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コメント
3件
ほんとありがとうございました!!!!! 想像通り、いやそれを遥かに超えさいっっっこうでした!!✨️✨️
なんとか4日目書き終わりましたが、なんともまぁ尻すぼみな話に…。 krtrはちゃんとpnさんsnさんに報告してちゃんと祝福されてます🎉 いやはや、楽しく書かせていただきました! クラゲ様、ありがとうございました( ´ ▽ ` )
目を覚ました時、隣でトラゾーはまだ寝ていた。
安心しきった顔の目元は少し赤く腫れている。
「……」
ご飯も食べずにずっと求め合っていたようで、行為を覚えたての高校生かとひとり自嘲していた。
「水、トラゾーも飲むかな」
水でも取りに行こうかと起き上がると、それに目を覚ましたトラゾーが同じようにゆっくり起き上がる。
「ん、ぃ…っ」
腰が痛いのかベッドに逆戻りしていたけど。
「おきあがれません…」
「…そりゃあ、あんだけヤればね」
「……クロノアさんだって、同じなのに」
「いや、途中からトラゾーの方が動いてたよ。……もっと、って?」
「つっ〜〜!!」
それを思い出したのか赤くなる顔を隠すように布団に包まった。
「可愛いかったけどね」
「クロノアさん…!」
「水取ってこようか?飲む?」
「……いります」
布団の中でくぐもった声がする。
「ん。取ってくるからいい子で待ってるんだよ」
「子供扱いしないでください…」
「俺のは恋人扱いだよ」
「…、……ずるすぎる…」
大きな膨らみを撫でて寝室を出る。
冷蔵庫からペットボトル2本を取り出してふと思い出す。
「ぺいんとたち、心配してるかな…」
いくら大人だからって言っても、急に俺たちと連絡が取れなくなったら心配して焦るだろうし。
特にぺいんとはトラゾーとひっきりなしに連絡取り合ってるから。
「説明がめんどくさいな…」
閉じ込められて、催眠かけられて、閉じ込められてる間身体の付き合いして…なんて。
信じてもらえるわけない。
「うまく誤魔化せればいいけど」
ペットボトルを持って寝室に戻るとトラゾーが起きていた。
「あ、腰大丈夫?」
「…なんとか」
「はい、水」
「ありがとうございます」
渡した水を受け取って三分の一ほど飲んだ。
こくりと動く喉と、その首筋につく赤い痕。
「……」
「…っん、………ん?、クロノアさん?」
「…何でもないよ」
扇情的だなんて言ったら肩パンされそうだから言わなかった。
「…ぺいんとたち、どうしてますかね」
「俺もそれ思ったんだけど…色々、説明めんどくさいし。正直に言って信じてもらえるか…って思ってて」
「…俺は正直に話していいと思いますよ。そんなことであいつらが俺らのこと遠ざけたりなんてしないでしょうし。…それに、俺はちゃんとクロノアさんと恋人になったこと、ぺいんとたちに言いたいです」
ペットボトルを握り締めるトラゾーは、言葉とは裏腹に不安げな顔をしていた。
「…うん、そうだね。ぺいんとたちはそんなことじゃ俺たちのこと嫌いになんかならないよね。……俺もちゃんと言いたいよ、トラゾーと恋人になれたこと」
「クロノアさん…」
トラゾーの手に自分の手を重ねて握る。
「一緒に言おう?ね?」
「はい…っ」
幸せそうに笑う自分の可愛い大切な恋人を抱きしめた。
「わっ」
「トラゾー、大好きだよ」
「お、俺もクロノアさんのこと大好きです」
「……トラゾー」
あんまりにも可愛い顔をしてたから、キスをしたくなって顔を近付ける。
「!、ま、ダメですっ」
口を塞がれて、訝しむ顔でトラゾーを見つめる。
「き、昨日あんなにしたのにっ…クロノアさんのえっち…!」
「……」
俺の口を塞いでるトラゾーの手を舐めた。
「ひぇ⁈ちょっと!何してんですか…⁈」
「だって、トラゾーが俺のこと煽るから」
「は⁈はぁ⁈あ、煽ってないです!」
