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d! blたんぺんしゅ

6 - 第6話 syp×ci 会社パロ

♥

172

2025年03月13日

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あてんしょん


エセ関西弁注意って書いてなかったですね。すみません。


てことでsyp×ciで会社パロ。最初に投稿したkn×utの会社パロの続きです。


地雷の方は早く逃げてくださいね〜


いきまーす































先輩に挨拶を告げて会社を出て、電車を乗り継ぎやっとの思いで家に帰る。さっきから携帯の通知音がおかしいくらいに聞こえてくる。

syp「くっそ…、年度末ほんまに許さん…」

リビングの電気をつけてスーツを脱ぎ、すぐに部屋着に着替えるとそのままノーパソを開いてメールの処理を始める。


この会社、メンバーめっちゃおもろいし楽しいんやけど地味にブラックなんよな…、。



一人で1時間ほどノーパソと睨み合っていたがさすがに暇になり、携帯を手にとってとある人に通話をつなぐ。


syp「やっほ」

ci「おー、どしたんsyp」

syp「残業三昧すぎて」

ci「お前の職場通話オッケーやったんや…」

syp「いや、自宅」

ci「ええ〜!?ブラックすぎぃ…」

お疲れ様〜、とふにゃふにゃとした声で言ってくる。こういうところがたまらなく可愛い。

syp「てかお前、出張いつ終わるねん」

ci「それがさ〜、上司がやらかして長引きそうなんだよね…」

俺らは恋人同士。だけど、ciはここずっと出張で家にいない。

syp「そーなんか…」

そう呟きながら適当に飯を食う。

早く君と一緒に食卓を囲みたい。「おいしい!」って笑うお前の顔がたまらなく好きなんや。

syp「はよ帰ってこいよ、誰が狙ってるかわからんしな」

ci「sypやっぱ愛重いね?w」

syp「え?普通やろ」

ci「え〜?w」

携帯越しに聞こえる君の声は、いつもと少し違くて、いつも通り愛おしい。



気づかないうちに目に涙が浮かぶ。適当に買ってきた酒の缶をぐっと掴んで机に突っ伏す。




syp「はよ、帰ってこいや…」







君にはこの声が届いたのだろうか。



















――――――――――――――――――――――――――――――

はい!推しカプ制覇まであとちょっと!

新人って尊いの塊だよね。何なのこの人たち。

そして短い。短編集だから許してください。

それではさようなら〜

d! blたんぺんしゅ

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