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1 - 「 あなたに恋をしてしまいました。 」

♥

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2024年10月31日

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stgr見てたら 「aotb書きたい…」ってふと思ってしまってもうそこから感情が抑えきれないので書きます。



マジでとても凄くリクエスト募集しております。兎に角aotbが書きたい。




それでは行っちゃいましょう。



センシティブ要素 無


口調迷子


ao  攻  tb  受



ao(→→→)( ←)gt




ao 自覚あり


gt 無自覚




ao 🟰「」  tb 🟰 『』


――――――――――――――――――





tb  視点




『オイオイオイ!!特殊刑事課つぼ浦匠じゃコラァ!!!道を開けろォォ!!』




今日も今日とて悪いヤツを成敗している。

イヤーーいい事をしたあとは気持ちがいいな!ロケランぶっ放したらキャップも巻き込んじまったけど。まぁ大丈夫だろ!



ン?あそこにいるのは…




『アオセーーーーン!!』



「うおぉ吃驚したぁ!?相変わらず元気すぎだよつぼ浦は。笑」



『俺は元気なのが取り柄だからな。他にも死ぬ程あるけど。フン。


ンで、こんな所で何してンスか?ここら辺にいるなんて珍しい』



「ここら辺でちょっと事件があってね。まぁもう解決したんだけど」



『ええ?(笑)こっちも事件だったけどここら辺多すぎだろ。治安悪ッ』



「お前が言うんだそれ」



『イヤ俺は明らかに善行しかしてませんけど!?!?』



「さっ…さっきキャップにロケラン…」



『それはー…ちょっと…手元が狂ったと言うか』




苦し紛れの言い訳をするとアオセンはくすっと笑った。イヤまぁ仮面してるからよく分かんねーけど。何だか、理由は知らないがその様子を見てると調子が狂う。



「そういやさぁ、このあと時間ある?」



『この後?ちょっっっと待って下さいね確認するんで。…あァある、ありますあります!何スか?』



「じゃあ暇だし、どっか遊び行こうよ。勿論強制だけど。」



『拒否権無いなら聞くなよ…まぁ断る気も無えけど』



「よーしいい子」



『俺は犬か何かかよ?』



そう不満を漏らせばはいはい、違いますよーとわざとらしく否定すればアオセンが手をぎゅっと握ってきた。しかも恋人繋ぎで。は????あ??え???なにやってんのこの人???


「つぼ浦?顔真っ赤だよ?

もしかして手繋いでるから恥ずくなってんの?笑」



『はッッ!?ち、違うッスよ!!ただあっちぃだけじゃ何勘違いしてんだコラ!!!!』



「おいコラ敬語はどうした」



『あぁ間違えたすいません』



棒読みでそう答えるとやっぱりバレているのかデコピンされた。く、手強いコイツ…ッ!








その後アオセンと俺は色んな場所を周った。

メイドカフェ、事件対応、立ち入り禁止の場所。警察の立場上入れるからな。改めて見るとロクなモンがねえな… まあ正直楽しいけどな。

ただ1つ気になってるのがコレだよ、コレ。なんで一生手繋いだままなんだ?恋人でもねェのに。……………こい、びと??

“恋人”と言う言葉が頭に浮かんだ瞬間ブワッと顔が熱くなる。


俺らは周りからそう見られていたのか?だとしたら相当恥ずかしい。アオセンにも申し訳ねェし、振りほどかないと……




…クソッ、不思議と振りほどきたいという感情が微塵も湧いてこねえ。寧ろ……ずっと、このまま居たい。周りから勘違いされるのも、何だか少し嬉しい様な気がする。どうしてそんな事を思っちまうんだ。俺はおかしくなったのか?



