スタート!
※BLかも
月明かりのスポットライトに照らされて
あの男の子はまるで人間では無いように見えた。
そう思いながら見ていたら、男の子が話しかけて
きた。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ?」
僕はそう答えた。
でも、なぜ**大丈夫?**聞いたのだろうか…
確かに最近僕の両親が死んでしまったけれど
そんなことが男の子に分かるはずがない。
それとも表情にでてたのかな?
そう思いながら聞いてみた。
「君こそ大丈夫なの?」
これはただ心配して言った言葉。
だって、夜に男の子が外に歩いているなんて
おかしいから。
「大丈夫ですよ」
ほんとに大丈夫なのかな?
もし、この言葉が嘘だったら…
男の子がいなくなるなんて嫌と思った僕は
しつこく聞いた。答えるまで。そうすると、
「しつこいですね」
「そんなに聞いてどうするんですか?」
「心配だからさ」
「しっかり聞いておきたいんだ」
そう言ったのが心に刺さったのか
とうとう喋ってくれた。
「…最近両親がこの世界からいなくなって
しまって…」
「もう、誰にも愛されない。」
「だから俺は消えたいんです。」
僕と同じだったのか…
実は僕も消えれたら良いなと思っていた。
だからか、共感した。
「では、話したので帰ります。」
「帰る?どこへ?」
「それはー」
いいところできります!
ごめんなさい!
誰か考察してくれ!
あと、良かったら♡、💬して下さい!
おつ主!
コメント
2件
全く想像がつきません!なので正解を教えてください(更新待ってます)