テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから数ヶ月。受診も月1の定期に。多少の人混みは短時間はいけるようになった。もちろん1人では無理だけど。
最近は、慣れるために、ショッピングモールや、電車など、人の多いところに行くようにしてる。
まだ1人では無理だけど、誰かしらついてきてくれる。
今日は日曜日。みんな仕事らしくて…道長くんがきてくれた。
薬のむようになり、効いてるのか、道長くんとは普通に話せるようにはなった。
2人でお昼ご飯たべることも。
なんで、こんな練習してるかというと、数ヶ月後にある、みんなのLIVEに行きたいから。
1人ではやっぱこわいから、道長くんといこうかなって。
道長「電車とか、大丈夫?」
私「ん…なんとか(笑)今日で3回目!だから2駅いこうかなって。」
道長「無理すんなよ?」
私「ありがと。」
そう言ってのった電車。
結構混んでる…
道長「大丈夫か?」
私「うん…多分…」
私の周りはオジサンばかり…
別になんかされてるとかじゃないけど、なんかちょっと…
道長「おい。こっち!」
私「へ?」
人混みをくぐり、ドア横の壁についた。
道長くんは、壁側にわたしをたたせると、人がいる方に自分が立って、私の周りに、人があまりいないようにしてくれた。
道長「これで少しはいいでしょ?」
私「うん…ありがとう。」
2駅目に降りたかったけど、余りのおおさに、動けなくて、また1駅先にいくことに…
人も少し減った。
道長「大丈夫?」
私「うん。」
道長「だったらもう一駅先にいかない?」
私「え?」
道長「お洒落なカフェがあるんだ!」
私「ほんと?行きたい!」
道長「よし、きまり!!」
楽しみで仕方なかった。
無事、駅で降りて、カフェへ
オシャレで、ジュースもその場で搾って作るらしい。
カフェで休憩してると、スマホに連絡があった。
光本さんからで、仕事の休憩中って。
こっちは、ケーキの写真をおくった。
すると、みんなから、たくさんLINEが…
私「……。」
道長「すごいね(笑)」
私「返す暇もないから、いいか(笑)」
道長「なんか、彼氏とデートしてる妹がいて」
私「へ?」
道長「で、心配症のお兄ちゃんたちが連絡してくる…みたいな(笑)」
私「あはは(笑)ほんとだ(笑)」
道長「おまえさ、あんなイケメンと住んでて、なんもないの?」
私「ん?」
道長「いや、好きになったりとか…」
私「ん?みんな好きだよ?」
道長「そうじゃなくて…」
私「へ?」
道長「いや…恋愛とか」
私「恋愛??なにそれ…」
道長「え…」
知らないのか…
女子「あれー?謙佑!」
道長「あ、」
女子「なにしてんの?てか。誰?」
105
天羽朔 🪽🌙
私「……」
女子「ね、謙佑もいっしょにいかない?このあと、悠太たちとカラオケいくんだけど。いこ?」
道長「いや、今日は行かないよ。」
女子「この子いるから?」
悠太「おー、謙佑じゃん!あれ?なに、彼女?」
女子「何言ってんのー?んなわけないじゃん(笑)」
悠太「謙佑もカラオケいこーぜ!なんなら、君も一緒にどう?」
そう言って私の肩に触れた…
私「………っ。…」
その時電話がなった。
道長「お前、電話!」
私「…え?あ…ちょっと話してくる!」
道長「あぁ…」
杏佳は店の外で電話している。
時折笑顔もみえる。
過保護なお兄さん達からなんだろな…
あ、めちゃくちゃ嬉しそに笑ってる。
あれは、多分涼宮さんからだな。
見ててわかる。
杏佳はほかの人と話す時より涼宮さんと話す時の表情がちがう。
深谷さんのときも、甘えた感じだけど、涼宮さんのときは、表情がコロコロかわって基本笑顔。
また、その笑顔が可愛い。
女子「え。謙佑あの子好きなの?」
道長「え?あ…好きってゆか、大事だけど?」
悠太「ん、でもお前の入る隙ねーな、ありゃ(笑)」
道長「だな(笑)」
女子「ふーん、で、あの子誰?謙佑のなんなの?」
道長「ん?幼なじみ。」
女子「学校どこ?」
道長「ん…(一緒なんていえないな…)それは言えないかな」
私「あ、待たせ てごめん…」
道長「なんだって?先生からでしょ?」
私「え?なんでわかるの?(笑)」
道長「なんとなく(笑)」
私「終わったから、迎え来るんだって!(^^)」
道長「そっか。なら俺は、カラオケ参加すっかなぁ。」
私「そっか!」
女子「いいの?」
道長「あぁ。ただ、迎え来るまでは一緒いるから、先行ってて?」
悠太「あぁ、わかった!じゃ、いつもんとこな!部屋番号はLINEするわ!」
道長「わかった!」
女子「じゃまたあとでね!」
道長「ふぅー…ごめんな。なんか」
私「ん?大丈夫。ちょっとびっくりしたけど…」
道長「固まってたもんな(笑)」
私「ちょっと前なら倒れてたかもね(笑)」
道長「発狂してただろな(笑)だいぶ慣れてきたんじゃない?」
私「ん…まぁね。道長くんのおかげかな!ありがと!」
道長「お前が頑張ってっからだろ!(笑)」
私「みんながいてくれるから頑張れるもん。1人じゃまだ何も出来ないし。」
道長「あ、涼宮さんだ!」
私「あれ?光本さんもいる!!」
涼宮「いたいた!」
光本「うわぁ。ほんと、美味しそう(´,,•﹃•,,`)」
道長「えっ…」
私「あははは(笑)光本さん甘いもの好きだから(笑)」
道長「なんか意外…」
光本「よく言われる(笑)俺、これにしよー」
道長「じゃあ、僕はここで。」
涼宮「え?」
私「友達とカラオケいくんだって」
涼宮「そっか。」
道長「さっきたまたま会って…そしたら、涼宮さんが来るってことだったんで、来られるまで待ってました。」
光本「杏佳ちゃんはいかないの?」
私 「うん。行かない。」
涼宮「そっか」
道長「じゃ。これは、俺の分…」
涼宮「いいよ、いつもありがとうね!」
くそ。なんか大人だしてきやがって…
杏佳も、安心しきった顔してるし…
道長「いえ。置いていきます。じゃあ、またね、」
私「うん!またね!」