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7人目脳筋幼馴染。輝。
「荷物が重い…?鈴、お前筋肉が足りていないのではないか。?」
今日は幼馴染の輝と登校している。
見ての通りこのイケメンは脳筋だ。
「ははは…!学校まで競争だぞ。勿論。ダンベルを持ってな!」
無理だわ!
「輝…無茶言わないでって…はや…!?話聞いてええええ!」
その後二人で全力疾走した。
幼馴染もまともじゃない。神様に問いたい。
私何か悪いことしましたか?と。
息が荒くなって瀕死になっている私に輝は話しかける。
「悩んで溜め込むくらいなら俺が連れ出してやるからな!運動したら、悩み吹っ飛んだだろ。」
「…て、輝何で…?」
「お前、何かいつもより元気なかったからな。体調が悪いわけでは無さそうだけど…俺には言っていいんだぞ。」
いい人だ…。
…そこはイケメンなんかい!
「俺と筋肉が守ってくれるからな…!」
脳筋なの変わらない様子だ。
「う、うん。ありがとう…輝」