今度は離そうとした手を掴んで、指先を噛む。
「うひゃっ!」
指の形に沿って舌を這わせて指の間を舐める。
「く、クロノアさ…っ」
「ふっ…擽ったい?」
「なん、か…ぞわぞわします…ッ」
離してほしくて手を引っ張るトラゾーの手首を握る。
「…それ、気持ちよくなってるんだよ」
「ぅあ…!」
「ほら、擽ったいとこって性感帯って言うらしいし?……じゃあ、全身くすぐったがりのトラゾーは全身性感帯ってのは当たってるね」
トラゾーの引く力を利用してベッドに押し倒す。
「あ…!」
「無理に引っ張ったりするから。トラゾー、まだココに欲しいの?俺のが」
お腹を撫でると嫌々と首を振って、抵抗にもならない力で俺を押し返そうとしてきた。
「それにトラゾーのも反応してるじゃないか」
「やん…ッ!」
ハーフパンツの上から分かるくらには小さく反応してるトラゾーのモノを撫でる。
「んゃあっ!」
「これだけの刺激でそんな可愛い声出してくれるんだ」
「っ、つ〜!、クロノアさんの触り方が…やらしい、からです…ッ」
涙目に上目で睨まれて、劣情を煽る3大要素の表情をされたとあっては期待に応えないといけない。
トラゾー自身は全く意図してないし、無意識だから余計に俺を煽ってるだけになってる。
「据え膳食わぬは男の恥ってことわざ、あるよね」
「ぇ、は…ま、」
トラゾーの後ろに自分の反応したモノを当てる。
「!、ぅそッ…な、んで…こんな硬く…っ、あんなに、いっぱい出したのに…⁈」
「足りないよ。俺はココにずっと入っててもいいくらいだもん」
耳元に唇を寄せて、トラゾーが反応していた低く掠れた声で囁く。
「トラゾーのナカにいっぱい出して、俺のカタチになるまでハメてあげたい」
「やぁン…っ⁈」
「トラゾーが俺のこと以外考えられないくらいぐちゃぐちゃにしてやる」
脚を抱えて、ハーフパンツの上から後ろに俺のモノを押し付ける。
「や…は、いっちゃぅ…!」
「流石にこれ越しじゃ俺の奥まで入んないよ」
「ば、バカッ!当たり前です…!」
「でも挿れてほしそう」
それの裾から手を入れて後ろに指を沿わせる。
「ふぁあ…ッ!」
昨日のお陰で柔らかいソコは俺の指をすんなり受け入れた。
「ゃ、ぁあん…!」
「柔らかいね。俺が出したのまだ奥の方に残ってるかもね」
ぐりっと弱いトコを押すとびくっと腰が跳ねた。
「イッちゃった?」
「は…は、っ…んぁ…!」
指を増やしてバラバラに動かすと身体が面白いくらい跳ねる。
「ひゃあっ!そ、そこだめっ!いゃあ…ッ」
「トラゾーのダメも嫌も、全部いいの間違いだろ」
「んひゃぁっっ!!」
くたりとベッドに沈む身体。
下を脱がして、曝け出させた。
「すごい濡れてる。…それにココもすごいよ」
簡単に指が入っていくソコを広げる。
「⁈、ゃれす…みないで…!」
トラゾーの後ろは、早く挿れてほしいとヒクヒクしてる。
「あんなにシたのに、綺麗なピンクだね」
「ぃ、いわないでください…っ」
「ココに俺のが奥まで入っちゃうのか…」
真っ赤になるトラゾーは口をパクパク開閉させていた。
「上も下も金魚みたいだ」
「へ、へんたい…!」
「その変態に喘いでるトラゾーはもっと変態だからね?」
暑くなってきたからTシャツを脱ぐ。
「邪魔される前に、ヤろっか?」
履いてるものをずらして、濡れて柔らかくなってるソコに自身を充てがった。
もっと奥に、っていう風に俺のをどんどん咥え込んでいくソコは柔らかいくせに狭くて締め付けてきた。
「っ、」
「ココも好きだろトラゾー」
「ひんン…ッ!」
入り口の上ら辺を強く抉ると腰が跳ねた。
「軽くイッた?」
今度は間髪なしに1番奥まで突く。
「ひゃぁあん♡⁈」
「ははっトラゾーはやっぱ、ココが1番好きみたいだね♡?」
「らめッ!うごいちゃ、だめれす…っ♡」
ベッドの軋む音が更に俺の欲を煽った。
「な、なんか、ちがっ…♡⁈」
