TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第2回目、20分燻製バージョンの蒸したソウダカツオを取り出す。


「あと、さっきは味見ですぐ食べましたけれどね。本当は10分以上は置いておいた方が香りが馴染んで美味しくなるんです。そんな訳でこれはちょっと待って、それから試食ですね」


いい感じの香りがする塊は、焼き網に載せられ室内へ。

そしてあとは積極的な女子4人により、第3弾がさっさと準備されて燻製器へ。


「何か他に燻製出来るものは無いでしょうか」


美洋さん、そんな事を言っている。


「朝に釣ったスマとかソーダカツオ、まだ刺身のサクが残っているだろ。あれのうち今夜刺身にする分以外は蒸して明日の燻製用にしてもいいんじゃないか」


「まずは今寝かせているものの味をみてからですね」


「でも燻製以外に、あのオリーブオイル版自家製シーチキンも美味しいですよね」


「新鮮なうちはやっぱり刺身が一番だしさ」


「そう言えば今日のすだて漁の魚はどうなのですか」


「持ちそうなのは、まず刺身で食べてから試したいしさ」


「なら今日は食事の時間を遅めにして、夕まずめの釣り優先にしましょうか」


完全に食欲中心の行動計画が作られようとしている。

そんな事を話しているうちに。


「そろそろ10分経っただろ。切ってくる」


朗人先輩がキッチンへ持っていって。

きれいに斜めに切ったものを盛り付け、更に小皿2つとマヨネーズを持ってきた。


「基本的にバサバサしているからさ、マヨネーズやドレッシングで油を加えてやると美味しいと思う」


試食第2弾、開始だ。


「うん、この香りは正解」


「確かに醤油ドレッシングがあうのです」


「私はマヨ派かな。一緒にレタスとチーズ巻きたい。トマトもいいかも」


「ほぐしてお茶漬けもきっとありですね」


サク2つがあっさり消える。

そして。


「そろそろ第3弾時間なのですよ」


取り出して第4弾入れて。

取り出した第3弾は寝かして。

何かループしているような気が……


燻製は本来は保存食。

でもなかなか保存まで至らない。

理由は簡単。

保存する前に全員で食べてしまうから。

loading

この作品はいかがでしたか?

18

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