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#AI
みら

286
3,226
楪羽*yuzuriha*
3,445
門限
gtrd
らだ受けあいしてす様のリクエストです
rd
「⋯ぐちつぼー?そろそろ俺行くよ。」
「え⋯何しにいくんだっけ。」
「ぺいんとの相談を聞いてやる会。」
「あぁ⋯w」
トップスのボタンを留めていると、背中に何かがもたれかかる。
「⋯重い。」
「充電中だから。」
「人間はコンセントじゃねえよ。」
「あと10分。」
「遅刻するって。」
「じゃあ5分。」
「減るんかい。」
ふわふわと眠そうな声。
仮にも俺の彼氏だというのに、あまりにも頼りがいがなさすぎる。
普段はテンションも声量もノリの良さも人一倍なのに。
まあ、こういうギャップもコイツの魅力のひとつではあるが。
「今日は別に飲み会じゃないから。」
「知ってる。だから言ってる。」
「⋯なにを?」
「門限。」
「あぁー⋯」
そういえば、コイツはやたら門限にはうるさいタイプだった。
心配してくれているのはありがたいが、俺だって一応成人男性だというのに。
⋯過去に門限を破った回数は言えないけど。
「11時でしょ?さすがにそれまでには帰ってくるって。」
「ほんとかよ。」
「彼女のこと疑うんですかー?」
「自分の前科数えてから言え。」
靴を履いて、後ろを振り返る。
「じゃ、いってきます。」
「気をつけろよ。」
「はいはーい。」
一歩外に出ると、まだ暑さの残る中、秋らしい爽やかな風が頬を撫でる。
そう、今日は俺の彼氏こと、ぐちつぼの誕生日だ。
ぺいんとの相談を聞いてやる会と言いつつ、実際のぺいんとは誕プレ選びに協力してもらうだけである。
なんで誤魔化したのかって?
⋯恥ずいからに決まってるじゃん。
なんにせよ、今日はちゃんと門限までに帰らないとな。
***
「⋯あ、らっだぁ!」
よく通る明るい声に顔を上げれば、太陽みたいな笑顔が視界に映った。
走ってきたのか、少し息が上がっている。
「はい15分遅れ〜。」
「ごめんて⋯」
「許す。」
「よっしゃ。」
遅刻魔ぺいんとが合流したので、さっそく俺達はお目当ての百貨店へと向かった。
「何買うつもりなん?」
「ん〜、アクセサリー系とかかな。身に付けるものがいい。」
「お前愛重いもんな。」
「だって自分があげたものはいつも付けててほしいじゃん?」
「それを愛が重いって言うんだけどw」
それを言うならぐちつぼだって愛が重い。
門限もそうだけど、何かと俺を心配してくれる。
あと、俺にだけ甘いんだよな。
俺のお願いとかにめちゃくちゃ弱い。
「身に付けるものか⋯お揃いとかにすれば?」
「ペアアイテムってこと?」
「ペアでもいいし、色違いとかでも良いと思う。」
「あぁー、⋯恋人って感じ。」
「恋人でしょ?ラブラブじゃんお前ら。」
「うるせぇ。」
恋人の誕生日に贈るもの。
それだけで、なんとなく特別感がある。
しかも、ぐちつぼがそれをいつも身に付けてくれたら。
さらに俺とお揃いだったら、これ以上ない最高のプレゼントじゃないか?
我ながらいい彼女だ。
「⋯あっ、これいいんじゃない?」
「ネックレス?」
「しかもこれ、ふたつ合わせたらハートになるやつ。」
「え、めっちゃ可愛い。」
「色も良くない?青と緑。」
差し出された、綺麗な瑠璃色と翡翠色のペアネックレス。
それぞれ、俺とぐちつぼの好きな色だ。
「⋯いいね。これ買お。」
「お、決まり?」
「うん、ちょっと待ってて。買ってくる。」
「いってら〜。」
ネックレスを握って、レジカウンターへと足早に歩く。
「⋯これお願いします。」
「はい、お会計〇〇円になります。」
ぐちつぼにこれを渡すって考えると、緊張と待ち遠しさで胸が高鳴る。
「ありがとうございましたー。」
期待が心臓を加速させる。
「ただいま〜。」
「ん、おかえりー⋯⋯⋯な〜にテンション高くなってんだよ〜w」
「え、バレた?w」
「そんな楽しそうな笑顔で帰ってこられたら嫌でも分かるわw」
⋯俺そんな表情に出てたか?
