ATTENTION!!
天馬兄妹スカッと!
誤字脱字あり!
名前有りモブいる!不快だったら言ってくれ!
咲希ちゃんが可哀想な目にあう!(ごめんなさい)
助言は受取ります!修正点あったら伝えて!
アンチは別に気にしない!
完全に深夜テンションDA☆ZE☆
よろ!
私は渡辺薫。(わたなべかおる)超ハイパーウルトラ美少女。それて華の16才。青春を謳歌!などそんな甘酸っぱい事をしてる訳じゃなく…
マイルス『ほう。全力で走れるどころか、ドラゴンのように空を駆け抜けられるようにしてやるぞ!ーーえいっ!』
薫「は〜あ!ほんっとになんてかっこいい方なのかしら…!」
取り巻きA「…またマイルス様?」
そう。最近推し始めたマイルスにはまっているのだ。
マイルス、といっても外人ではない。役の名前で、それを演じている役者にドハマリしたのだ。世間一般で言えば、【ガチ恋勢】という奴だろう。
薫「当たり前じゃない!このお方の前ではどんな男も霞んで見えるわ!」
取り巻きC「へー!そうなの?!」
取り巻きB「じゃあさじゃあさ、マイルス様彼女居るの知ってる?」
薫「…は?彼女?」
そんな噂聞いたこともないが…?
取り巻きB「そー。2-Bの天馬咲希ちゃん?らしいよー。」
薫「誰よその女…!」
取り巻きC「でも彼女の一人や二人いても可笑しくないよねー!だってあのマイルス様!」
薫「いいやいいやありえない。あのマイルス様に限ってそんな事は…」
コソコソ
「ねぇ…マイ…ス今…」
「…うな…やば…」
薫「なんの話?」
「ヒエッ?!」
「なんですか渡辺さん…?」
薫「なんの話か聞いてんだけど?」
「…マイルスがいるって」
薫「は?!」
信じられない。マイルス様の学校は…知らないが、たぶん近いだろう。彼がキャストを務めているかの有名なフェニックスワンダーランドはここからはさほど遠くは無い。
「しかも誰が待ってるっぽい?」
なんだと?!…いや、もしかしたらシャオちゃんという可能性も捨てきれない。(えむの事)
取り巻きB「あー…ほんとだ。校門のとこ居る。」
なんだと?!(n回目)
「もしかして彼女とか…?」
「あっ!確かにありえる!」
薫「ありえないわ!」ダンッ
(机叩く)
薫「誰を待っているのか…確かめようではないですか!」
取り巻きC「おー!」
取り巻きA「そうと決まればダッシュや!」
取り巻きC「よっしゃ行くでー!」
取り巻きB「走るのはや…うちはいいや…疲れるし。」
薫「うおおおおお!」
渡辺薫…自称美少女。実際はプロセカキャラが特上だとしたら中の下ぐらい。性格はエグ。癇癪をすぐ起こす。取り巻きが3人いる。最近(ワンダーマジカルショウタイム!の後に)テンツカにはまったド新規なのに「新規は引っ込んでろ」とか言うちょー迷惑極まりない厄介オタク。
校門…が見えるところに立ってる
さ〜あ…一体マイルス様の彼女、【天馬咲希】とは…?どんな美人なんだろうか…?マイルス様の隣に立つくらいの美少女はいかに…?
薫「あっ…あれは?!」
声は聞こえないが、とても仲睦まじそうにしている。
しかもハグまで。なんだあれは。
あれはどう見てもカレカノだろう。なんだ?見せつけか?
でもやっぱり生マイルス様イケメンが過ぎる。
…いやいやちょっとまて。あれが彼女なのか?
もっと可愛い子が居るだろう!私みたいな!
