曲パロ➳『い か な い で 』
tn「?」
ヒスイ「……」
なんでもないと口をつぐんだ
ヒスイ「どうしたの?ニコ」
ホントは足をチョット止めたくて
tn(幼)「あはは!ししょー!」
だけども君は早足ですっと前を行くから
ヒスイ「フフッ…w」
僕はそれを見つめてる
ヒスイ「……グッ…(選択さえまちがっていなければ…」
最終便
ヒスイ「ぁ゙あぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あぁ゙ぁ゙あッッッ!!!」
トト「……ドロッ…」
ローアン「……」
君たちは乗る
ヒスイ「私を置いていかないでッ…ギュッ…」
僕を置いていって
ヒスイ「はぁ゙ッ…はぁ゙ッ…!」
はしりだす
ヒスイ「こんなの夢よッ…!悪い夢ッ…」
ゆっくりと地面がズレていく
ヒスイ「違うッ…!これは夢ッ…夢よッ…!」
泣いちゃだめ泣いちゃだめ
でもホントは言いたいよ
ヒスイ「行かないでッ…ポタポタ」
pk「……ねえ…一つ提案なんだけど…」
pk「____…」
遠くへと消えていく
tn「彼らはッ!!そんなことを決して望んでいないッ!!!!」
僕を置いていって
ヒスイ「……カツカツ」
もう随分見えないよ
tn「お願いやからッ…ズルッ…」
tn「耳を傾けてッ…ポタポタ」
夜が崩れていく
泣いちゃだめ泣いちゃだめ
憂炎「……これが事実だ…無慈悲な現実だ…」
tn「グッ…」
でもホントは言いたいよ
tn「いかんでやぁ゙ッ…ズルッ…」
mb「ヒスイ様ー!」
mb「総統様~!」
祭りも終わればいつもと同じ
ヒスイ「……ニコ」
ヒスイ「(あぁ…馬鹿げている…」
変わらぬ夜が来るんだと知った
pk「……綺麗だね…スッ…」
だけども君はいつもよりずっと色っぽく見えた
ヒスイ「そう…それは嬉しいわ…サラ…」
pk「(綺麗だけど感情のない黒い瞳…」
ぼくはそれを見つめてる
pk「俺だって君のためなら…」
ヒスイ「……」
時間だけが過ぎていく
ローアン「~~~w」
トト「—!」
ヒスイ「スッ…」
僕を連れてって
ヒスイ「グッ…!」
帰り道暗いけれど
tn「一人で大丈夫かなッ?ウルッ…」
街頭に照らされて
ルネ「……らだ桾…ボソ」
影ができている
ルネ「私やっぱり貴方と一緒がいいのッ…ギュッ…!」
一人ぼっちさ
遠くへと消えていく
tn「置いてかないでッッッッ!!!!ポタポタッ…」
完全にまた
ヒスイ「…それはできないわッ……w」
今度夜が滲んでいく
pk「ヒスイッッッ!!!!」
泣いちゃだめ
gr「泣いたらだめだッ…!グッ…」
でも本当は言いたいよ?
tn「ぅ゙あぁ゙ぁ゙あぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あッッッ!!!!」
gr「ッ…」
pk「お願いだよッ…ギュッ…ポタポタ…」
泣いちゃだめ
泣いちゃだめ
でも本当は言いたいよ
ヒスイ「クスッw」
tn「……」
tn「いかないで…ボソ…」
リクエストありがとうございましたぁ!
ちょっとネタバーレあったか…?
まあ!いっか!
ではまたのお越しを…
あ、良かったら♡ほちぃですぅ~…
コメント
1件
ヒスイさんとtnさんの関係性が好きすぎてヤバい…(語彙力皆無)