gt愛され (lrgt強め)🔞有り
なんでも許せる人向け
rdgtとlrgt要素が強い
ぐちつぼ視点
『ロレさんってさ、スる時めっちゃ頭撫でるよね、、、』
「え、ごめん嫌だった?」
『あ、嫌とかじゃなくて、ロレさんに頭撫でられるの好きだなあって。』
「じゃあこれからもいっぱい撫でてあげる。」
『ん、、、』
気怠く湿っぽいベッドの中、先日した会話を思い出した。
だからだろうか、今日もやけに頭を撫でて来た。
まあ好きだから良いんだけど。
にしても最近行為が激しくなっていないだろうか。
行為が終わった今、俺は体を動かせず脳もうまく働いていない。
腰は激痛だし喉も痛いし、なんか体がヌメヌメして気持ち悪いし、どうしてくれるんだ、、、。
「はい、水」
『ん゙、、、』
「体いたい?」
『ゔん゙』
「悪い。止めらんなかった。」
『い゙いよ゙、、、ロレさんまじで頭なでるの゙すぎだね゙。』
「声ガッスガス笑 てか、確かによく撫でるけどそれは撫でる度にきゅって気持ちよさそうに締まるから。」
『〜ッ!? へ、へぇー、、、』
頭を撫でるという行為がそこまで俺に影響を与えているとは思わなかった。
てか普通に恥っず、、、
「ま、俺が頭撫でるの好きってのもあるけどね。ね、ぐっち♡」
『その呼び方慣れねえ、、、なんかキモい。』
ファイナルって呼ぶんじゃなくてちゃんと名前で呼びたいって言われたけど違和感ありまくり。
正直ファイナルって呼ばれる方が好き。
「キモいマ!?これから慣れてくんだよ!」
なんて、くだらない会話をして眠りに落ちる。
いつも俺の方が先に寝ちゃうの悔しい。
そんなこと思いながらも俺は目を閉じた。
『おはざまーす!』
「んー、おはよう、、、」
俺は今日死ぬほど早く起きた。
だから犯罪用の銃を作ったりしていた。
昨日めちゃくちゃ体が痛かった人とは思えない。
自分の回復力に惚れ惚れするなあ。
『るせさん寝起き?』
「うん。はーぐちつぼ元気だね。」
『まあな!あ、銃沢山作ってきたぜ!』
起きてきたばかりのるせさんに褒めてもらおうと作ってきた銃を見せびらかす。
「んー、おーすごいじゃん」
寝起きだからか反応が薄い。
結構頑張ったんだけどな。
ロレさんだったら飽きるほど褒めてくれるのに。
俺がムスッとした顔をしていたからだろうか、るせさんは俺の頭に手を置く。
「えらいねえぐちつぼ〜」
そう言いながら雑に頭を撫でまわす。
その瞬間。
『あぇ、、、ッ??♡』
お腹がきゅうっとするような、快楽。
カクっと力が抜ける。
なんで、、、?
「?ぐちつぼ?」
『えっ、あ、なんでもない。』
頭から手を離したるせさんは少し不思議な顔をしてこちらを見ている。
「ん?まあなんでもないならいいけど。あー腹減った」
『ああ、飯食おうぜ』
平静を装いながらも困惑している。
今の気持ちいいのがなんなのか分からない。
まずロレさん以外に“そういう気持ち”になってしまったのが申し訳ない。
ロレさんにバレたら怒られそう、、、
『いっでぇーくそ、、、』
つるんつるん滑る愛車が楽しくて飛ばしていたところ無事事故死。
強く物に当たるとシートベルトがちぎれるのが難点だ。
そのせいで何回も犯罪中に死んだことがあった。
トロールだ!って笑うだけだからそんなに気にしてないけど。
俺は銃の技術も車の技術も他のメンバーに劣るけど随一のギミック担当として名を馳せている。
多分。
そんなことを考える。
と、そこに聞き慣れた音が聞こえてくる。
聞き慣れた声と共に。
「きゅーきゅーたいでーす!!あれ!ぐちーつじゃん!!」
光すぎる声に自然と気分が上がる。
『とぅーん!もうまじ最悪だよー!』
「はいはい起こしますねー」
慣れた手つきで診断をし治療をしていく。
さすが院長と言ったところだろうか。
一瞬にして傷が治り松葉杖状態になる。
「ぐちーつ最近どうよ?」
『んー、、』
楽しくやっているという感想しか出てこない。
あ、でもひとつだけ気になっていることがあった。
とぅーんに聞いてどうにかなるかは分からないけど体のことだからなにか知っているかも知れない。
あのことについて聞いてみよう。
『あのさあ、なんか、俺の友達の話なんだけど』
とはいえなんか恥ずいから一応ぼかしてみる。
「ぐちーつの友達?誰?」
『た、多分知らない人。』
「ふーん?」
『でさ、なんか頭撫でられるとお腹きゅうってなる、、、病気?って知らない?』
「、、、なにそれ。なんかあれじゃない?そこが性感帯になったんじゃない?」
『、、、はあ?』
思わぬ言葉に腑抜けた声が出た。