気を付けよ⋯。
「よし、やること終わったし飲み行くか。」
「今帰る流れだったじゃねえか。」
早く帰ってプレゼント渡したいのに。
「いやこれ、本来の目的”ぺいんとの相談を聞いてやる会”だからな?」
「表面上の目的です〜。」
「そこをなんとか!!」
「しょうがねぇな〜。買い物付き合ってくれたお礼な?」
「おけおけw」
門限までにはまだ全然余裕あるし、少しくらい大丈夫か。
***
pn
「⋯でさ、そんときにトラゾーがな?」
「おいトラさんマジか〜w」
「それにしにがみもクロノアさんもノッてきて。」
「ぺいんとがそこでさらにノればいいだろw」
「なんでだよw」
アルコールの香る店内。
ほのかに熱を持った視界。
弾む会話。
「おれだったらそこでちゃんとノッてやるけどな〜。」
「まじぃ?」
「ボケのノリはみんなでやったほうがいいだろ。」
「それはそうw」
楽しい。
時間を忘れてしまいそうなほどに。
「そのあとどうなったん?」
「あ、そうそう、それでさ〜。」
それはきっと、らっだぁも同じで。
「⋯っし、もうそろそろ帰るかぁ。」
「えぇ〜?もっとはなそ〜。」
⋯コイツ、時間感覚あんのか?
彼氏に門限付けられてるとは思えないほどの奔放さだ。
俺だってもっと話してたいけど。
これ以上話してたら、俺が怒られるからな。
「⋯今何時か分かってる?」
「んぇ?今、は〜⋯」
スマホを取り出して、時刻を確認したらっだぁの目が見開かれる。
酔いなんか一気に吹き飛んだみたいな表情。
ゴトッ
スマホが手から滑り落ちる。
「⋯⋯は?え、⋯1時、」
「⋯深夜のな。」
思考停止したみたいに、らっだぁがフリーズする。
コイツの門限は⋯23時だったっけ。
あー⋯らっだぁ、終わったな。
あと俺も。
「はぁ⋯とりあえず、貸しひとつな。」
「っえ、」
「ここは俺が払っとくから!早く帰れ!」
じゃないと俺が殺されるから!!!
「あ、⋯ありがと、」
まだ呂律の回らない口でそう口走ると、らっだぁはふらふらと居酒屋を後にした。
⋯あれじゃあ、帰るのは2時頃だな。
「⋯⋯あとで湿布でも送るか。」
***
gt
時計を見る。
深夜1時36分。
「……遅い。」
今日は門限までに帰ると言っていたのに。
スマホを手に取ってメッセージを送る。
既読はつかない。
少し待ってから電話をかける。
呼び出し音だけが静かな部屋に響く。
出ない。
「……」
事故だろうか。
それとも、何かあったのだろうか。
考えなくてもいいことばかりが頭をよぎる。
「⋯なんで、」
ぺいんとと話しているのかもしれない。
飲みの流れになって盛り上がっているだけかもしれない。
そう思おうとする。
けれど、時計の針はそんな言い訳をあっさり追い越していく。
1時47分。
電話をかける。
無機質な呼び出し音が響く。
1。
2。
3。
出ない。
「……はぁ、」
ソファへ体を預ける。
静かな部屋。
朝、らっだぁが出ていったときと何も変わらないはずなのに、ひどく広く感じる。
再度、時計を見る。
まだ1分しか経っていない。
「遅いなぁ……」
ぽつりと漏らした声は、誰にも届かず部屋へ溶けた。
事故。
体調不良。
終電。
そんな言葉が何度も頭をよぎる。
スマホの充電が切れたのかもしれない。
電波が悪いだけかもしれない。
そう考えては、すぐに打ち消す。
考えれば考えるほど、嫌な想像ばかり浮かんでくる。
ぺいんとの相談を聞いてやる会。
そう言っていた。
