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第二章 【憎く大好きだった親友】過去編
−−−−−−−−−−−−−−
三上時雨…僕の名前だ
僕は…新友が大嫌いで、大好きだった
僕は、昔から[異能力]というものが大嫌いで、
ずっと、自分自身も大嫌いで…
異能力の無い世の中を創りたかった
僕は幸せだ…家族からも愛されている
だが…自由はなかった
【幸せ】という縄に縛られているばかりだ…
何かをやらかせば…直ぐに叩かれて…
そんな、生活嫌だった
幸せにも不幸にも縛られたくなかった…
自由になりたかった…
僕は「鳥」になりたかった
自由に飛べる…故に…僕は鳥のように【自由】になりたかった
まぁ…そんな自由僕には無いんだけどね、
親友は、日本とイギリスのハーフと言っていた
名前はアイラ
彼女は異能力持ちだ…
結局…苗字は教えてくれなかったんだけどね…
時雨「アイラ」
アイラ「ナーに?」
彼女は未だ日本語があやふやで僕が
いつも日本語の手伝いをしてあげていた
時雨「明日…この場所へ来てくれる?」
アイラ「ワカッた!」
そう…憎く…大好きな親友を明日……僕は殺める
そして【あの人】の蒐集にもなるだろう
−−−−−−−翌日—
其の場所へと僕は待っていた
そう…彼女を殺める為、
流石の僕にも【哀しい】という感情はあるさ
たった一人の親友が……今日、
死ぬのだから…
アイラ「おまたせ…シグレ!」
時雨「嗚呼…アイラ、じゃぁ…始めようか」
アイラ「……?…一体何を?」
……と、アイラが発した途端
アイラの背後に気配があった
そして…、目の前は辺り一面……霧に包み込まれていた、
____…龍の吐息……__
そして…、数分が経つと同時に、霧の中から
碧く輝いた…結晶が、浮かび上がっていた
「此れがキミの望む事であろう?時雨君」
時雨「…うん。正にそうだよ……此れでまた1つ」
異能力者が消えた…
「嗚呼…そうだな、アイラという彼女は必死に闘っていたな」
キミの協力があったからだ
私の”蒐集” は又一つ増えたのだ…
貴方のお陰で…此処までやってこれた、
今は…異能生命体の
【澁澤君】…
……
名前 アイラ・クリスティ
アイラという名前の由来 鳥 という意味がある
アガサクリスティの身内である
年齢12歳
好きなもの 時雨 英国(母国) 身内であるアガサ
嫌いなもの 時雨 家族
異能力などの詳細は15話の説明にて
2章始まりましたねー!
色々書き込んで行こうと思いますのでよろしくお願いします!
では!