テラーノベル
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俺達は恋をする__
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥ー!!!
学園パロ!
クラス⤵︎ ︎
🍍📢👑(1組)
🍵🦈🌸(2組)
カプは………???
サムネはサボったぁ!( ˊᵕˋก;)
📢視点__
👑「🍍ちゃんってさ!🦈ちゃのこと好き?」(ニコニコ
何気ない一言。
昼休みの教室。陽射しが柔らかくて、外では笑い声が響いてる。
俺はその喧騒から少しだけ離れた、窓際の席に座っていた。
……ただ、本を読んでるフリをしてるだけだ。
ページは、もうさっきからまったく進んでいない。
🍍「え?🦈?うーん、いい奴だよ!優しいし、たまに変だけどw!」
そう答えたのは🍍__あいつの声は、どうしてあんなに軽いんだろう。
まるで、誰にでもその声を向けてるみたいで。
👑「そっか〜、やっぱ気になる?幼なじみだし、」(ニコッ
🍍「え、違うよ!?そういうんじゃーー」
――カ”ツッ。
無意識に、指が机の端を叩いていた。音が教室に響く。
📢「……うるさいな」
俺の声は、思ったより冷たかった。
🍍がびくっと肩を跳ねさせて、こっちを振り向く。
🍍「い、📢……ごめん……!」
📢「別に、…謝る必要ない。俺が勝手に苛立ってるだけだから」
それ以上は何も言わず、本に視線を戻す。
けれど、視界の端で🍍が少しだけ寂しそうに笑ったのを、俺は見逃さなかった。
……ああ、まただ。
あいつは誰にでも、そんな顔をする。
俺にだけじゃない。
👑にも、🍵にも、きっと、🌸や🦈にも。
それが、ずっと……気に食わない。
👑「……あのさ、🍍ちゃんのこと、そんなに睨まないで〜」(ニャッ
突然、👑が俺の前に立った。
茶化すような笑み。でも、その奥の瞳だけは、本気だった。
📢「なに……言って…、?」
👑「わかんない?俺、🍍ちゃんのこと好きなんだー!」
教室の中の音が、遠のいた気がした。
👑の宣言を聞いた🍍は、あたふたしている。
「えっ、えぇ!?冗談でしょ!?やだ、びっくりした〜!」とか、笑ってる。
それを見て、👑が少しだけ、寂しそうに笑った。
なぁ、🍍。
お前はいつまで、誰の気持ちにも気づかないつもりだ?
そして俺は、
いつまで「平然なフリ」を続けられるんだろうか__
👑視点__
🍍ちゃんへの気持ちは誰にも負けない…だから俺は
少しだけ、賭けに出る。
「……🍍ちゃんのこと、好きだよ」
静かに、でもはっきりと言った。
君の目が見開かれて、笑って誤魔化そうとした。
🍍「えっ、えぇ!?冗談でしょ!?やだ、びっくりした〜!」
笑ってる。いつもの顔だ。
それを見て、俺も笑うしかなくて。
👑「……だよね〜、驚いた?」
言いながら、胸が少しだけきしむ音がした。
俺はたぶん、誰よりも嫉妬深い。
独占欲も強くて、自分だけを見てほしいって思ってる。
でも、それを顔に出すのはダサいから、
今日もこうして…笑ってごまかしてる。
いい子の仮面をかぶって、
一番汚い気持ちを、胸に隠して。
でも。
今度は、本気でいくから。
🍍ちゃんが誰にでも向ける笑顔じゃなくて、
俺にだけくれる顔を、引きずり出すよ?
絶対に、負けないからね…
短いかもね、ごめんねぇー
バイビー👋
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