テラーノベル
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壮と咲月がやって来たのは和食料理屋
咲月:ここって…
壮:和食料理屋だよ
壮:卵焼きがめっちゃ美味いんだよ
咲月:へぇ〜…
壮:さっちゃん卵焼き好きでしょ?
咲月:う,うん…
咲月:(覚えててくれたんだ…)
壮:じゃあ入ろうか
咲月:うん
2人は店内に入る
咲月:これ?壮ちゃんが言ってるやつって
壮:それそれ。その卵焼きだよ
咲月:私これにしようかな
壮:俺もそれにするわ。すいませーん!
数分後,2人の前に卵焼き定食が運ばれた
咲月:わぁ〜…美味しそう…
壮:よし,食べるか
咲月:うんっ。いただきますっ
咲月は卵焼きを頬張る
咲月:ん〜…美味しい…
壮:うん。やっぱ美味いわ
咲月:最高だわ…
壮:…笑
壮:(さっちゃんの笑顔久々に見たな…)
笑顔の咲月に安堵する壮
咲月:どうしたの?
壮:いや,さっちゃんの笑ってる顔久しぶりに見たな〜って思ってさ
咲月:あ〜…
壮:アイツのせいであんま笑わなくなってる気がして
咲月:壮ちゃんは昔から鋭い…笑
壮:当たり前だろ笑 何年一緒にいると思ってんだよ笑
咲月:だね笑
数分後,2人は店を出る
咲月:じゃあ今日はここで…
壮:あ,待って!
咲月:え…?
壮:俺も一緒に行くよ
咲月:いや,でも…
壮:さっき見えちゃったんだよ。さっちゃんがトイレに行ってる間に鬼電来てたわ
咲月:嘘…全然知らなかった…
壮:俺がおやすみモードにしておいたから
咲月:そうだったんだ…
壮:うん
壮:…とりあえず,さっちゃんの家はどこ?
咲月:じゃあ行こう。着いてきて
壮:オッケー
壮は咲月と並んで歩き出した
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コメント
6件
ああ、もう…このエピソード、すごく好きです。壮くんが咲月ちゃんの卵焼きの好みを覚えててくれたところ、じんわり来ましたね。「覚えててくれたんだ…」ってつぶやきに、ふたりの間に積み重なってきた時間が見えるようでした。それに、笑顔が久しぶりだったって壮くんが気づくところも優しい。スマホの着信を黙って「おやすみモード」に切り替えてくれた気遣いも、さりげなくてすごくいいなと思いました。次、どうなるんだろう…!