テラーノベル
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💜「ん…、ぁ…?」
💜「ここ…どこ…?」
深澤が目を覚ました。
渡辺に続き、自分も監禁されている。
💜「くそ…っ、逃げられない…」
深澤の細い手首には手錠がされ、鉄格子のベッドに繋がっている。
💜「くそっ…クソッ!」
💜「岩本!お前、目黒とグルだったのか!」
深澤が激しく手錠を鳴らして叫ぶと、部屋のドアが開き、岩本がゆっくりと入ってきた。
その手には、深澤の好物が載ったトレイがある。
💛「グルっていうか…目黒とは『お互いの欲しいものを手にいれるために協力しよう』って約束しただけ」
岩本はベッドの縁に腰掛け、暴れる深澤の顎を強引に片手で掴み上げた。
指先が食い込み、深澤が痛みに顔を歪める。
💛「ふっかさ、いつも周りが最優先で、自分のこと後回しにするじゃん」
💛「なんか、見ててイライラしてたんだよね」
💜「俺は…っ、」
💛「もういいよ。これからは俺だけを見て、俺だけに甘やかされてればいいんだよ」
💛「ね、ふっか?」
💜「いやだ…、お前なんか、大嫌い、だ…っ」
💛「いいよ。大嫌いから始めよう」
💛「これからは一生ここから出られないんだから、時間はたっぷりある」
岩本は冷徹に微笑み、拒む深澤の唇を強引に奪った。
💜「んっ…」
自由を奪われ、力でねじ伏せられる恐怖。
けれど、どこまでも執着に満ちた岩本の瞳に、深澤の心は恐怖と共に、じわじわと削り取られていく。
深澤の前にはもう、あの頃の岩本はいない。
そこにいるのは、狂気と独占欲に満ちた、歪んだ愛を持つ男だった。
一方、隣の部屋では、宮舘が静かに向井を睨みつけていた。
❤️「康二…こんなことをして、タダで済むと思ってるのか?」
宮舘の四股には鎖がつけられていた。
🧡「済まなくてええよ。舘さんと地獄に落ちれるなら、俺はなんだってする」
向井はバラエティ的な顔とは一変し、ドロドロとした独占欲を隠そうともせず、宮舘の膝下に這い寄った。
宮舘の細い足首に繋がれた鎖を愛おしそうになで、その足の甲に狂信的なキスを落とす。
🧡「俺、ずっと舘さんの『特別』になりたかったんよ」
🧡「でも舘さんの隣にはいつも翔太くんがおって、俺なんか視界に入れてもらえへんかった…」
❤️「違う!俺は康二のこと…、」
🧡「嘘や…!」
🧡「翔太くんといる方が、楽しそうやった!」
🧡「だから…壊すしかなかったんよ」
❤️「康二…」
🧡「なぁ、舘さん」
🧡「俺のことだけ見てや。俺の名前だけ呼んで」
🧡「もし拒むなら…ご飯に何混ぜるか、わからんで?」
向井の、涙を浮かべた、けれど完全に壊れてしまった笑顔。
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雪だるまひとひと💙
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❤️「俺は、…っ」
宮舘は激しい拒絶の言葉を口にしようとしたが、向井の自分だけに向いた異常なまでの熱量に、胸の奥が奇妙に疼くのを感じていた。
気高く生きることを重要としてきた宮舘にとって、泥臭く自分を求め、足元に跪く向井の狂愛は、最も抗いがたい毒だった。
数週間後。
目黒の家の3つの地下室には、3組の恋人たちがいた。
互いを愛し、互いしか見えない。
外の世界を完全に忘れ、それぞれの男の腕の中でとろけるような甘い絶望に浸る3人。
もう誰も、彼らを探しに来る者はいない。
❤️「康二しか見えないよ…身も心も、全てあなたのもの」
💜「照といないと、俺じゃなくなっちゃう…ずっと一緒にいて」
💙「蓮の愛情が欲しい…!もっと、俺を愛して!」
🧡「俺と一緒に、地獄に落ちてや」
💛「お前を幸せにできるのは、俺しかいないんだ」
🖤「死ぬまで一緒だよ」
🖤💛🧡💙💜❤️「「「「「「愛してる」」」」」」
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『ブラインド・スポット』完
次回〜番外編〜
コメント
6件
おおお… 堕ちてるのまじええわぁ…
んもぅ!!好き🥰
3人が堕ちていく感じ…めちゃくちゃ最高でしたぁ😭💕 大好きな🧡❤も見れて…心が満たされていくぅ…🫠