……ぺいんと、ね。
まだ、一緒にいるんだろうか。
別に信用していないわけじゃない。
アイツは嘘をつくのが下手だ。
浮気なんて器用なこともできない。
分かっている。
分かっている、けど。
もし。
もし帰り際に、引き止められていたら。
「飲まない?」
なんて誘われて。
断り切れなくて。
笑いながら飲んでいたら。
「……、」
今日はちゃんと早く帰るって、自分で言ったくせに。
約束したくせに。
その約束より、ぺいんとの方が大事なのか。
そんな考えが頭をよぎって、自分で勝手に腹が立ってくる。
スマホを握り直す。
『どこ?』
と打って、消す。
『何してるの?』
それも消す。
送ったところで返事は来ない。
「……帰ってきたら。」
ぽつりと呟く。
「絶対、覚えてろ。」
説教だけじゃ済まされない。
帰ってきたら、ちゃんと目を見て反省してもらう。
覚悟しとけ、らっだぁ。
***
rd
玄関のドアノブに手をかける。
「……」
静かだ。
1時56分。
スマホ画面に表示された数字と文字列を見て、小さく息を吐く。
―『まだ?』
―『どこ?』
―着信:三件
「……うわ、」
思わず顔をしかめる。
連絡しようとは思っていたのに。
……言い訳だ。
そう思われても仕方がない。
約束は約束だ。
もっと早く席を立てたはずだし、メッセージの一つくらい送れたはずだった。
「はぁ……」
⋯ぐちつぼ、怒ってるよな。
鍵を回す。
音を立てないように扉を開ける。
「……ただいま。」
恐る恐る声をかける。
返事はない。
そう思ったそのとき、扉の影から伸びてきた手に腕を掴まれる。
そのまま、あっという間に壁ドンの姿勢になった。
「⋯門限11時って言ったじゃん。」
いつもより少し低い、ぐちつぼの声。
「⋯はい。」
「もう2時なんだけど。」
「っや、その、⋯」
なにか言おうにも言葉が見つからない。
思考を巡らせている間に、目の前の人影は踵を返した。
「⋯行くよ。」
「⋯ん。」
「⋯で?」
流されるままに寝室に連れてこられて、逃げ場のない状況。
「えっと、」
喉が渇く。
「⋯ごめん。」
とりあえず頭を下げる。
理由を説明する前に、まず謝らないと。
そう思った。
「……」
返事はない。
ただ視線だけが痛い。
「ぺいんとが、その、」
言いかけて、やめる。
今それを言っても、”ぺいんとを優先した”としか聞こえない気がした。
実際その通りなのだから。
「はぁ⋯⋯⋯」
何秒経ったのか分からない。
ようやく聞こえた声は、思っていたよりずっと静かだった。
「お仕置き、しよっか。」
穏やかな笑顔。
「……え、」
「座って。」
「いや、その前に説明を⋯」
「あとで聞く。」
反論の余地はない。
観念して腰を下ろす。
目の前に立ったまま、じっと見下ろされる。
「……」
「……」
沈黙が痛い。
怒鳴られた方がまだ楽だ。
「えっと……」
「何?」
「ごめん。」
「それはさっき聞いた。」
淡々と返される。
それ以上、言葉が続かない。
「約束、破っただろ。」
「……うん。」
「連絡もしなかった。」
「ごめん。」
「だから。」
少しだけ間を置いて、相手は息を吐く。
「今日は俺の言うこと、ちゃんと聞いて。」
「……はい。」
「よし。」
その笑顔を見て、少しだけ肩の力が抜ける。
……あれ。
思っていたより怒ってないのか。
⋯てかコイツ、根はヘタレな癖に。
そんなんで俺にお仕置きとかできるのかよ。
余裕で耐えられる気がしてくる。
