Iris病み集

【兄弟関係】

青「……」

俺は学校が嫌いだ

いつも虐められるから

モ「おいｯ獅子尾ｯ…」

青「……」

モ「ふｯ…wはｯはｯw！こいつ本当に何も言わねぇんだなw」

「このポンコツがｯ！」

ﾎﾞｺｯ

青「いｯ”…」

モ2「やっと喋ったわね」

ﾄﾞｽｯ

青「うｯ”…」

ﾀｯﾀｯﾀｯ…

モ「逃げた…」

ｽﾀｽﾀｯ

白「なぁｯ…あいつがほんまに悠くんの弟？」

水「全然似てないねｯw」

赤「ちょっとｯｯw笑わないでよｯw可哀想じゃんｯw」

白「りうちゃんやって笑っとるやんw」

【www】

青「ｯ…」

もう……いやだ…

放課後

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

ｽﾄﾝｯ

ｶｷｶｷｯ

勉強せんとｯ

俺もあにきに近づきたい

ｶﾞﾁｬｯ

黒「まろ？大丈夫なん、？」

青「……」

黒「なぁｯ…！」

青「うるせぇｯ”ｯ”！」

黒「ｯ！？」ﾋﾞｸｯ

青「お前は親にも学校からも愛されてｯ…優先されてｯ」

黒「それはｯ…」

ﾄﾞﾝｯ”！

青「俺はｯ”…勉強した取り柄がねぇのにｯ”……」

「それすら取んなｯ”！どっか行けｯ”ｯ”！」

「もうｯ”…関わんなｯ”ｯ”！」

黒「ｯ!!」ﾎﾟﾛｯ

青「俺はもうｯ”ｯ”…お前の弟じゃねぇｯ”ｯ”…！」

黒「ｯ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ﾄﾞﾝｯ！ﾊﾞﾀﾝｯ、！

青「はぁｯ”…はぁｯ”…」

「もうｯ…いやだｯ…死にたい誰かｯ…こんな俺を殺してやｯ」

その願いが叶うのはすぐだった

ｽﾀｽﾀｯ

【獅子尾先輩泣かせたんだよね】

【兄にブチギレるとかやばｯ】

【あいつそんな奴だったんだ】

【もう絶交した方がいいよね】

青「……」

もうｯ…居なくなりたい、

消えたい…もうやだな

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

モ「お前放課後屋上から飛べよ」

青「え……？」

モ「みんなに言ったらよろんでたぞw」

「お前の兄ちゃんもｯw」

青「……」

もうｯ…

どうでもいいんよｯ…

そんなんｯ

放課後

あぁｯ…

やっと死ねるｯ

解放される

モ「お前来るの早いな」

青「そぉ？」

ｸﾙｯ

青「すぐ出たからね」ﾆｺｯ

モ「あのコール行くぞｯ！」

〔とーベｯ！〕

〔とーベ！〕

【とーベｯ！】

青「ありがとうｯ…」

ﾌﾗｯ

ｶﾞｼｯ

青「あにきｯ…？」

モ2「獅子尾先輩ｯ!?」

青「離してやｯ”！もう俺はここで死ぬんてｯ」 「決めとったんやｯ”ｯ”！」

黒「おねがいｯ”…お願いやからｯ”…」

「死なないでやｯ”…」ﾎﾟﾛｯ

青「……こっちも限界なんやｯ”ｯ”！」

「もう関わらんといてって言ったやんｯ”ｯ”！」

ﾄﾞﾝｯ！（悠佑を突き飛ばす）

黒「いｯ”…」

モ2「獅子尾先輩ｯ…」

ｽｯ…

青「…じゃあねｯ…」

「悠お兄ちゃんｯ！」ﾆｺｯﾎﾟﾛｯ

「みんなの事よろしくなｯ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｽﾄﾝｯ…

黒「まろｯ”！」

ｽｯ…！

ｽｶｯ…

ﾄﾞｼｬｯ

黒「ま…ろ……？」

「う……そｯ…やろｯ……？」

ﾊﾞﾀｯ

ﾊﾟﾁｯ

黒「あ…れ……まろはｯ？」

保先「獅子尾君大丈夫、、？」

黒「はいｯ一応ｯ」

「まろはｯ？」

保先「弟さんは今入院してますよ」

「だけどｯ…」

黒「……？」

保先「目覚める可能性が低いみたいよ」

黒「分かりました…ありがとうございます」

ｽﾀｽﾀｯ…

保先「歩いて大丈夫なのｯ？」

黒「はいｯ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

ﾊﾞﾀﾝｯ

ｽﾀｽﾀｯ…

ｽﾄﾝｯ

水「あにきの弟ってなんであんなに似てないの？」

黒「うるせぇｯ”…もう俺とまろをもう比べんな」

「今後一切な…」

「俺早退する…いかんと行けん場所がある」

ｽﾀｽﾀｯ

水「ぁ……」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ！

黒「大丈夫かｯ!?」

青「………」

ﾋﾟﾄｯ…

黒「冷たいやんｯ…嘘ｯ…嘘やｯ…こんなんｯ…」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

医「お戻りになられたのですねｯ」

「もう威風さんは……」

黒「ｯ……」

「ごめんなｯ…ごめんなｯ”…」ﾎﾟﾛｯ

「愛せんくてｯ”…ごめんなｯ”…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「こんな俺を許してやｯ”…」〃

【ごめんなｯ…まろｯ……】

ハピエンver.

