なべだて
嫉妬
side/翔太
最近涼太の可愛いところが世に放たれすぎてる。
流石にさ、行動を制限はしない。
俺がして欲しくないから。
でも、恋人だよ?
俺が一番知ってるし、俺のことを一番知ってて欲しい。
流石に大嫉妬ですわ。
最近は佐久間とか康二とも距離が近いし、阿部とは一緒に勉強したりしてる。
凄いことはわかってる、そこはたくさん褒めてるつもり。
でも…俺にも構って欲しい、っていうのは事実。
顔も声も仕草も全部可愛いし、気遣いができて、気品がある。
それにプラスして、バラエティまでできちゃう。
そりゃあ、モテちゃうよね。
正直、俺が一番がいい。
じゃないと嫌。
ちょっと待って、俺こんなに重かったっけ?
照の気持ちがわかったかもしれねぇ。
恋人ってこんなに愛しい存在なんだな。
俺だけのものにできるって、そんな訳ないんだけれど。
恋人になったら、そうだと思ってた。
だて「翔太?」
なべ「あれ、帰ってきてた?」
だて「今帰ってきたよ」
「なに、体調悪い?」
なべ「…涼太ごめん」
だて「へ、//」
ソファーの上で涼太を押し倒すようにハグをした。
だて「なっ、なに、//」
なべ「ん、寂しかった」
だて「へ、//」
なべ「俺にも構って欲しい、」
だて「へぁ、//」
「ど、どうしたの、」
「なんか飲んだ?」
なべ「飲んでないよ、俺の本心」
だて「ん、いっぱい構ってあげる!」
「確かに最近は阿部とか佐久間が多かったかも」
「ごめんね」
なべ「んん、」
涼太のお腹に頭をぐりぐりして甘える。
だて「んゎ、くすぐった、//」
なべ「ん、涼太、ちゅう、」
だて「へ、俺から?//」
なべ「うん、構ってくれるんでしょ?」
だて「〜っ//」
「なんでそんなに見てくるの!」
「目瞑って!」
なべ「は〜い」
涼太のキス顔見たかったな〜。
なべ「ん、」
涼太の口の中に舌を突っ込んだ。
だて「んむぅ、!?♡」
「んぁ、んんっ、♡ん、♡♡」
苦しそうな顔をする涼太が好き。
目瞑ってとか言われたけど、黙って瞑ってはいられなかった。
だて「っは、はぅ、♡」
今度は涼太が抱きついてきた。
息を整えるために必死で息をする涼太。
なべ「可愛い」
だて「はぁ、♡はぅ、♡」
「しょ、た、しよ?」
なべ「ん、する、」
だて「ぁぅ、♡♡ぉ、お、♡♡」
「んぁ”ッ、♡」
なべ「ここがきもちっ?」
だて「しょこっ、らめっ、♡♡」
なべ「嫌なんだ?」
だて「ぅ”ぁ”っ、♡いじわるっ、♡♡」
「んんぅ、♡♡んぉ”ッ♡♡♡」
「あ、やっ、♡ぉ”ぐっ、きてりゅっ、♡♡」
「翔太っ、しょ、たっ、♡♡」
「いっひゃ、♡」
「て、つないでっ、♡」
なべ「はいはい」
だて「うぁ、♡こいびとっ、♡♡」
なべ「ばか、煽んな」
だて「んぅ”っ、♡はげひっ、♡♡♡」
「いっちゃ、♡んぅ”ぅ~ッ♡♡♡」
なべ「ふは、可愛い」
だて「ぐぁ”っ、♡♡♡」
「ぐぽくぽしちゃらめぇっ、♡♡♡」
「いきゅぃきゅ、うぅ~っ、♡♡♡」
「はふ、まだ、やめないでよ、」
なべ「言ったな?」
「朝までコースな」
だて「ん、♡」
コメント
5件
いつも素敵な作品をありがとうございます 今回も最高です❗