そう安心して、引き攣った口元を緩めた次の瞬間。
「まず。」
距離が縮まる。
「今日は反省してもらうから。」
「え、あ、⋯うん。」
「逃げないで。」
そう言われると、なぜか余計に逃げたくなる。
「⋯っ、別に逃げてないけど。」
「そう?」
一歩。
一歩。
さっきまで穏やかだった空気が、少しずつ変わっていく。
「さっきまで余裕そうだったのに。」
「……」
「もう余裕ない?」
図星だった。
口元だけ笑っているぐちつぼを見て、思わず視線を逸らす。
「……あるし。」
「ふーん。」
ぜんぶ見抜かれているみたいな視線。
「じゃあ。」
相手は腕を組み、いたずらっぽく笑う。
「耐えられるよな。」
構える間もなく、唇が触れ合う。
「っちょ、んむッ⋯⋯あ、?」
「⋯んっ、は、」
「あ⋯ッな、ちょ、っ!っん、」
甘く、溶かされるようなキス。
冷めていたはずの酔いが舞い戻ってきたように、身体がまた熱をまとう。
これだけで蕩けてしまう俺も、本当にどうかしている。
「ん、ぁ⋯っふ⋯!っうぁ…⋯」
「っ…………ん、っは、あッ⋯、」
「んッ⋯ぁ⋯も、やぁ、っ、」
何も言わずに舌を絡められ、歯や舌先をなぞられる。
「はッ、これだけでそんなトロトロになるのに、さっきまで余裕ぶってたのかよ。」
「⋯⋯っうるせ、」
⋯さっきまで余裕だったのに、恥ず⋯⋯
「そんな睨むなって、ほら。」
「っ⋯ぅ゙、ぁッ♡」
温かく大きな手が服の下に潜り込んできたかと思えば、胸の突起を摘まれる。
反射で身体が脈打ち、喉からは煽情的な声が漏れた。
「はっ⋯あ゙、ぁう、♡ね、ぇっ!まッ⋯ぅ゙♡♡」
「ッはは、乳首だけでイけそうじゃん。」
優しく立てられた爪で弾かれれば、腰が跳ねて不可抗力だ。
「弄られんの好きだもんな?」
「っや、ぁ゙、ッ♡⋯ぅあ゙、っもう、むり⋯ッ♡♡」
脳に、全身に伝わる熱と快感を逃がすようにシーツを掴む。
ぐちつぼの指先が触れるたびに、取り繕えない媚声が溢れる。
「ッまっ゙て、♡ やばッ、ぁ、イ゙ッ、〜〜〜…!♡♡♡」
「はいストップ〜。」
「〜〜っ、ぅ゙〜♡なんっ、でぇ、ッ?♡」
「お仕置きだって言っただろ。」
あとちょっと、あとほんの少しでイけたのに⋯!
まだ身体には余韻が残っていて、腰は勝手に動き続け、自然と涙が零れる。
生理的なものか、はたまた勝ち誇ったような笑みを浮かべて見おろされているこの光景に対する羞恥心からか。
そんなことを考えているうちに、いつのまにか服は下着ごと脱がされていて。
それと同時に、下半身に何かが入ってくる感覚。
「な゙っ、ぁ、ッん、ぐちつぼっ、なに、してっ、」
「付けてからのお楽しみ。」
そのままさらに、胸とモノの先にも無機質な物体が付けられる。
そして。
カチッ
ヴヴヴヴヴッ
「んぁ゙ッ!?♡ッあ゙、な゙っ、に、これッ♡♡」
「ローターとバイブ。しばらくそれで頑張って。」
「あ゙ッ、な、っで、ぇッ♡」
「言っただろ。お仕置きだから。」
そう言って、ついでと言わんばかりに手錠をかけられた。
そしてそのまま、部屋を出ていくぐちつぼ。
「あ゙ぁ、あッ!♡や、だぁ、ッ!♡♡ぐちッ、つぼぉっ♡」
中から、外から、全身を愛撫されているような感覚。
後ろ手に手錠をかけられたので快感の元を取り外すこともできない。
遠ざかる足音と、俺の嬌声、絶え間なく続く振動音が響く。
「ま゙っで、ぇッ、♡お゙ぉ゙あッ♡♡あ゙?イグッ!♡イグイグい゙ッ〜〜〜♡♡♡」
