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Bloody City

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Bloody City

1 - 第1話

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2022年07月23日

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そこには、東京と同じ街並みをした。紅く染った世界があった。

私はいつも通り学校が終わり、友人と原宿に行くことになっていた。

今日は、私は午後まで講義があり友人2人は午前中で終わる予定だった。

そのため私は午後に合流ということになっていた。

講義が終わり待ち合わせ場所へと向かうため電車に乗り込んだ。

全てが順調に事が運んでいた。

一つだけの違和感を除いて、電車内ではいくら昼といえど人が誰も居ない。

私は珍しいこともあるものだと思いスマホへと目を移す。

スマホに熱中しており、原宿で停車していることに気が付き急いで降りた。

私が降りると同時に扉が閉まる。

まるで私が降りるのを待っていたかのように。

「ここは、、、」と声を漏らす建物内は紅く染めあげられていた。

そして、至る所に人が倒れて居た。

最も近くの人に急いで駆け付け「大丈夫ですか」と声をかける。

返答は無く、辺りは紅い液体が広がっていた。

駅員室へ向かい、「人が倒れて流血しています。早く救急車を!!」と言うと、駅員は何言ってんだこいつと言うような顔をして見てきた。

私はどうしようも無いことを悟り、携帯で119の番号に発信した。

しかし、繋がることはなく常にコール音が鳴り響く。

しまいには、この電話番号は現在使われておりません。

などと流れるしまつ、周りの人達もこれが日常というように立っている。

何故だ、皆私がおかしいと言うような視線を送る。

おかしいのはあんた達なのに。

私は、人間として、、、当たり前の、、、訳が分からなくなった私は、駅から出ることにした。

駅を出ると空は綺麗な青色のはずだったのが夕暮れのように赤くなっていた。

時刻を見ても昼のはず。

そして、全ての建物が紅くなっていた。

それは塗装のように剥がれていた。

それに気付いた街の人間は近くに転がっていた死体に目を向けると、腹を近くの斧で開き、平気な顔をして壁に押し付け始めた。

どういうことか私は理解出来なかった。壁に押し付けた死体は投げ捨てられ、斧を持った人間は近くを歩いていた人間に振りかぶってまっすぐ落とした。

これ以上の事は覚えていない、これが私の覚えている全て。


皆様の考えはほんとに正常なのでしょうか。

もしかして、「皆と同じだから私は正常」というような愚かな考えでは無いでしょう。

少数派の正解と多数派の不正解では、多数派の不正解が正解とされるのですから。

根本を見直してみる良い機会となるでしょう。

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