🥞☕️
ヤンナドパロ
(ヤンキー 🥞 ナード ☕️)
🎧、🎀も居ます
(カプは🥞☕️だけ)
ただ、クラスの端でスマホを触っている
だけで良かった。開けば音楽も聞けるし
読書も出来るのでそれだけで休み時間を
少しでも潰せた。
だが一番の問題は…
陽キャ集団が席や席の近くに群がって
座れない時だった。
普段はトイレに籠るのだが、、、
ノートなどの教材を取りに行く時が
学校二番の憂鬱…あ、一番はペア活動です。
別にあの人達…シノノメ シライシ アキヤマ
さん達に何かされた訳ではなく、
ただ単に陽キャが苦手なだけ。
笑いのツボ ノリ あのコミュ力…
小学校から今の高校まで
ずっと苦手意識があった。
話しかけられてもマトモに喋れる
自信が一欠片も無かった。
(なんでこんな時に…)
音楽を聞いている時…
イヤホンをしていたからか、好きな
作曲者さんに集中していたのか知らないが
隣の席にあの集団が集まっていた。
気づいてからは音楽も普通に聞けなく
なってしまっていた。
(離れなくては、、トイレか空き教室に…)
席を立ち どちらかに向かおうとした時
ふと手元を見るとスマホが無かった。
バッと見るとシライシさんが
俺のスマホを拾い上げている時だった。
「陰キャくんスマホ落ちたよ〜?」
どうしよう、相手が陽キャでもやっぱり
ありがとうだろう。でも伝えられても
声が小さ過ぎて笑われるかも…
「陰キャ君ー?」
「すッ…」
「す?」
「すみませんッッ…!!」
シライシさんの手からスマホを
受け取り とにかく何処か人道りの少ない
場所へ走った。
「やっぱ慣れてないのかねぇ」
隣でアキヤマがそう言う
「でも両手で受け取ってたし
礼儀正しいよあの陰キャくん」
「見るとこそこ〜?w 」
確かにアイツは普段から見る限り
礼儀正しい事は凄く伝わっていた。
真逆見たいな感じがし 興味は持って
いたが近寄りがたい雰囲気はしていた。
「オレ見てくるわ」
「お!弟くんが心配してる!優しーとこ
あんじゃん!」
「あのアキトが心配…この世の終わり?」
「うるせえな…ただ」
「興味持ってるだけだよ」
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キーボードがいい感じになりました😊
めちゃくちゃサクサク進みます便利
一応シリーズです。後半ヵ激化有り🙆♀️
続き♡500
調子乗りました♡200
最後まで見て下さりありがとうございました
!!!
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