ｒｄ　×　ｐｎ

今、俺は凄く後悔している 。

今、俺は凄く自分に怒っている 。

泣きながら自分に怒り、後悔や色々な感情が入り交じり、よく分からなくなってしまっている 。

「　ぺいんと…、ねぇ、ぺいんとぉ…ｯ 、　」

彼はぼろぼろに怪我したまま、意識が戻らず、口を開かず眠っている 。

俺は今日、自分の不注意で、ぺいんとと喧嘩した 。

些細なことだった 、 俺があげた彼のコップを割ってしまった 。

正直、また買ってあげれば良いって思ったけども、 彼にとっては凄く大切にしていたものらしい 。

こうなる前に、俺はぺいんとに「　大嫌い　」と言ってしまった 。

その瞬間彼は家を飛び出し、車に轢かれてしまい、そのまま意識不明の重体 。

もう二度と意識を取り戻さないかも知れない、 もう二度と、彼の声を聞けなくなってしまうかもしれない 。

もう二度と、彼の笑顔なんか見れないのかもしれない 。

そう思うと、涙が凄く止まらない 。

愛していた 、 今も凄く愛している 、なのに、どうして 、

彼に最後に放った言葉は大嫌いなんて辛い言葉なんだろうか 。

もっと、もーっと、暖かい言葉を言ってあげたかった、

最後ぐらいは、一緒に居たかった 。

彼がもう目を覚まさなかったら ？ もう話せなかったら ？

なんてずっと考えていると、 昔言われた言葉が頭に過ぎる 、

『　俺らはずっといっしょ！！　最後まで、ずーっと！！！　』

約束したのはそっちじゃねーか…っ、

あ〜あ…

「　嘘つき…　」

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俺が納得行かない、いつか続き作る ！！