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🖤サイド


目黒蓮、高校2年生


親は小さい時に離婚して母親と2人で暮らし出たんだけど…。


🖤母「そう、母さん再婚するから。」


唐突にそんなことを言われて困惑している今日この頃。


🖤「は…?」


🖤母「それでね、相手の方にも子供がいるの。」


🖤母「蓮と同い年だから仲良くしてね。ニコニコ」


急にそんなことを言われても…。


🖤「…えっと、いつから一緒に住むの?」


🖤母「あ〜、明後日からうちで。」


🖤「マジか…。」


なんでそんな大事なことを前もって言ってくれないの?


なんだかんだで新しい家族ができました…。



💚サイド


阿部亮平、高校2年生


両親は交通事故で僕が幼い時に他界した。


今はおじさんに引き取ってもらってそこで暮らしている。


💚父「亮平、ちょっと良い?」


💚「何?」


💚父「実は再婚することになって…」


💚「うん。」


じゃあ、僕もそろそろ一人暮らしかな…。


💚父「それで、引っ越すことにした。」


💚父「相手には亮平のこと自分の子供だって伝えてるから。」


予想もしない言葉だった。


💚「え…?」


なんで?なんで?


意味が分からなかった。


💚「でも…。」


💚父「俺が亮平についてきて欲しいだけだから、気にしないで?」


💚父「それでね、相手の方にも子供がいるから、仲良くしてね。」


💚「はい…。」


別に1人で暮らせるのに…。


そして気まずい。


バレた時まずいのでは無いだろうか。


でも叔父さんの好意を断る訳にもいかないし…。


とりあえず、新しい家族ができるってことで良いのかな…?






















ひとつ屋根の下、君と…。

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