あのとぅーんから性感帯なんて言葉を聞くとは思っていなかった。
ただの友達とそんな話をしていることに少し罪悪感というか、背徳感が募る。
「性感帯。知らないのぐちーつ?」
『あ、いやうん。じゃあ友達にそう言っておくわ、、、』
なんか気まずくなって話を切り上げる。
とぅーんも大人だなぁなんて思ったりした。
「じゃあねぐちーつ!シートベルトちゃんとつけるんだよー!」
『わかってるよ!』
救急隊の車が去っていくのを眺めながら怪我の回復を待った。
にしても、性感帯か、、、。
思い当たる節はいくつもある。
でも信じられないというのが正直な感想。
だって頭撫でられてるだけだぜ?それで感じるとか俺の体おかしいんじゃないのか、、、?
でもとぅーんはなにもおかしくないと言った表情だった。
医者が言うのだからなにもおかしくないのかも知れない。
いやだとしてもなんか受け入れられん!!!
そんなモヤモヤを抱えながら車を運転している。
しっかりとシートベルトをしめて。
「あー!ぐちつぼー!」
急に名前を呼ばれて慌てて急ハンドルをきった。
そのせいで電柱に当たり見事に体が吹き飛んだ。
べしゃっと地面に叩きつけられるも大したダメージではなかったみたいだ。良かった。
俺は車にちょっとだけ蹴りを入れといた。
「あははは笑そんな綺麗に飛ぶとは思わなかった笑大丈夫?笑」
そう半笑いで聞いてくるのはらっだぁだ。
『お前急に声かけるのやめろよ、、、』
「いやいや、だって久しぶりに見たんだもんぐちつぼ。」
『確かに、最近会ってなかったな。』
なら仕方ないかあと思いながら一応個人医もやってるそうなので治療をしてもらう。
とぅーんとは違う少し雑な治療を受ける。
『で、こんなとこでなにしてんの?』
「ここ俺たちのギャングアジトの近くだよ。前案内しなかった?」
『あー、そっか、』
「、、、なに?疲れてんの?」
『ちげーよ、ただ怪我が多くて体がいてえ。』
本当に。嫌になるくらい怪我が多い。
まったく大変だ。
「ふーん、頑張ってんだね。」
らっだぁは優しい声でそう言った後にさらりと頭を撫でた。
『、、、ッ』
まじでやめろ、、、!
でも「そこ性感帯だからやめて」なんて言えるはずもない。
らっだぁは無邪気に頭を撫で続ける。
なんでどいつもこいつも頭を撫でるんだ?
『ちょ、らっだぁ、ッそれやめて、、、っ』
「んー?」
『ッ♡ だからぁッ!』
俺の様子がおかしい事に気づいたのか執拗に頭を撫でる。
『ねぇ、、、っ♡』
俺は弱々しくらっだぁの手を掴む。
「ふーん、お前、頭気持ちいいんだ。」
『ぅえ?』
「ね、頭撫でられると感じちゃうんでしょ?」
そういいながら今度は愛撫するように撫で始める。
『あッ♡、ちがっ、♡』
「違くないでしょ。ローレンやるね。こんなとこも開発しちゃうんだ。」
『んんッ、♡、しらなっ、♡!?』
ガクっと膝の力が抜けて立てなくなる。
らっだぁが素早く腰を支えるけど耐えられなくて地面に座りこむ。
自分のモノが勃っていることに気づいて頬が熱くなる。
「ねえそんな誰にでもアンアン言ってるとローレンに嫌われるよ。」
そういいながらもらっだぁは頭を撫でるのをやめない。
『ん〜ッ♡、ごめ、っなさ♡ぁ、イきそ、ッ♡』
「イっちゃうの?ローレン以外の男に頭撫でられただけで?」
『あっ♡あっ♡だめっ♡、やだぁッ、♡』
「まじで捨てられちゃうかもね。」
生理的な涙なのか、悲しい涙なのか分からない水滴が頬をつたる。
ロレさんに捨てられることを考えると自然と涙が溢れてしまう。
『んん〜ッ♡うぅっ、泣♡、ひッ、♡』
「ああ〜、いやごめんって。泣くなよ、、、」
『やだっ泣♡、ろれさ、ッすてな、いでッ泣♡』
「なー、悪かったって。」
怖いよ。俺。
今まで浮気なんてしたこと無かった。
なのに頭を撫でられるだけで感じてしまう体のせいで、、、こんなことに。
いや、強く止められない俺が悪いのか。
らっだぁだから良いと、どこか思っていた俺が悪い。
「んんー、、、どうしよ。」
俺が泣いていることに焦ったのか撫でるのをやめるらっだぁ。
こんがらがった状況に困惑しているようだ。
『かえるっ、泣ろれさんの、とこ、っ』
「わかったわかった。いいから泣きやめ。あとその勃ってるのどうにかしろ。」
『、、、ふっ、おまえの、せいだろ、っ』
「ごめんって、、、だって、最近全然俺に構ってくれないから、」
『あ?』
俺は力の入らない足をなんとか立たせて気持ちを落ち着かせる。
冷静になれば勃っていたモノも萎えていく。
俺、ロレさん以外の人に触られて勃ってイきそうになってたの、、、?