主「目が腐ってんのか?咲希はめっさ可愛い。」
マイルス様も見る目が無いんだな。…まぁ、実際に
マイルス様に会ったこともないし仕方ないか。
主「書いててとても辛い今すぐコイツをぶっ飛ばしてやりたい」
〜実際の会話〜
司「咲希〜〜!!!!!!!!!!!」(85dB超え)
咲希「も〜お兄ちゃん!もうちょっと声量下げて!」
司「むっ…すまん。」
咲希「…で、どうしたの?宮女に何か用事あるの?」
司「あぁ。咲希。」
咲希「はい?」
司「はい、教科書。」
咲希「教科書…?あ!あああああ!!」
司「全く…届けに来たんだぞ?」
咲希「ごめんねぇぇ!ありがとうぅぅ!」
ギュゥゥーー!(これは抱きしめた時の効果音です。)
司「ハーッハッハッハッハッ!大丈夫だ!」
咲希「ほんとありがとう…」
司「あとそうだ。えむに台本渡しといてくれ。」
咲希「え?いいよ!」
司「よろしくな!じゃあな!」
咲希「ばいばーい!」
一歌(ホッ…良かった…)
司古参オタ「グハッ…吐血」
(いっちゃんと司のエリア会話参考のやつ)
薫「ハァ…やっぱ彼女だったんだ…」
取り巻きA「どーだった?」
取り巻きC「彼女なの?!それとも違うの?!」
薫「彼女だったわ。」
取り巻きB「まじか。なして?」
薫「ハグ。めっちゃ仲良さそう。さいあく。」
取り巻きA「初恋は儚いもんなんだよ薫」
取り巻きB「ん〜じゃあさ、取っておきの方法あるよ?教えよっか?」
薫「そんなのあるなら早く教えなさいよ…」
取り巻きB「それはねー。
彼女ちゃん脅して、もう近づく事無いようにする。」
薫「…いいね?」
取り巻きA「やっちゃう?」
取り巻きC「…勝手にやってなよ…」
薫「んじゃやりますか!」
…それで
薫「あの〜すみません!天馬咲希さんって居ますか?」
志歩「あー…今はちょっと居なくて。何か用事でも?伝言しますよ。」
薫「あっ!助かります〜!なら、この紙を渡しといて下さい!」
志歩「えっ?」
薫「それじゃ〜また〜!」
志歩「行っちゃった…ま、いっか…」
えむ「わんだほ〜い!あれ?志歩ちゃんそれどったの〜?」
志歩「なんか伝言預かったの。」
えむ「へぇ〜!」
志歩「見ないよ…」
えむ「は〜い。٩(๑`^´๑)۶」
志歩「もうちょい不満隠しなよ…」
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天馬咲希さんへ
放課後、校舎裏へ。
渡辺薫より
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放課後…
咲希「あの〜すみません!渡辺薫さんって、あなたですか?」
薫「えぇ。そうよ。貴方にお話があって来たの。」
咲希「そうなんですか。あの〜お早めにお願いできますか?30分後にバンド練習があるので…。」
薫「えぇ。出来たら。」
咲希「へ?」
ドゴッ
咲希「イダッ?!」
薫「貴方、マイルス様の彼女なんでしょう?」
咲希「カノ、じょ?なに言って」
薫「とぼけんな。」ギロッ
咲希「ヒゥ…」
薫「次は無いよ?」
咲希「…マイルス…」
薫「わかってくれた?聞き分けの良い後輩だね。」
咲希「…」
薫「もし破ったら…」
咲希「破ったら…?」
薫「Leo/needの日野森志歩ちゃんだっけ?あと穂波とか一歌って言う名前の子もいた気がするけど…」
咲希「!!」
薫「まぁ、近づくのをやめたら何もしないよ?」
薫「じゃ〜ね〜あ、あと、ここでしたこと絶対口外禁止ね?」
咲希「…はい。」
薫(あ〜あ!これで彼女はもういなくなった!とっても気分が晴れた気がする!)
