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年が明けた



冬休みは、1度も会わずに終わった




大好きだった貫太郎は、いなくなっていた



貫太郎と2人で話す事もなくなった


貫太郎に陰口を言われているような気もした





時は流れ



2025.2.



T君「楓ちゃんって貫太と付き合ってんの?」



楓「はぁ!なんで知ってんの!?」



タッタッタ(走り去る)




私と貫太郎が付き合っている事は、

ほとんど誰にも言っていなかった


それなのに、なぜかT君が知っていた





楓「なんか、Tがさ貫太郎と付き合ってる事、知ってたんやけど!?」



咲夜「はぁ!なんで!」



楓「知らん」



咲夜「ちょい、T呼び出して!」




咲夜「なんで、知ってんの!」



T君「すみませんでした┏○┓」



楓「いや、なんで土下座笑」



T君「貫太郎から聞きました!」



咲夜「アイツ絶対許さん」



楓「それな」




詳しく話を聞くと、貫太郎が

言いふらしている事が判明した



この時、私は怒りと共に貫太郎を振ろうと

固く心の中で誓った





𝙉𝙚𝙭𝙩 .

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