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数ヶ月が経ち、今日は高校入試の日。通信制にいくつもりだったけど、昼間の単位制の学校にかえた。


阿部「いつもどうりで頑張って!」

村上「頑張ってきたから、大丈夫!」

私「うん、ありがとう…」


涼宮「深呼吸わすれないで?」

私「うん。」

涼宮「いつもどうりで。」

私「うん。」

涼宮「あと…」

私「先生?」

涼宮「なに?」

私「´,,・ω・)ω-。)ピトッ」

涼宮「……ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」

私「頑張ってくる…」

涼宮「うん…行ってらっしゃい(*^^*)」

私「はーい!」


なべ「ふはぁ(*>▽<*)杏佳ちゃんのほうが落ち着いてんじゃん(笑)」

涼宮「みたいだな…(笑)」

なべ「でも、ほかのやつとはハグしないんだな。」

涼宮「ん?」

なべ「なんもない…」


光本「ほら、そろそろいくぞ!」

恵比寿「頑張って!」

私「はい!ありがとうございます!」


迎「きぃつけてな!」

深谷「いってらー!」

迎「そういや、佐久は?」

阿部「まだ寝てる(笑)」

私「佐久さんらしい(笑)よし、いってきまーす!」




大丈夫とはいったものの、入試はそれなりに人がいる


私「……大丈夫かなぁ。」

光本「ん?不安?」

私「ん。人沢山いるよね?」

光本「そうだね…でも、教室は別でしょ?」

私「うん…」

光本「大丈夫だよ。なんかあったら、駐車場に逃げといで?待ってるから!」

私「うん…」

光本「そんな暗い顔しないの!」

私「………。」

光本「あ。そだ。これ―、みんなからお守り!」

私「え?手作り…?」

光本「そう。」


ひっくり返してみると、そこには、



杏佳はひとりじゃない!みんながついてる!


私「えー…( ๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)ノ”」

光本「ほら、涙ふいて(笑)」


そういって、タオルハンカチを渡された。


私「がんばる…」

光本「うん。」




無事、入試おわった。

外に出ると、人が沢山居た。


私「うわぁ…」

人混みをかきわけ、駐車場目指した


が、人が多くて、苦しくなってくる…


ドンッ💥


私「∑(O_O;)ビクッ」


「ごめんなさいっ……」


私「…いえっ:(´◦ω◦`):…」


「大丈夫?」


私「………」だんだん意識が遠のく…



キャーー!!周りにいた生徒が叫ぶ。


光本「ん?なんか叫び声…?もしかして…」





光本「ごめんなさい、ちょっとすみません通して」

人ゴミを抜けてくと、そこには倒れた杏佳ちゃんが。


光本「杏佳ちゃん?」呼ぶけど反応はなく、冷や汗がでていた。


「自分とぶつかって、大丈夫か聞いたら倒れちゃって…救急車よびますか?」

光本「いや…道あけてもらっていいかな?」

「あ、はい…」

「大丈夫ですか?」

光本「え?あ、大丈夫だから気にしないで?」


みんな、道をあける。

俺は、杏佳ちゃんを抱きかかえ、とりあえず車に乗せた。

学校関係者が来たけど、事情を話して主治医の元に連れていくことを伝え、学校をでた。





自宅につくと、涼宮がでてきた。


涼宮「杏佳ちゃん??聞こえる?」

杏佳「……」

光本「どうする?病院」

涼宮「ん…様子見るか。」


リビングに運んだ。


汗を拭いて、毛布かける。


光本「人混みすごかったからな…」

涼宮「たぶんそれでだろ…脈はとれるし、今は寝てるだけみたい。」

光本「不安がってた。あさ。人多かったらって」

涼宮「そっかぁ…」



私「……んっ」

涼宮「杏佳ちゃん?」

私「…!?」

光本「良かった。」

私「えっ?家?」

涼宮「大丈夫?きつかったね…」

私「……人がいっぱいだった…」

涼宮「うん…」

私「ぶつかって…謝ったけどなんか、怖くなって…」

光本 「それで倒れたみたいで。すげー叫び声したから行ったら倒れてんだもん。びっくりしたよ。」

私「ごめんなさい…」

光本「大丈夫。頭とか打たないよう、ぶつかった子が支えてくれたみたいだったから、とりあえず家に帰ってきた」

私「そっかぁ…」


涼宮「病院いこうか。薬もらってこよ?」

私「…うん。」




涼宮先生と、先生の知り合いの精神科へいった。

すると、また入院といわれた…


涼宮「入院は避けたい」

医者「でも…」

涼宮「とりあえず薬で、様子みてからじゃだめ?」

医者「まぁお前が一緒にいるなら……」

涼宮「うん。」

医者「じゃあ、また来週きて?それまで、なんかあったらまた連絡ちょうだい?」

涼宮「わかった」

医者「杏佳さん、涼宮の言う事ちゃんときいて、なんかあったらすぐ来て?」

私「はい。」

医者「じゃ、お薬だしとくから、来週またきてね?」

私「はい!ありがとうございます」


それからしばらく服用と、涼宮先生と毎日話す時間が作られた。



翌週、受診、引き続き様子を見ることになった。

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