ｶﾞｼｯ

青「あにきｯ…？」

モ2「獅子尾先輩ｯ!?」

青「離してやｯ”！もう俺はここで死ぬんてｯ」 「決めとったんやｯ”ｯ”！」

黒「お前ら俺の弟になんか用か？」

青「…離してｯ”！」

ｷﾞｭｯ

青「ｯ”!?」

暖かいｯ…

なんでｯ”…こんなｯ

青「離ｯ”……せよｯ”…」

黒「俺の弟が死ぬくらいならお前らが死ねｯ！」

「全員失せろｯｯ！」

モ「ひｯ」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ！

ﾊﾞﾀﾝｯ！

黒「まろｯ…大丈夫やったかｯ？」

青「もうｯ”…俺はあにきの弟やないｯ”！」

黒「……w」

青「何がおかしいｯ”！」

ｷﾞｭｩｯ

ﾖｼﾖｼ…

黒「抜けてへんよ」

「俺の事をあにきって呼ぶ癖がなｯ！」ﾆｺｯ

青「ｯ”…それはｯ”…」

黒「おつかれさんｯ…」

「泣きたい時は泣いてええんやでここには俺らしかおらんから」

青「うｯ”…ひぐｯ”ｯ”…」ｳﾙｯ

「俺ｯ”…辛くなんかｯ”…」

黒「辛いやろとか聞いてへんよ」

「辛いんやろｯ？」

青「ひぐｯ”…」ﾎﾟﾛｯ

「俺ｯ”…酷い事言ったんにｯ”…」

黒「確かにあれは俺も傷ついた」

「そうやけどｯ…まろの方が辛いんわ分かっとるからな」

ﾖｼﾖｼ

青「あにきの弟じゃないとかｯ”…言ってｯ”」

「ごめんなさいｯ”…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

黒「俺も、ちゃんと見てあげられへんくてごめんな」

青「違うｯ”…あにきはｯ”…俺の事ちゃんと見てたｯ”…」

黒「また出とるで自分を追い込む癖」

「俺がちゃんと見とったらこんな事起きんかったやろ？」

青「ｯ”…そうやけどｯ”…」

黒「今回はどっちも悪いからな」

後日

黒「ははｯwなんやそれｯw」

青「でな〜ｯ！」

ｻﾞｯ

青「ひｯ…」

いじめっ子に囲まれたｯ？

黒「なんの用や」

モ「獅子尾 威風をこちらに渡せ」

黒「……」

「嫌に決まっとるやろ」

「こいつは俺の弟や欲しいなら俺を倒したら」

「やってやるよｯw」

モ「おまｯ”！」

ﾄﾞﾝｯ”!

モ「かはｯ”！」

黒「今の見て来るやつおるか？」

ｸﾞｲｯ

ｷﾞｭｯ（片手で青を抱く）

モ2「ひｯ！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ!

黒「何があっても守ったるからな」

青「ありがとｯ」

だけどある日

ｶﾞﾊﾞｯ

青「ぁｯ”…」ﾊﾞﾀｯ

黒「うｯ”…」ﾊﾞﾀｯ

ﾊﾟﾁｯ

青「ｯ”…あにきｯ”！」

黒「まろｯ！今すぐ解いたるからなｯ！」

青「あにきｯ！後ろｯ”！」

黒「ｯ”！」

ﾄﾞｶｯ!

黒「いｯ”…！」

青「あにきｯ！」

ﾄﾞｽｯﾄﾞｶｯ!

黒「うｯ”…げほｯ…」

青「やめろｯ”！いじめんなｯ”！」

「ｯ”！」

ﾄﾞｶｯ!

青「はぁｯ”…はぁｯ”…」

黒「ま……ろ？」

モ「……w手の肉削いででも助けかったんかよ」

青の状況

裸足

手の肉と足首の皮が削がれている

片手に手錠

青「ｯ”！」

「片っ端からボコボコにしてやんよｯ！」

「かかって来いｯ”！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ!

ﾎﾞｺｯ！ﾄﾞｽｯ！

モ3「どこからその力をｯ”…」

青「俺はｯ”！獅子尾 悠佑の弟だｯ！」

「舐めんじゃねぇｯ”！」

ﾄﾞﾝｯ!

モ3「うｯ”…!?」

ﾊﾞﾀｯ

青「もう1人おるなそこ」

「出て来いやｯ！」

ボ「おぉ…派手にやってくれたね」

青「ｯ”！」

黒「離せｯ”！」

ｽｯ…（マグマのように熱くなっている鉄の棒を当てる）

ｼﾞｭﾜｯ

黒「あつｯ”！やめｯ”…」

「痛いｯ”！辞めろｯ”！」ｳﾙｯ

青「俺の兄を傷つけんなｯ”！」

ﾀｯ!

青「ｯ”！」

（裸足でナイフを蹴飛ばす）

ｻﾞｼｭｯ

青「ｯ”…はぁｯ”…」

ﾊﾟｯ

ｻﾞｼｭｯ

ボ「くｯ”…そｯ”…」

青「…w弱いなｯ」

「ぁ……」

ﾌﾗｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ!

ｶﾞｼｯ

ｷﾞｭｯ

黒「大丈夫かｯ!?」

青「……」

そりゃｯ…こんな出血してたらこうなるわｯ

黒「お前は俺の自慢の弟やｯ」

𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸

ちょっとこれいいね数1万が見えてきて怖く感じてます（笑）

嬉しいけど、怖いんよ

うん

まぁその分頑張ります！

またね！