テラーノベル
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渡辺 『俺さ、好きな奴、、できたかも、』
目黒 「、、ぇ、?」
[目の前が真っ暗になるほどの絶望感。翔太に、恋人、?、ぇ、だって、俺では無いけど恋人、、いるって、、言ったよな、]
渡辺 『俺さ、寝付き悪いからよく、目覚めて、こうやって屋上に来ることがあったんだよ、そん時に、、一目惚れ、、かなぁー。』
目黒「、その、好きな人って、、だれ?」
渡辺 『それは、、、』
目黒 「ん、っ、、ゆ、ゆめ、、?」
目黒 「翔太には、、俺っていう、恋人いるはずなのに、、あんなの聞いたら、、俺、、どうすりゃいいんだよっ、、」
[時刻は午前4時]
目黒 「俺らって、別れた方が、、正解?、」
目黒 「過去とは決別しろって意味で、、記憶喪失なのかな、、」
目黒 「、もうッ、、わっかんねぇよッ..!」
―――――――――――――――――――――
監督 「いやぁー、目黒くん表情管理が凄くいいよ。役者とか向いてるんじゃない?」
目黒 「ありがとうございます。俺はアイドル一筋なので、っ、」
渡辺 『、一筋、、、ね~…..』
『、はっ、、、笑えるッ、』
??「ほんとーに、、このこと広めちゃうの?きっと、、後悔するって、それに、、しょー、たが、、」
宮舘 「あいつは裏切り者だ、俺たちの夢をぶっ壊した野郎に、同情するとはお人好しもいいところだな、佐久間。」
佐久間 「ぅっ、そうだけど、、こんなのがバレたら俺達だって、、」
宮舘 「なら、俺一人でやる。お人好しのお坊ちゃまは帰りな」
渡辺 『、、俺にとっての、、、、』
速報
15年前に起きた渡辺1家心中事件の
当時17歳だった少年、俳優の渡辺翔太さんが当時の警察の取り調べに対し
[俺が首を絞めて殺した]と供述していたことが、先程分かりました。
繰り返します。15年前の……….
ねぇねぇ聞いた?
ぁー、渡辺翔太?
そうそう!!いやー、正直推してたけど、
人殺しってなれば、もう推したくもないよねー
ぁ、それとさー
渡辺翔太がアイドルユニットに一時期入ってたって知ってるでしょ、?
うんー。それの辞めた理由ってのが
渡辺翔太がその大切なライブの日にその事件起こして、関係者とかファンが来てたのに急遽休止にせざるおえなかったらしいよ?
うわ~ どれだけ人に迷惑かければ
気が済むんだろ ~
渡辺『、、、、、、、』
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