遅くなってすみませんごんざぶろう
【A国総統視点】
「…ッッッッッッなぜだァ!!!!!!?」
駒は武器を持たずして戦場にでた。
一体何をしてくれるのか。体術でも見れるのか。
と思い、側近に監視を命じた。
俺は盗聴器と側近からの情報から、駒の動きを見ていた。
何故なのだ?????!!!!
アイツはッ………!!zmは!!!!
完璧に洗脳をしたはずだッ!!!!その印に、今までは従順なロボットであったではないか!?!?!?
ダァンッ
「なのにッ……クソッ、それなのにィッ!!!!!!」
子供を救い、wrwrd軍と共闘しているだと!?!?
ありえないッッッッッ!!!!!!!!
おまけに、相手国幹部の拉致も阻止された。
行き場のない怒りを机にぶつける。
最後に淹れさせた珈琲が入ったマグカップがとても憎く思えて、投げ飛ばした。
飛ばしたマグカップがぱりんと音をたてて割れるのが見える。
それが視界に入った。
「ふっ…なァに。焦ることはない。痛覚が残っているッ……!!!!!」
電気を遠隔で流すことができる装置を手に取る。
最大出力だ。
並の人間では耐えられるまい。
すぐに帰ってくるさ。すぐに。
従順なロボットに戻るさ。すぐに。
【視点なし 】
「なぁ、もう終わりにしてええ?もうそこにいるんやけど。はよ殺したいんやけど。」
ジジッ
≫「もう少しなんだゾ。今rbrが情報抜き取っているんだ。『まて』だって言っているだろ。
…え?なに?もういいのか?……。あぁ。需要がないのか、わかった。」
「いいゾ。『よし』だ。 」
【tn視点】
うざ。あんなに才能に溢れる人間を粗末に扱う人間、同じ人類として恥ずかしいわァ。
ま、所詮そんな人間が統治する国はクソな訳で。
rbrのサポートもあって余裕で敵国の総統室上部のダクトに忍んだわけ。余裕でな。
『よし』
だってさ。
「ハッ笑、僕は犬か」
ダクトを開ける。
ストッ
A総「なッ…お前、どこから??!!」
あーあ。間抜けな顔。
tn「は?普通に上からやけど。ガバガバやなァ。こんなんでよくうちに肩並べようと思ったな。馬鹿しかおらんのか。」
A総「だ、ッ黙れェ!!!俺の国には言わば兵器があるんd「あーはいはい。黙ってな」
tn「僕、尊敬する人らの命令しか聞かんし、そもそも口なんて聞かないんですぅ。 」
「痛くされたくなければ、黙って白旗上げろ。」
A総「…ックソ、zmゥ!!!!アイツがァ…!!!アイツg」
ザク
ぐしゃ
汚。
話す時間の無駄やったわ。
それにしても、自分の負けを最後まで人のせいにする。
…大先生を超えるクズやな笑
ジジッ
≫「なァ!!!!さっき、俺らのことを言ったのか??!なぁ、トン氏ッ!!!!!」
うるさぁぁ。インカム越しでもニヤけて頬緩みまくってる顔が想像できるわ。
「…」
≫「おい!!無視はないだろッ!!なぁトン氏ィ!!!!」
「はぁ………。うるせええええ!!!!
文脈で察しろやこのクソgrッ!!!!!
…てか、首とったんやから、さっさと勝ちアナウンスしろや!!」
≫「……」
「………」
「?
おい。rbr???grさん????」
≫「はッ、俺もrbrもときめいてたんだゾ。
…今度直接言ってくれ。」
「はぁ!?!?………絶っっっっ対言わへん!!!!」
≫「なんでだ!!!!減るもんじゃないんだ、いいではないか!?????」
「嫌なもんは嫌や!!!!てか、早くアナウンスしろって!!!!!」
はぁ。ほんまガバッたぁ……………
ダクト出る前にインカム切るの忘れてたぁぁぁ。
≫「…ッ!!???!!??トン氏ィィィ!!!!!」
≫「___________」
「は?」
【視点なし】
緑豊かな森の一部には 赤黒く光る液体がばら撒かれる。
太陽を反射していて、その血液の濃さを強調させる。
クルマが、バイクが、人が。
一人の男を囲んで応急処置を始める。
泣いているもの。
慌てているもの。
状況を説明しているもの。
真剣な面持ちでメスを握るもの。
一人の男が三途の川を超えるのを引き留めようとしている。
その男は既に上へ行ってしまってもおかしくないほどの外傷を負い、人の体では耐えられないほどの電気が流れている。
その電気のせいであぁ。ほら。
「…………ハ、ッハ」ガクガクガク
痙攣しちゃってるよ。
そのせいであぁ。ほら。
「クソ、手がつけられんッ…kn!!!抑えられる???!」
「無理や!!触っただけでこっちまで感電する!!!」
適切な処置が遅れる。
この状況で何故男は死んでない??
