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#優等生
猫塚ルイ

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私の優等生生活二日目。今日は早朝に学校に来た。
すると、階段から足音が聞こえた。
ずっしりとした感じで、ひとまず、男の先生だと分かった。
教室に向かってくる。
ガラッー
教頭先生だ。ああ。そういえば、早朝に来て、窓開けをしてくれているんだっけ。
「あれ、優里さん早いですね。おはようございます」
「おはようございます。今日は、気分が良かったので。」
「そうなんですか。早朝に来るのは良いことだと思いますよ!なんたって、早起きは三文の得って、言うじゃないですか。」
「そうですね。早く来て、良かったかもしれません。」
世間話を終えると、教頭先生は静かに去っていった。
実を言うと、教頭先生はあまり好きではない。理由は、ぺらぺらと喋るからだ。
また、足音…
三十分くらい、たった後。
折角読書していたのに…集中できないじゃないか。
ガラッ
「おはようございまーす」
「おはよう」
恵斗くんだ。早朝に来てるらしい。
「あれ、ゆーちゃん居る。珍しいな。 」
「今日は気分が良かったんだよね」
「ふーん」
恵斗くんは、何気ない顔をして支度を済ませ、隣の教室へ行った。
最近、5年の子と将棋をするのにハマっているらしい。
ちょっとは遊んでくれたっていいじゃないかよ。
コメント
3件
おつかれー、はる。だわ! 第3話、めっちゃ日常の空気感が伝わってきたなあ。教頭先生の「早起きは三文の得」とか、ぺらぺら喋るのが嫌ってとこ、なんかわかるわ~。そして恵斗くん、将棋に夢中でゆーちゃん放置しとるやん!最後の「ちょっとは遊んでくれたっていいじゃないかよ」に思わず笑った。このちょっとした寂しさとツンデレ感、好きだわ🔥 次どうなるんだろ?