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3作品目




































































ぐちつぼ side.


らっだぁ「てかさ〜、俺親ちょっとうるさいんだよね」


モブA「えー?そうなん?」


モブB「まぁ、確かにらっだぁの親厳しいしな」


らっだぁ「そう?普通じゃない?」


モブA「あー、あれが普通になってるのね」


モブB「所謂、洗脳♡なんちゃって笑」


らっだぁ「…笑」



俺はあいつの裏を知っている

表はただの優等生だ

でも、




ぐちつぼ「らっだぁ〜」


らっだぁ「お、何〜」


ぐちつぼ「今日一緒に帰ろ」


らっだぁ「いいよーん」


ぐちつぼ「よっしゃ!じゃあ、らっだぁの家でついでに遊ぼ」


らっだぁ「あー…今日は無理!ごめん」


ぐちつぼ「塾?」


らっだぁ「そ、そう!」


ぐちつぼ「ふへー」







らっだぁ「じゃっ!また明日」


ぐちつぼ「はいよー」


らっだぁ「またねー」






俺は塾だとは思わなかった

だってもう1ヶ月もその理由で駄目って言われてるから

絶対何かある

だから、家の外ではあるけど耳近付けて聞いてみる事にした




?「_____!」


??「______…」


???「_____、」


なんか聞こえる

怒ってる?


??「やめっ」


やめ?



ピンポーン



らっだぁ「は、はーい」


ぐちつぼ「え、どうしたん」


らっだぁはいつも長袖を着ていた

夏でも

暑い日でも


でも今日は半袖で出てきた

その腕を見た

痣だらけだった


ぐちつぼ「だ、大丈夫?」


ぐちつぼ「痣…」


らっだぁ「、」


らっだぁ「助けて、」


らっだぁは俺の胸で泣いてしまった

そんだけ辛いって事だよな

気付けなかった奴は山ほど居ると思う

俺もだ

でも裏表はあると思っていた


でも助けてって言えたらっだぁはもっと凄い

偉い

助けを求められるなんて、


ぐちつぼ「俺の家来る?」


らっだぁ「ごめん、、お母さん居るから…」


ぐちつぼ「、」


ぐちつぼ「逃げちゃえば?」


らっだぁ「え」


らっだぁ「でも、」


学校の雰囲気とは違って

優柔不断だし、暗い

見た事ない顔


ぐちつぼ「大丈夫!その時は俺が守るから」


らっだぁ「…!」


らっだぁ「ほんとに、?」


ぐちつぼ「うん」


らっだぁ「ありがとう」


ぐちつぼ「逃げよ」


ぐちつぼ「その内親は子供の大切さに気付くさ」


親「ちょっと?何をしているの?」


らっだぁ「ひぁッ…」


親「ほら戻って来なさい」


ぐちつぼ「辞めて下さい」


親「はい?」


ぐちつぼ「らっだぁが苦しんでるのに気付かないんですか?」


親「何を言っているの?」


らっだぁ「…」






俺達は全速力で走った

でも俺は体力が無いから勿論らっだぁの方が早い


ぐちつぼ「疲れたー…」


らっだぁ「…ほい」


ぐちつぼ「…?!///」


ぐちつぼ「お姫様抱っこ…?やめて…/////」


らっだぁ「お礼だよ」


くっそ

普通逆だってばよ…

あー恥ず…


この作品はいかがでしたか?

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コメント

5

ユーザー

今までのサムネもそうですが、そのイラストはあなたの小説のために描いた訳ではありません。ましてや、腐向けnmmnの二次創作に使うのはあまりにも非常識です。考え直してください。

ユーザー

人のイラスト勝手に使わない方がいいですよ

ユーザー

その普通とまた違う考えを持っているのが腐ってわけ☆

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