「うん?トラゾーはテーブルでされるよりも、ベッドの方が感じる?」
グリグリと奥を突くと首を振って、俺のお腹を押して離そうとする。
そのいじらしいまでの反応に加虐心が湧いた。
「それとも、リビングでする方が興奮する?」
「ひゃぁんッ♡」
きゅっと締まるソコが答えだった。
「へぇ?そうなんだ」
一度、トラゾーのナカから自身を抜く。
「ぁン…ッ」
名残惜しげに切ない声をあげられたせいで、俺のが反応した。
「じゃあ、リビング行こうか」
「ぇ…?」
「よいしょ」
「やっ…んぁ゛ぁあ♡⁈」
邪魔が入るかもしれないけど、トラゾーがたくさん感じてくれるところの方がいいから。
「ひぅ!、ゃ♡!ッ、おろ、しへぇえ…っ♡」
「これだとあんま奥突いてあげれないな」
「ゅ、ゆれへッ♡だめ、なとこっ、あたってます…ッ♡!」
「ダメじゃなくて気持ちいいだろ」
身体を支える手から少し力を抜くと、さっきより奥に入る。
「ゃらぁあ゛ぁ♡!」
俺の首にしがみついて、ぎゅうっと密着してきた。
耳元にトラゾーの嬌声がダイレクトで入る。
「エロい声♡」
俺の使う寝室とリビングは直結してるからすぐに着くけど、体勢を整える為にわざとゆっくり歩いた。
「ら゛め!だめれ゛す♡!こゎいッ…!」
肩に顔を埋めて嫌だとしがみついたまま擦り寄るトラゾーの腰を撫でる。
「落としたりしないから大丈夫だって。…それとも気持ち良すぎて怖いの?」
「り、りょッほ…ぅ…♡♡!」
顔を見られてなくてよかったと思う。
多分、他人には見せられないような表情をしてると思うから。
「……はい、着いたよ?トラゾーの好きなリビング♡」
「すきじゃにゃぃ…ッッ♡」
─ザザザザッ
─ピッ
『あらまぁ朝からお盛んですね。ずーーーっと、してるじゃないですか。素晴らしいことですね』
タイミングを見計らったかのように点くテレビ。
驚きはしない。
「⁈、ひぁあん♡!」
『ハート飛ばしちゃって、両想いというのはすごいですね』
「んぅ、ンぁあ…♡っ!」
催眠術師の言葉に反応するトラゾーにムカつく。
「トラゾー、ちゃんと俺に集中して」
そのまま腰を掴んで、乱暴に奥を突く。
「んゃ゛ぁあ゛あ♡⁈」
『さてさて今日で最後です。……我々が言う前にもうあなたがしてますが、今日は日付が変わるまで自由に行動してくださって構いません』
「トラゾー、気持ちね♡?」
「はッ、はひッ♡、きもちぃ、れふっ♡」
『この家の中ならどこでなにをしてもいいです。今のようにセックスをずっとするも良し、話し合うのも良し。あなた方の自由です』
テレビの中で奴らが呟くように言った。
『それとここを出た時、あなた方の体感の4日は他の人には適用されませんので心配ご無用です。行方不明になったとか連絡が取れないとかということは現実に起きないようになってるのでご安心を』
ぺいんとたちに対する心配事が消去された。
というか、ホントにどういう仕組みになんだ。
『あなた方にとっての4日は4日です。とてもとても濃い4日になったと思います』
くすくす笑い、テレビが真っ暗になる。
『0時になったらあなた方はここから解放され、どちらかの家の中にいることになります。都合としてはそちらの方の家の方が良いでしょうけど。……ふふっ、それではお幸せに』
─ザザザザッ
─プツンッ
「…トラゾーの家だったら、続きできるね」
「!?、も゛ぅ゛♡、ばかば、かっ♡く、ろのぁさんの♡ぜつりん…っ♡♡!!」
「まだ時間はたくさんあるし試したいこともあるし、俺まだ足りないもん」
トラゾーのモノを弾くと、白濁を出してイッた。
「ひぃ゛、な♡、んも、でなぃ…♡!」
「今日、まだ潮吹きしてねぇじゃん。あとはメスイキしてもらうまで抜かないからね♡」
「やぁぁあ゛ぁあッ♡♡!!」
ぶち抜いた奥を責めるとガクガクと腰が震えて、可哀想なくらいだった。
「よっ、と」
