』の方にいくとするか」

そう言うと兄貴はおもむろに俺の服を脱がし始める。

「!!」

今まではなかったのに、下も脱がそうとしているのを見て、俺は自分が何をされるのかがすぐに分かった。

「い、嫌だ‼やめて下さい!!!」

「あ?」

兄貴は間違いなく俺のナカに挿れるつもりだ。

そうなれば、今度こそ穢されてしまう。

「お願いですから……挿れないで―」

「誰の要求を断ってんだ、鮎川」

だが、目の前にいる兄貴には通じるはずもなかった。

俺は兄貴に組み敷かれ、手酷く犯された。

「かはっ❤❤あ、あああッ❤」

最初は痛みを感じたものの、兄貴のモノが俺のナカに入ってきて下腹部を伝う感覚は、悔しいが確かな快感でもあった。

「はぁ…‼あんっ❤だめ…っ、❤❤❤」

「ふはっ❤やべぇなお前❤」

こんなこと、本当はいけないのに。兄貴分とこんな風に「身体を繋げる」なんて、いけないことだって… 分かってるのに❤

「挿れて早々にもうこんなに締め付けやがって…動けねぇじゃねぇか」

「ん、く……っ、んんっ❤❤や…そ、こっ❤❤やめ❤あてちゃ…っ❤❤❤」

兄貴に前立腺を擦られるのがすごく気持ちよくて、腰から下がビクビクと痙攣する。

「どうだ?気持ちいいか」

兄貴が俺の耳元で囁くように問う。快楽でもうまともな思考ができなくなっていた俺は、兄貴の思うままに頷いた。

「はぁ…ぁ……き、もちい…ですっ❤あにき…❤❤」

普通に話せる状態でもなかったが、兄貴には伝わった。

「……はは❤お前最高だよ…‼可愛いな、鉄次❤」

兄貴の行為はどんどん激しくなった。俺のモノに触れ、扱いていく。

「ひっ…‼あ、ま”……‼待って❤❤はああ❤❤イク…❤イキそうです…っ❤❤」

「あぁ、駄目じゃねぇか❤」

兄貴はすぐにイカせてはくれない。前のように俺の尿道に指を差し挿れる。

「あ…や”あッ、あ”ぁぁっ❤❤は、はなして❤はなしてぇッ❤❤」

「イケなくなってるってのにそんなに喘いで…こっちのナカも弄ったら、どうなるんだろうな?」

兄貴はそう言うと、俺の尿道に挿れた指を動かし始めた。兄貴の指が俺の精液で濡れ、グチュグチュと卑猥な音を立てる。

「あっ、あっ…❤あああッ……❤❤❤」

あまりに気持ちよくて、何度も視界が点灯した。

「後ろも忘れんなよ?鉄次」

前に気をとられると、前立腺が刺激される。

「だめ…❤だめ……❤❤そんな、ふうに…うごかしたら❤❤」

「何言ってんだ、ここ好きなんだろ?お前」

兄貴は更に擦って、同時に指も動かす。

「あ❤ん……あ、ああああっ❤❤❤❤」

全身が震え、鼓動が速くなる。身体中が熱い。快感で脳が壊れてしまいそうだった。

「相変わらず悪い奴だな…兄貴分相手にこんなによがっちまうなんて❤」

濡れた指をさっきよりも激しく動かす。

「かっ…❤あっ、あっあ❤❤やッ❤くちゅくちゅ❤しないで❤❤」

「その顔、…マジでそそる❤」

兄貴の欲は底なしだった。その後も俺は兄貴にされるがままに犯され続けた。



「ぐっ……そろそろ、やべぇかもな…‼」

兄貴が絶頂して、俺のナカに生暖かいモノが入ってくる。

「……あぁ、そうだ。抜いてやらねぇとな」

そう言って兄貴はやっと、俺の尿道から指を抜いてくれた。

「あっ…❤❤あっ…❤❤」

我慢させられていたものが一気に溢れ出て、俺はとてつもない快楽に襲われた。

もう、戻れないのだろうか。


『兄ちゃん、お腹減ったよ…』

『お兄ちゃん、無理しないでね。大きくなったら、あたしも稼ぐから』

あぁ、悪かったな。お前ら。

お前らの兄ちゃんの身体は、もう人のものになっちまったんだ。

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