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マスオは外に出て、アゲハ達から逃れる




ジンペイ「待てぇぇぇぇぇえい!!」




どうなっているのかジンペイだけアゲハ達より走る速さの次元が違う



まるで早送りしているかのようだ←



マスオはそれでも走る



すると、前の茂みからメラが現れる




メラ「行かせねえよ」



ジンペイ「そのノートを渡せ!」



アゲハ「根民君、どうしてあんなことするの!?」




マスオはアゲハの質問に一瞬動揺したが、左に逃げようとする



其処には物凄い圧を放った獅子黒が…




カズマ「男なら観念しろ」



メラ「痛い目に合わねえ内にそいつを寄越しな!」



マスオ「くっそぉ!」




すると、マスオはノートを開き、メラの名を書き始める




メラ「させるか!」




だが、メラの手がノートに届きそうになった寸でで、



ノートにメラの名を書き終えてしまう



その瞬間、メラの態度が急変する




メラ「獅子黒ォ!」




メラは獅子黒に運動用のローラーを掴ませると、獅子黒の両足を脇に挟むととんでもないことをしだした




メラ「ゲスバイクでゲス~!」



ジンペイ「なにぃ!?///」



アゲハ「メラ先輩までゲスにされちゃった!っていうかカズマ君の扱い方!?」



メラ「ゲスバイクのお通りでゲス!」




そういってメラは、通りにいる生徒達目掛けて突進していく



案の定、生徒たちはびっくりして逃げ出す



ゲスバイクとは、なんともダッサいネーミングだ←




ジンペイ「少し楽しそうじゃないか!////」




そこでアゲハは、マスオが逃げて行ってることに気付く




ジンペイ「あのヤロー!こうなったら変身してスピードアップだ!」



フブキ「それなら私が変身…「大丈夫!任せろ!」じゃなくて、



私に変身…「大丈夫だ!」んむぅ!」




そんなジンペイの様子を見て、マスオはノートにジンペイの名を書き始める




ジンペイ「行くぞ!変…」




だがそこで、ジンペイの名を書き終えてしまう




ジンペイ「態!」




ジンペイはニヤリと嫌な笑みを浮かべると、自身の制服を脱ぎ捨てた←←




ジンペイ「あゲスに染まったこの体、ゲスの血が騒いで騒いでしょうがないのでゲスの巻!



おいどん、ゲス剣豪ゲス丸でゲス!」




歌舞伎風にポーズを決めたジンペイは頭にパンツを被っている←




「「「「ぎゃ――――――ッ!!!」」」」




それをみたアゲハ、マタロウ、コマ、フブキの4人は、



ショックを受けすぎて漫画風の顔へと変わっている←←←




フブキ「ゲス剣豪ゲス丸!?」



マタロウ「最悪のヒーロー降臨!!」



コマ「モモがいなかったら大変なことに!!」



アゲハ「ジンペイ早よ服着ろや!!!」←←




あまりのショックにキャラ崩壊するアゲハ




ジンペイの股にはモモがいるから辛うじてセーフだが…



これはかなり、いや、滅茶苦茶ヤバい

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