受け止めることしかできない快楽の波は、もう止まることを知らなかった。
gt
「あ゙ぁあ゙ッ、〜〜〜〜!♡♡まぁ゙っ、で、ぇ゙、〜〜〜ッ♡」
壁の向こうから聞こえるらっだぁの声に耳を傾けながら、今すぐ部屋に戻って犯してしまいたい気持ちを抑える。
まだ、まだ戻れない。
お仕置きだから。
ちゃんと、俺に心配させた分だけ味わってもらわなきゃ駄目だ。
「はぁ⋯、」
⋯本当は、俺の誕生日なのにぺいんととどこかに行ってしまったらっだぁに拗ねているのが理由の半分だ。
誕生日だから、といってらっだぁの行動を制限したかったわけじゃないけど。
なんとなく、俺のことを優先してくれるんじゃないか、なんて淡い期待があった。
でも、実際にはそうはならなくて。
暴れる思考のままに、こんなことをしていて。
「⋯何やってんだ、俺、」
まともに攻めることもできずに、お仕置きという理由にかこつけて放置。
⋯何が彼氏だ。
ヘタレすぎだろ。
やるなら、ちゃんと相手に全部ぶつけなきゃな。
「⋯⋯戻るか。」
今度こそ、覚悟しとけよ。
らっだぁ♡
rd
「ぅ゙あっ、あ゙、〜〜〜ッ♡♡や、ぁ゙ッ、イ゙っ、〜〜〜〜♡♡♡」
無情なバイブ音と俺の情けない喘ぎ声だけが耳に届く。
ぐちつぼが出て行って、かなりの時間が経った気がする。
未だ帰ってくる気配は無く、俺はただ止むことのない快感に耐えながら虚しく名前を呼び続けている。
「ぐち、つぼぉっ、はやくッ⋯♡っあ゙、あぁ゙ッ♡イぐぅっ♡ッ〜〜〜♡♡」
足りない。
ぐちつぼのが欲しい。
もっと、もっとと飢える身体が求めているのは、こんな振動じゃなくて。
本当に欲しがっているものは手に入っていないはずなのに、快楽を貪る脳は、受け止める身体は正直で。
「ぐち、っあ゙、イっ゙、〜〜〜ッ♡っあ、〜〜〜〜!♡♡」
はやく、
はやく、かえってきてよぉ⋯⋯っ♡
gt
あれから、かれこれ一時間は経っただろうか。
相変わらず扉の向こうからは機械音が聞こえてくる。
俺はゆっくりと部屋のドアを開けた。
「⋯らっだぁ、?」
そっとベッドのほうへ視線を投げる。
そこには、案の定びくびくと痙攣し果てているらっだぁの姿があった。
「っあ、ぐぃッ、つぉ、っ?♡う⋯、んッ♡っは⋯ぁあ゙♡♡」
「⋯可愛い♡」
絶えず感じて喘ぎながら必死に俺の名前を呼んでいるのがなんとも愛らしい。
「んぁ゙ッ、っぐ、ちぃ♡はぁくっ、♡」
「んー?なーに?」
らっだぁが何を求めているのかくらい分かっているけど、敢えて焦らしてみる。
「っ、おれのナカっ⋯き、てぇ、?♡」
そう言って、らっだぁはまだバイブの挿入っている自らの穴を拡げてみせた。
ッ、どこで覚えてきたんだよ⋯⋯♡
「⋯お望み通り、♡」
素早くバイブを抜き取って、代わりに自分のモノを突き刺す。
「ッ、んあ゙、〜〜っ!♡♡あッ、お゙、⋯〜〜〜、ッ、!?♡♡♡」
「挿れただけで潮吹くとか⋯淫乱すぎだろ♡」
「やら、っあぁ゙、んッ、〜〜〜〜っ♡ぁ、イっ゙て、あ゙ッ、やりゃっ!♡っん、ッはぁ、っ〜〜〜!♡」
目の前の快楽にしか意識が向いていないみたいに、アヘ顔で俺の攻めに善がっている。
「あ゙、ッんあ、〜〜ッ、♡お゙っ、〜〜〜!?♡♡っぐ、ちぃッ♡ッあ゙〜〜〜〜♡♡♡」
「っ⋯らっだぁ、出すよ♡」
「あ゙ぁ、っん、〜〜〜♡♡ん゙ぅ、ぅ゙ッ♡んあ゙、っうあ゙、〜〜〜〜ッ♡♡♡」
すべてが蕩けていくような感覚に襲われながら、俺はらっだぁと共に快楽の海へと溺れていった。
