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ノベル初登校ではない気するぐらいに上手いっす✨ 続き楽しみにしてます!
ノベル×病みは激ムズだねw 内容ガタガタで笑う() おかしな点どこかあった?
こんにちは〜さとです!
今日はやってみたかったノベルを書いてみたくてチャレンジしてみました~w
上手く書けるか分かんないんですけど、
最後まで読んでいただければありがたいです!
⚠︎ご本人様とは関係ありません
⚠︎いれいす様を元にして書きます
⚠︎パクり、参考はやめてください
⚠︎びーえる?です初挑戦なので下手です
地雷さんはお気をつけて
ifくん主人公です
バリバリ最初病んでます
それでは
START
〇月〇日(月)
今日は雨
また憂鬱な月曜日が始まった
ないこと一緒に登校する
勉強をし、弁当を6人で食べ、下校した
俺だけ帰る方向が違うから、1人雨の中を歩いた
濁り切った視界では数m先でさえ見えなくて
このままどこか行ってもバレないのではないかと思った
誰にも知られずにタヒねたらどれだけ楽のだろうか
×月×日(水)
今日は目が眩むほど太陽がギラギラと輝いていた
昔は体の弱かった俺
光り輝く太陽を壁の中から見つめるだけだった俺
近所の同い年がからかいに来たんだっけ
それで毎日悔しくて悲しくて泣いてた
♪「弱虫ifはいらないこ」
♪「泣き虫ifも捨てちまえ」
今覚えばくだらねぇ歌だよな
⬜︎月⬜︎日(木)
今日は土砂降りだった
それでもいつもと何一つ変わらない風景
流石に飽きる
今日は似ている
〇月〇日に似ている
昔の泣いてばっかの迷惑な俺に似ている
あぁ、なんてつまらない人生なんだろう
「それで、ここのーーーーー」
青「はぁ………」
授業中、この時間が俺にとってはとてつもなく暇な時間だ
分かりきった授業
分かりきった勉強
無駄の多い喋り方をするこの無駄な時間が、
俺には退屈でしかない
それとなくノートをとり、
ぼんやかと聞いている授業
いい加減こんな生活終わらないものかと思う
ザーーーーーーーーーーーーーーー
響き渡る雨音
今日が雨で良かった、と思う
昔から大好きなのが雨だからだ
ずっと部屋にいなければいけなかった俺は
雨のお陰で助かってると言っても過言ではない
見飽きた風景を一変させ、
毎回毎回違う幻想的な風景を見せてくれるからだ
庭を眺めてるしかなかった俺には
雨とは素晴らしいものだった
今日だってそう、
雨が降ってなければ俺は退屈だっただろう
雨が降ったからこそ、
この退屈で無駄な時間が
有意義な美しいものへと変化している
あぁ、なんて素晴らしいんだろう
窓を、いや雨とその景色を眺め続けて何分か経つと
キーーンコーーーンカーーーンコーーン
授業が終わった合図が聞こえた
もうこここら離れなければいけないのか………
晴れの日には嬉しく感じられる音が
今の俺にはとても嫌な音だと感じられた
不思議だよな
みんなにもきっとそんな事が1つや2つ
1回や2回はあるんでしょ、?
桃「あれ、まろ行かないの?」
桃「もう昼ご飯の時間だよ、?笑」
青「あぁ…そうだっわ……」
青「悪い悪い…ぼーっとしてた笑」
友人の桃の言葉で、
一気に現実に戻ってきた様な感覚にあった
だから俺は適当な嘘をついて
桃髪の友人に微笑みかけた
決して雨に見惚れていたなんて言えないから_
桃「え〜笑」
桃「まろがぼーっとしてたなんてめっずらしー!」
桃「明日は寿司でも降って来るんじゃないの⁉︎笑」
青「せめてそこは隕石とかだろ笑」
そんな軽い雑談をしてたら
黒「おーい!ないこ!まろぉ!」
黒髪長髪の似合う男子生徒が走ってきた
桃「お〜あにき〜!!」
“あにき”と呼ばれる男子生徒は笑いながら言った
黒「すまんな!ちょっと授業が長引いてしまって笑」
そう、この男子生徒もまた、俺の友人だ
あにきっぽいからあにきって言われてる
わけわかんないけどな
それ言ったら俺のまろもおかしな話
でもそれを言い出すと止まらないので
ここで考えるのをやめた
青「あ~にきぃ~!!」
お得意のぽえボと呼ばれる声を出しながら
俺はあにきに抱きついた
黒「おぉ笑まろど~した?笑」
青「まろ授業頑張ったからさぁ~」
青「今日もあにきの卵焼きちょぉだい?」
黒「もぉ~笑しゃあないなぁ笑」
青「いよっしゃぁぁぁぁ!!」
桃「まろうるさぁぁい!!!!!」
ここまでもいつもの流れ
まったく面白くない
あにきがきた
つまりは そろそろ来るはず…
赤「そうゆうないくんが1番五月蝿いんだけど」
水「廊下の方まで響いてたんだけど〜笑」
白「ないちゃん責められてやんな〜乙〜笑笑」
来た
やっぱりこれも以前と変わらない
やっぱり面白くないんだ
桃「りうらぁぁぁぁ!!!」
赤「ないくん近寄んないで」
桃「りうらぁぁぁぁ………」
黒「何したんねん笑」
水「ないちゃん嫌われてやんのー笑」
水「りうちゃん、やっぱり僕が良いんだよね?」
赤「りうらはあにきが良い」
白「いむくんも振られてて草ぁ笑笑笑」
青「駄目!あにきはまろの!!」
赤「違うしー!あにきはりうらのですー!」
青「はぁ?自惚れんなよクソガキ!」
赤「幼児退行野郎に言われたくないんだけど⁉︎」
青「あにきはまろのだよね!?」
赤「いやりうらのだよね!!?」
黒「俺はどっちのものでもないで?笑」
赤青「あにきぃぃぃぃ!?!?」
白「んははははは笑」
みんなで笑い合うこの時間
俺はこの時間が、
毎日くだらない話をし合うこの時間が、
_大嫌いだ
青「ただいま〜」
誰もいないリビングに声をかける
勿論返事など返ってこない
机には毎度の通り
『ifへ
今日もいつも通り遅くなります。
冷蔵庫にあるから温めて食べてね
母より』
また”いつも通り”
昔から変わらない
少し変化があるとするのならば、
それは俺が歳をとってるだけだろう
行動も
風景も
出来事も
何一つ、昨日と変化がない
まるでループしてるかのよう
終わりの無い迷路を歩き続けているようだ_
青「行ってきます」
結局母は夜遅くに帰ってきて朝早くに家を出た
何をしてるかなんて言わなくても分かる
仕事だ
父親がどうしようもないクソ男だから。
女遊びの絶えないクソ男だから。
仕事もしない
母に迷惑をかける
家になどもう帰って来ない
そんな父を俺は
ほんの少し、良いなと思ってしまうのは、
駄目な息子なのだろうか
あと1話で終わらせる予定です
パッと思いついたから気分転換に書いてみました
ノベルは初挑戦なので おかしな点があったら
バンバンコメントで言って!
次回お楽しみに笑