前から突いていた体位を挿れたままひっくり返してトラゾーを四つん這いにさせた。
腰から手を離して両腕を引っ張る。
「ひんん゛っ♡⁈、ちが、ぁとこ、あらっへるぅ♡!」
素肌がぶつかる音と、湿った水っぽい音。
腕を引っ張って、身体を近付ける。
背後から囁くようにして息を吹きかけた。
「ひゃぁあ゛あん♡♡!!?」
フローリングにまた盛大に白濁を吐き出すトラゾーの肩は大きく上下していた。
「ほら、出ないって言ったけどまだこんなに出せるんだよトラゾーは♡」
「こ…、われぅ゛♡!」
「ねぇ、トラゾーキスしようか♡?」
腕から手を離して、背後から顎を掴む。
俺の方に向かせて半開きになってる口に舌を捩じ込んだ。
「は、ふぅ♡、ん、んッ、んン♡、うゃ、ぁンンッ♡♡」
逃げようとする舌を捕まえて絡めて吸い上げて。
上顎を撫でたり、歯をなぞったりした。
五感全てを使ってトラゾーが今誰に抱かれているのかを刷り込んで、叩き込んで教え込む為に。
びくびくと締まるナカに、持っていかれそうになるのをぐっと堪える。
「んぅ、う♡ぷはぁっ♡♡!」
口の端から飲めなかった唾液が垂れていた。
「あっちもこっちも垂らして、はしたない身体だね」
「あぅんッ♡!!」
「イキっぱなしじゃん♡」
今度は腰を掴んで、ギリギリまで引き抜いて1番奥まで挿れる。
「ゃんぁあ゛ぁ〜〜ッッ♡♡!!」
トラゾーはプシャッと、粘度のないモノを出した。
「簡単に潮吹きできるようになっちゃったね♡?」
吹き続けるソコの先端をグリグリと指先で抉る。
「い゛、っ♡!、ぃま、だめですッ♡♡!!」
「ダメ?…分かった、もっとグリグリしてあげる♡」
「ちぁぅゔ…ッッ♡♡!!」
トラゾーの上半身から力が抜けて、腰だけ高く上げる格好になった。
「ナカこんなに締めて何が違うんだよ。俺のこと離したくないって、さ♡」
のしかかるように身体をくっつけて、フローリングを弱々しい力で引っ掻く手を上から重ねて握る。
「爪割れちゃうよ。俺が握っててやるから、大丈夫♡」
同じように耳元で囁くと身体がびくびくと跳ねた。
勿論、ナカも。
「ひゃぅう゛〜〜♡⁈」
「俺の声で吹いたの?…はは、可愛い♡」
肩で大きく息をするトラゾーの赤くなってる項を軽く噛む。
きゅぅうと締められて我慢していた俺もナカでイッた。
「っ、う…!」
「〜〜〜!!、ぁうんっ♡⁈、く、くおのぁ、しゃッ♡、きゅ、ぅけぃ…っ♡!」
俺の長い射精に腰を跳ねさせているトラゾーが掠れたような声で言った。
顔だけ振り向かせたその表情は、俺を煽ることしかしない。
どんだけ俺のこと煽れば気が済むのか。
「……トラゾーもうバテたの?じゃあ、お風呂にでも入る?」
締め付けてくるナカから自身を抜いて、力の抜けたトラゾーを抱える。
「んぁ…♡」
浴室に着いて、タイルに座らせる。
邪魔な服は脱がせて、俺も下を脱いだ。
「お湯かけるよ?」
「は、ぃ…」
肩も背中も真っ赤に染まる肌を見て口角が上がっていった。
トラゾーはやっと終わったと安堵した表情を浮かべている。
鏡に映るトラゾーのホッとした顔と悪い顔をした俺が映っていた。
「(残念だけど、やめてやるつもりは毛頭ないよ)」
ぬるま湯を身体にかけてあげるとそのお湯が当たる感触だけでびくっと肩が跳ねていた。
「熱くない?」
「だ、だいじょぶ、です…」
手にボディーソープを取ってしっかり泡立てる。
「トラゾーちょっと腕上げて」
「?、…こうですか…?」
「ん、そう」
泡のついた手を胸に這わせる。
「⁈、ひゃ⁈」
「⁇、洗ってるだけだよ?…どうしたの、トラゾー」
既に反応して勃ってる先を擦るようにして洗う。
「ゃ、っ、擦っちゃだめです…っ」
「えぇ?擦らなきゃ洗えないじゃん」
きゅっと摘むとびくっと身体が強張る。
「じ、じんじん…して、だめれす…!」
「ただ洗ってるだけなのに勝手に感じるトラゾーは淫乱だね」