***
rd
翌日。
「腰痛ぇ〜⋯」
バキバキの腰を支えながら起き上がる。
「おはよ、らっだぁ。」
「起きてたんかい。おはよ。」
優しい声に視線を落とせば、ぐちつぼが隣にいた。
思わず顔をほころばせそうになるが、昨夜のことを思い返して睨みつける。
「⋯なんだよ。」
「いや〜?誰かさんのせいで腰が痛いなぁ〜って。」
「門限守んなかったのはらっだぁだろ。」
「だーかーら!それには理由があって⋯⋯あ!」
口にした瞬間思い出して、急いで昨日の荷物を手に取る。
「はい。これ、誕生日プレゼント。一日遅れだけど。」
「⋯っえ、」
「ぺいんとに一緒に選んでもらったんだ。」
「じゃあ、昨日は、」
「そ。これ買いに行ってただけ。」
まあそのあと確かに飲みには行ったけど。
「⋯開けていい?」
「いいよ。」
「⋯⋯ネックレス。」
「これチャームのところがペアになっててさ、くっつけるとハートになんの。」
「緑が俺?」
「うん。青が俺。」
「⋯ありがと。」
「どーいたしまして。誕生日おめでとう、ぐちつぼ。」
ふわっと笑みを浮かべるぐちつぼ。
つられて俺も自然と笑顔になる。
「⋯え待って、じゃあ昨日のやつ完全に誤解じゃん。」
「そうですけど???」
「ッスゥ———-⋯⋯すみませんでした。」
「よし、許す。」
「まあお仕置きされてるにしては気持ちよさそうにしてたけどな。」
「〜〜〜ッ、それは言わなくていいから!」
End。
ちょいエッッッならっだぁさんイラスト
↓(とても下手でございます🙇)
新しい表紙のらっだぁさん
↓
あとがきどうぞ〜
↓
⋯待って今文字数気がついたんですけど長いっすね???
いやマジでごめんなさい、こんな長くなってるとは思わなかったです⋯
無駄に時間かけてしかも深夜帯に延々と書いてたので国語力タヒんでます。
毎日深夜に書く癖を辞めたら良い感じに書けるんだろうか⋯🤔
まあ内容がよければ良し(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回もリクエストだというのにかなーり好き勝手させていただきました。
リク内容はクリアしてるはずなので大丈夫です、たぶん。
解釈違いでしたら光の速さで謝罪いたしますのでお許しください。
今回は、ヘタレだけどやるときはやる攻めぐちつぼと、余裕感出してるけど攻められたら弱い受けらっだぁ⋯って感じでした。
放置からの本番はただやりたかっただけです。はい。
というかぐち攻めのときのぐちつぼさんの口調未だに掴めないです。すみません。
あ、ぺいんとさんはぐちらだの交際把握してるうえで絡んでくれてるとっても優しい友人です。
たぶんらっだぁさんに門限破らせるために飲み誘ったわけではないです。たぶん。
ぐちらだがヤりそうな予感を感じたら後でちゃんと湿布送ってくれます。
イラストは描きたくなったので描きました(。•̀ᴗ-)✧
表紙も変えたのでご了承を〜。
楽しかったですリクエストありがとうございました!!
リクは順次消化していきますのでご了承くださいませ。
リクエスト大歓迎ですので、ぜひ皆さんの見たい作品を書かせてください!!!(NEXT=♡1000)
コメント
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あ、の!!リクエストって大丈夫でしょうか……???

gtrd好き🫶🫶🫶