この作品はいかがでしたか?
206
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私「随分歩いたね〜、」
炭治「そうだなぁ、鬼も匂いはするんだが、風が強くて鼻が上手く機能しなくて…。」
善逸「鬼の音も聞こえないよ、?だからもう帰ろ、?ね?」
私「だめっ!」
善逸「なぁーんでぇぇー(泣)」
(オーラが見える)
(匂いが強くなる)
(鬼の音がする)
3人「?!」
カチャッ((刀を抜く
ヒュッ!!(針が飛んでくる)
細い針?!
キィィンッ((炭治郎が攻撃を弾く
私「ッ、!」
炭治「○○、大丈夫か?」
私「う、うん、ありがとう、!」
また炭治郎に庇われてしまった。
私(…だめだ、足でまといにならないようにしなきゃ)
…それにしても…善逸大丈夫かな、?
善逸「ぎゃぁぁぁ!出た!怖っ!キモ!なにあれェェ!嘘でしょ?嘘すぎじゃない!」
鬼「また鬼狩りかぁ、今日はご馳走がいっぱい来るぜ。」
鬼の声がしたと共に、炭治郎の顔が固まった。
私「炭治郎?どうした…の…」
炭治郎の目線の先に目をやると、姿を現した鬼。
そして、
私「…え、…」
捕まった数々の鬼殺隊員の姿が。
善逸「えぇぇ!嘘、!針に皆刺されてるの?!痛いって!」
鬼「はっは、安心しろ、一瞬で殺してやるから痛くねぇぞ」
…そうか、少し違和感は感じていた。
鬼殺隊員がこの山に何人も来ているはずなのに、
今まで私が山で会わなかった訳。
それは、隊員が鬼に捕まっていたからだ。
私(…何でもっと早く気づかなかったんだろ…、)
鬼「お前達も喰ってやらァァァ!!!」
鬼「長短針」(ちょうたんばり)
(数々の長さの針が飛んでくる)
私「、!善逸、!」
危な…
ヒュンッ(善逸の後ろの木に刺さる)
善逸「ひぃ、!!」
(動きが止まる)
私「!善逸!!」
炭治「○○!善逸は大丈夫だ!首を切る事に集中しよう!」
私「え、どう見ても気絶して…!」
鬼「はっはっは!鬼狩りなのに気絶してやがる!死ねぇぇぇ!」
カンッ(針が散る)
私「、!」
善逸「シィィィィ—-…」
鬼「あ?」
善逸「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃 六連」
ドドドドドドッ
鬼「な、!俺の針を真っ二つにしただと?!」
なるほど…、
善逸は気絶して強くなるタイプか!((
よし、私も。
私「宇宙の呼吸 参ノ型 星空の幻想」
シャキンッ((腕を斬る
鬼「腕を切られた所で再生するんだぜ?」
ビキビキッ((新しい手が出てくる
3人「!?」
再生が早い。
十二鬼月なの、?
いや、でもオーラはそれ程強くない。
恐らく十二鬼月程ではない。
でも、強い鬼なのは変わらない。
鬼「ふっ、俺の首は簡単に斬れねぇよ!」
ジャキンッ(針が更に細かくなる)
私「え、細くするとかできるの?!」
鬼「お前らの心臓に針を指してやる!!」
炭治「焦るな!」
善逸「俺は後ろに回る!」
ブスッ(針が腕に刺さる)
私「いだっ、!」
抜かないと…
グッ(抜こうとする
あれ、??
私「…ぬ、ぬけ、ない、!」
針が深く刺さったせいで抜けにくいのかな?
いや、そんなはずは無い。
鬼「その針は俺の硬い皮膚で出来ている!抜く為には俺を倒すしか方法は無いぜ!」
私「ひ、皮膚?!」
鬼「覚悟!」
(○○を目掛けてど太い針が飛んでくる)
善逸「○○ちゃん!!」
炭治「○○!!」
私「!」
ダメだ、!針に気が行ってよそ見してた、!
私(殺られ…!!)
ガギィィィィィィン(弾く音)
私「、??あれ…痛くない…?」
炭治郎も善逸も、
私の事を助けられる状況じゃ無かったはず…
じゃあ…
誰が守って…
伊之「ぐぁーはっはっ!この伊之助様のお通りだァァ!」
伊之「どけどけどけぇー!」
伊之「獣の呼吸 弐ノ牙 切り裂き」
私(!い、イノシシの被り物、?!)
炭治「伊之助〜!!来てくれたのか!」
善逸「来たか!」
伊之「おうよ!…ていうか、誰だ?この女。」
私「、!あ、えっと! 」
ジャギッ((攻撃を避ける
伊之「ぐぁ!!このクソ鬼野郎!話してる途中だろうが!」
鬼「うるさい奴だな!お前も食べてやる。」
伊之「はっ、この俺様に勝てるもんなら勝ってみろ!」
炭治「よし!皆で畳み掛けるぞ!」
鬼「俺の首は斬らせねぇ!」
鬼「血気術!枝針!」(えだばり)
ビュビュンッ(枝分かれした針が何本も飛んでくる
炭「今だ!行くぞ!」
♡×20=NEXT
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