俺は…アオセンの事が



「…い … ー い  おーい  つぼ浦 ?」



『あッハイ!?!?どうしましたアオセン!?!?』



「ウワァッ声でっっか!!!吃驚させないでよ。ただボーッとしてたからさ、大丈夫?」



『あァハイ、大丈夫ですクソ元気です。ちょっと考え事してただけなんでね』



「考え事?珍しい。ロケランの事でも考えてた?それとも殺人?」



『なんスかそのラインナップゴミすぎでしょ。ちゃんとマトモな事だわ』



「ふーん」




相変わらず興味がなさそーーーに返事してくる。何なんだこの人は。


俺ばっか振り回しやがって。イヤ、どちらかと言うと仕事で振り回してんのは俺なんだけど。プライベートだとなんでこんな変わるんだ?意味わかんねぇ、マジで。




「つぼ浦はさ、好きな人とかいないの?」




その言葉に息が詰まる。好きな人?生涯考えた事もなかった。初恋だってまだだ。でもそんな事言ったら初心だって笑われるか?…イヤ、アオセンになら別に良いか。



『好きな人ォ?よく分かんないんで居ないッス。』



「あはは、予想通りの返答が返ってきた。流石はつぼ浦だね」



『だろ?特殊刑事課は伊達じゃねえからな』



「褒めてないんだけどなあ。笑

俺にはねー居るよ。好きな人。 」


その瞬間、心臓あたりが締め付けられる感覚に陥った。なんだ、なんだこれは?アオセンに好きな人がいるって聞いて苦しい。病気か?こんなの1回も起きた事ねえ。苦しさを隠しながら俺は必死に茶化す。



『えッマジスか!?!?誰だよオイオイ青春か〜〜〜??俺よりご年配だってのにお熱いねェ!!』



「誰がご年配だって?」



『サーセンした』



「ウソウソ。んで、誰だと思う?」



『えェ〜〜〜〜〜…??……わっかんネ〜〜。同期のどっかのオンナとかじゃないんスか』



「何か随分不貞腐れてるね?何で?」



『別になんも無いですけどォ?』



「嘘つくの下手クソだね相変わらず。



正解はねぇ 、   」






「ナイショ。笑」



揶揄いながら俺の唇に人差し指を置いて目の前でクスッと笑う。心臓がうるさい。何だか目の前のヤツに撃ち抜かれたような気がして、ドキドキする。この感覚は、感情は、何なんだ…?



「ンじゃ、またねー!」



『え?あ ッ ちょっとオイ!!』




行っちまった…。まだ心臓が落ち着かない。病気か?だとしたらヤバいな?キャップにでも相談するか。


…相談する相手間違ってるとしか思えねェけど、まァ仕方ねえ。暇そうな奴がそれくらいしか居ないからな。














『ッて事があったんスよキャップ』



《俺牛達の世話 してたんだけどソレで呼び出したのかお前?》



『何ですかそんなしょーもない事でって言いたげな。俺は至って真剣ですケド??大事な大事な部下が病気だったらどうするんスか??』



《相変わらず自己肯定感たっけぇな!特殊刑事課としては100点だよ。


んで、本題に入るけど … 一言で終わるわ、お前それ恋だろ。》



『え』




キャップと俺の間に数秒間沈黙が流れる。




《…お前マジか。そこまでなって気付いてないって相当だぞ 》

『いや、イヤでも…アオセンは男ッスよ?』



《それがなんだ、常識から外れに外れまくってる俺達が気にする事か?らしくないぞつぼ浦》



『いやまぁそりゃそうッスけど…いやでも…』




悩みに悩みまくる。確かに、これは恋なのか?



アオセンの好きな人が気になって仕方がなくて、アオセンだったら俺の変な1面も見られてもいいかなんて思えて、普通他のやつだったら恋人繋ぎなんてされたら振りほどくのに俺はしなかった…やっぱり、そうか。



俺はアオセンの事が好きなんだ。…気付きたくなかった。だってこんなのアイツは引いちまうから、男が男の事好きなんて。でもしょうがねえだろ、アイツがあんな…あんな事してくんだから。



《じゃあ俺はもう牧場戻るからな、後は…まぁ何だ、色々頑張れ》



『ハイ、あざっしたキャップ。』














キャップが帰った後、俺はどうすればいいのか分からなくなってその場に立ち尽くしていた。アオセンに伝えて嫌われたくない、アオセンの恋愛の邪魔をしたくない。

でも取られたくねェ、そんな気持ちが俺の心に芽生えた。ホントに俺らしくないとは思うんだが。

あぁもう、どうすればいいんだ…

俺は、あの変な先輩に恋をしてしまったようだ。








――――――――――――――――――



aotb初めて書いたから下手かもしれない…



これからもっと精進していきたい所存です🙁



ここからの展開が全くと言っていいほど思いつかないので、コメント欄に書いてもらえると採用するかもしれません。



本当に是非是非コメントしてもらえると嬉しいです☺️




それでは閲覧ありがとうございました。

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