「捨てられちゃうかもね。」らっだぁが言った言葉が脳に反芻している。
怖い。早くロレさんのとこに行かなきゃ。
少し淋しそうな顔をしているらっだぁの横を通り過ぎ自分の車に乗り込む。
そのまま振り返ることなくアジトに急いだ。
らっだぁ視点
あーあ。やっちゃった。
久しぶりにぐちつぼに会えてテンション上がっちゃった。
でも仕方なく無い?
最近会えたとしてもロレさんロレさんってローレンのことばっか。
あいつが上手くそそのかしたから付き合えてるだけで俺の方が昔からぐちつぼのこと好きなのに。
今回のことでマジで捨てられちゃえばいいのに。
そしたら俺が拾ってローレンよりも幸せにしてあげるのに、、、なんてね。
ラブラブなあいつらが別れるわけないか。
ぐちつぼ視点
アジトに入ると仲良く談笑している人達の中にロレさんを見つけた。
他の人の存在を気にせず俺は一目散にロレさんに抱きつきに走った。
「うおっ、なになに!?ファイナル?」
無言で抱きしめて離さない。
ロレさんの匂いにだんだん安心してくる。
「今日甘えたい日?珍しいね?」
『んん、』
「あー、はいはい俺たちは邪魔ですねー」
「あ、わりぃ」
ロレさん以外の人たちは少しつまらなそうな顔をしてからアジトを出ていった。
わがままで申し訳ないけど今はロレさんと2人になりたい。
『ねえロレさん、嫌いにならないで』
「え?なに急に」
抱きついたまま話始める。
頭を撫でられると感じちゃうこと。
ロレさん以外に“そういう気持ち”になっちゃったこと。
だんだんとロレさんの顔が険しくなっていくのを見ながらも最後までちゃんと真実を話した。
「んー、なるほどね、、、」
『ごめんなさい。』
「よし、分かった。お仕置きしよ」
そう言うとひょいと俺を抱き抱えて部屋に向かう。
今からなにが起こるのか容易に想像できて俺は青ざめた。
『やぁっ、♡、うぅー、ッろ、ろれさっ♡ねぇっ、イけなッ♡、イけない゙ッ、♡』
「ほら頑張って」
『んん゙ッー♡、おねがっ、い♡あたまッ、なでてほしっ♡♡』
「だーめ」
『ぁあ゙ッ!♡、おねがいっ♡ろれっ、♡ずぎッ♡』
「ちゃんと反省してんの?」
『しでるっ、♡ッ、ごめ、なさっぁ゙あ!?♡♡』
「ん、♡頭撫でなくてもイけるようにしてあげるから♡」
『あっ♡あっ♡ま゙っで♡ぉ゙ッ!?♡♡イぐっ、ろれさっ、イ゙ぐッ、ー♡♡』
「はっ♡かわいい、」
『ぁあ゙ー!?!?♡♡ぁへッ、じぬ゙ッ、♡♡』
「あ、やべ、頭撫でちゃった、、、。」
『ーッ♡』
「ぐっちー?ファイナルー?」
『』
「トんだ、、、スゥー、これ俺が頭撫でる癖直さなきゃだな、、、。」
頭撫でる癖が治り、頭感じなくなる日はくるのか、、、。
最後適当でごめんなさい。尽きた
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