咲希(…あぁ、お兄ちゃんか。なら、こっちも作戦を考えよう。二人で一緒に。)
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line画面
Leo/need(4)
咲希「ごめん!m(_ _)mちょっと今日練習抜ける!」
志歩「なにかあるの?」
咲希「うん!用事があったの思い出して!」
一歌「わかった。」
穂波「気をつけて帰ってね〜!」
咲希「は〜い!」
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咲希「…はぁ。ごめんね、みんな。」
咲希帰宅…
咲希Side
咲希「ただいま。」
司「おかえり咲希!…ってどうしたんだ?!その傷?!」
(顔に痣ある)
咲希「…ねぇ、絶対に怒らない?」
司「どういう事だ?」
あたしは、起こった全ての出来事を、出来るだけ……オブラートに包んで話した。でも、こんなことしてもお兄ちゃんは勘が鋭いから。すぐ気付かれてしまう。
司「すまん。こんな話、怒るなというのが無理だ。」
咲希「やっぱり…」
司「自分のせいで!最愛の妹が傷つけられた!こんなの…あんまりじゃないか!」
咲希「まって!お兄ちゃん!」
司「…すまない。ヒートアップしてしまったな。」
咲希「うん。それでね、これを話したのはとある【作戦】を思いついたからなんだ!」
司「作戦?」
咲希「そう!だからお兄ちゃんの知恵を貸してほしいんだけど…?」
司「!…フッ…ハーッハッハッハッハッハッ!」
咲希「!良かった…」
司「良いだろう!さぁ、どんな策でもどんと来い!」
咲希「ヒューヒュー!お兄ちゃんかっこいー!!
それでね、作戦って言うのは…」
司「それは危険じゃないか?なら、もっとこう…」
咲希「なるほど!でも、こうしたらもっとリアリティ感が…」
天馬母「なにやら楽しそうな事してるわね。」
天馬父「あぁ。でも…さっきのなんだったんだ…?」
天馬母「…さぁ?」
作戦当日の日!
天馬母「いってらっしゃーい!」
司「さぁ、行こうか!咲希さん!」
咲希「うん!お兄ちゃ…ううん、司くん!」
天馬父「何してるんだ…?」
放課後…
司「咲希さーん!」
咲希「司くん!遅れてごめんね…!」
司「大丈夫です。それに、走ってきたから髪がちょっと乱れてますよ?」
咲希「へぇ?!あっ…うう…恥ずかしいよぉ…」
司「全く…咲希さんは仕方ないですね。少し前向いて下さい。」
咲希「はい!」
司「目を瞑って。」
咲希「ギユッ!」
司「はい完成!」
咲希「うわぁ〜!めっちゃ可愛くなってる!ありがとう、司くん!」
司「行きましょうか!」
咲希「うん!」
薫(…ハァ?なんで一緒にイチャコラしてんだ!あの二人!おのれ天馬咲希…てかマイルス様の名前司なんだ…)
咲希«ひぇ〜!やっぱ殺気凄いよ!あの人!»
司«…いけるか?»
咲希«もちろん!»
咲希「ん?あれっ!?」
司「どうしたんです?咲希さん。」
咲希「いつも使ってるポーチが無くて…」
司「え?」
咲希「ちょっと戻ってくる!」
司「あぁ!ちょっと咲希さん!」
薫(おっ…!これは絶好のチャンス…今のうちに!)
咲希「え〜とポーチポーチ…あ!薫さん!こんにちは!」
薫「天馬さん?貴方…私とした約束、忘れましたの?」
咲希「約束?…あ〜あ!あれですね!」
薫「それなのにあんな事…破ったって事で良いんですね?」
咲希「まぁ…あながち間違ってはいないというか…てか約束守るのは私が家出しない限り無理なんですよ…」
薫「は?どういうこと…」
司「自分で考えることも出来ないのか?」
薫「はぇ?!ママママイルス様?!」
司「マイルス?あぁ…俺はマイルスじゃない、司だ。」
薫「司様…」
司「あぁそうだ!天翔けるペガサスと書き、天馬!世界を司ると書き、司!その名も━━天馬司!」
薫「…は?天馬?天馬…って?!」
咲希「ふっふーん!天翔けるペガサスと書き、天馬!希望が咲き誇ると書いて、咲希!その名も━━天馬咲希!」
薫「あぁぁ…」
司「俺と咲希は兄妹だ。今後、一切妹に危害を加えるな。分かったか?」
薫「は、はぁ…」
咲希「えっへへ!【カレカノ作戦】大成功だねっ!」
司「あぁ!」
(その後薫は宮女からつまみ出されたとさ。)
ちゃん、ちゃん。
♡をください
( `・∀・´)ノヨロシクオネガイシマス
コメント
7件
いや、だから モブ達はね本名をちゃんと知ろっか