何が繋ぎ留めているのか???
「…死なないでくださいッ…、」
あぁ。アレか。
「エーミール!!手、離さんと、道連れやで!!手は離して、zmから離れて!!!」
「でも…」
うーん。
助かるかなぁ。
せめて、流れてる電気を止められたらなぁ。
あ、気づいた? 流石だなぁ。
赤いマフラーの君。
すごいなぁ。流石だなぁ。
うん。流石。
唯一戦争大国で勝ち残ってきた国だなぁ。
相応しいよ。
【tn視点】
≫「tn氏ィッッッ!!!!zmの電流装置を止めろッ!!!!」
「は?」
電流装置?なんそれ。
拷問とかに使ってるやつ?それを??
自身が自信を持っていた奴に??
急げ、急げ
最後にアイツが触っていたあのレバー。
きっとアレなんやろ?
そうなんやろ??
「ほんっっま、意味分からへん!!!!」
がちゃん
【視点なし】
≫「手術用の車出してくれ!!」
「なんでや??」
≫「説明してる暇はない。とにかくA国に続く森の横を走った車の跡を追いかけるんやッ!!!!頼むで。事態は急を要する。」
「…了解。shp、行ってくる。」
「ん。気ぃつけてな」
「医療班の人。車乗ってな。君らのボスがお呼びやで!!」
少し時は遡りまして
【kn視点】
やばいやばいやばい。
触っただけでこんな強さの電気が体に流れるなんて。
一体zmにはどれだけの痛みに襲われているのだろうか。
あぁ。想像もしたくない。
sn「クソ、これじゃ、やるにやれない。」
kn「rbrッッッ!!!!この電気止められんのか!?!?」
ジジッ
≫rbr「今tnに伝えた!!もう直止まると思うで」
sn「大先生、救急セットもう2つ分取って来て!!」
ut「よしゃ。わかった。
shoッ!!バイクで先emと帰っとれ!!多分、アナウンス来てないけどtnが首取った!!!」
sho「…わかった。emさん、行くで??」
em「ッッッ…嫌です!!!私になにかできることをさせてください!!!」
声が飛び交う。
表面上では冷静だが、きっとみんな気が気じゃない。
なにか、何か一つでも。
zmが助かるかもしれないという希望が見えれば、この状況は緩和される。
あぁ。なんでもいい。なにか。何かないのか。
sn「…そろそろやな。」
キキィーーー!!!
「やっとついたーー!!!ここまで遠すぎるわッ!!!
お待たせしました!!!手術用車到着です。」
「snさん…!!」
水色のふわふわの髪の毛をしたぐるぐる眼鏡と医療班がやってきた。
そして
「……、…」ピク
ピタ
zmの痙攣が収まる。
snが体を触る。
sn「収まった。」
ッッッ!!!!!やった。
sn「やっと来たね。ci!!!ストレッチャー持ってきて!!!」
ci「はい!!!」
sho「emさん。大丈夫やから。
もう皆来たから。 絶対に助かるから。戻ろう。
きっとciがこっち来てもたからshpが寂しくて死にそうになってるで?」
em「…はい。shoさん、くれぐれも安全運転で頼みます。」
sho「ハッハー!!それはどうかな。ま、このsho様にお任せあれ
kn、借りてくで」
kn「おう!!」
kn「sn、何すりゃいい?」
sn「そうだな。
電気止まったからできる限りの止血、そんでストレッチャーでそのまま車の手術室に入れて。
俺は準備してくる。
皆、頼むよ。」
【視点なし】
同時刻、wrwrd国内には勝利アナウンスが響き渡る。
大きな損害もなく、今回の戦争にも勝利したことが告げられ、国民に対しての感謝が総統から述べられた。
大遅刻魔神すぎる。
前回から1週間以上経ってる?
もしかしてだけど?????(倒置)
量書いたから許して
時間の進みは早いんですよみなさん。(迫真)
ごめんなさい(特大謝罪)
コメント
5件
言葉一つ一つの表現力がすごくて尊敬します!!続きが気になって気になって仕方ありません!続きを楽しみにしています‼︎‼︎😆
コメント失礼します! 主様の紡ぐ言葉一つ一つがとても綺麗で、「日本語ってこんなに凄かったっけ!?」って思いました笑 昨日から読ませて頂きましたが、好みすぎる物語です✨ zmさんが助かる希望が見えていて、嬉しくて泣いてます😭 続きがとても楽しみです!! 陰ながら応援していますꉂꉂ📣