トラゾーのモノにも手を伸ばした泡で洗っていく。
「ひゃぁあ⁈」
浴室内に高い嬌声が響く。
つけた泡がトラゾーの吹いた潮で流れていく。
「はっ…マジで可愛い」
どこを触ってもビクつく身体の泡をシャワーで流す。
「はい。じゃあトラゾー俺の方にお尻向けて四つん這いになって」
「ふぇ…?こ、うですか…?」
バカ正直に俺の言うことに素直に従うトラゾーが可愛すぎる。
それが俺の言うことだけを聞くから余計に。
「ん、そうそう。上手だよ」
太ももから溢れた俺の出したモノが伝っている。
「じゃあトラゾー、自分で掻き出して」
「…は…⁈」
「俺は冷えないようにお湯かけててあげるから」
お尻に強めたシャワーを当てる。
「ひゃんッ」
「広げるのは手伝おうか?」
指を這わせて広げると、またナカから溢れる白濁。
「はい、どうぞ」
「、ぅ、うぅ…」
おずおずと後ろに手を伸ばしてナカに自分の指を挿れるトラゾーは出されたモノを必死に掻き出そうとしていた。
「ふ、ぅ!、んンぁ…ッ」
トロリと出てくるソレと、出し入れしてるトラゾーの指。
「ぉ、おく、届かない…です…!」
指じゃ届かない場所にも出してるから、頑張って奥まで指を挿れても上手く掻き出せないみたいだった。
「お湯当てて流してあげようか?」
広げたソコにシャワーを当てる。
「!!、だめぇ!、おゅッ、入っちゃいます…っ、あなた、いがいの、ものはっ、いゃぁ…!」
「………」
お湯と一緒に少しだけ流れ落ちるソレ。
「まだ奥にある?」
こくりと頷くトラゾーの広げたソコに自身を充てがう。
「じゃあ俺ので掻き出してあげる」
奥まで簡単に入ったナカを掻くようにして腰を動かす。
「んひゃぁあッ♡⁈」
「ほらトラゾー見てよ。きみってばこんなエロい顔して俺のこと煽ってんだよ」
顎を掴んで鏡の方に顔を向ける。
「っ〜〜♡♡⁈」
「ふはっ、可愛い♡」
動揺して揺れる緑は、俺しか見てない。
「くりょ、のぁッさん…は、わるぃ顔、してまふ…っ♡」
「好きだろ♡?ナカすごい締めてるじゃん♡」
「ら、らって…あなたの、…か…かたぃ、し…おぉきいし…ふ、とぃから…ッ♡」
「褒めてくれてるの?そりゃ、恋人とこういうことして反応しない男いねぇって」
「ふぁ゛ぁん♡!」
「掻き出そうとしてるだけなんだから、締めちゃダメだろ♡?」
「ゃっ♡、ナカ、だひてくらさい…ッ♡」
俺のモノ全部を締めるようにしてきた。
恋人のおねだりは叶えてあげないといけないからね。
「っっ〜♡♡!、お望み通り出してやるよ♡」
腰の動きを早めて、1番奥に注ぐ。
「あ♡きた、ぁあ…ッ♡」
「う、…くっ…!」
ナカに塗りつけるようにして出すと、トラゾーの腰が大きく跳ねた。
「ん、やぁあ…っ♡!」
タイルには何も出てない。
「メスイキできるようになっちゃったね♡?」
「ふぁい…♡」
ゆるりと腰を動かすトラゾーが俺を見て笑う。
「もっと、ぃっぱい♡、ナカ、にッ、ください…っ♡」
「…ははっ♡たくさん出してあげるよ♡」
お返しにと奥を突いてやった。
時間感覚が分からなくなるまで、トラゾーのことを抱き潰して犯し尽くした。
目が覚めて気付けばトラゾーの家のベッドに寝ていて、慌ててスマホを開く。
閉じ込められてからの日にちから、たったの1日半しか経っていなかった。
「いや、マジでどういう仕組み…」
精魂尽きたと言わんばかりに深い眠りについてるトラゾーは起きたら多分俺と同じ反応をするだろうなと小さく笑った。
「まぁ…いっか、」
流石に俺も疲れたし、とベッドに横になる。
安心しきって俺に擦り寄るトラゾーのことを抱きしめて、もう一度自分の気持ちを伝えようと思った。
それに、ぺいんとたちにもちゃんと報告しないとな、とか考えながら誘われるがまま深い眠りについた。
眠りに完全に落ちる前に、それより先にトラゾーからの力の入ってない肩パンを受けることになるだろうなと苦笑しながら意識は落ちた。