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27 - 第27話〈有無〉

♥

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2024年08月09日

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前書き


※注意事項はよくお読み下さい。

(あらすじに記載しております。)


平凡な1日。











━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

外から聞こえるセミの音。

それだけでも暑さを感じるこの季節。


tn「うーん…。どっか行こうかねぇ…。でもなー…外暑いしなー…。んー…。」


クーラーの効いた部屋でゴロゴロしながらスマホを弄る。

すると、LIMEの通知が鳴った。


ut[今暇ー?]

tn[暇だけど、どうかしたん?]

ut[そんなら付き合って欲しいとこがあるんだけど!]

tn[まあ暇だしいいよ。]

ut[じゃあtn家行くわ!待ち合わせしたら遅刻する気がするし!]

tn[いい判断や。早く来いよなー。]

ut[スタンプ]


のそっと起き上がって出かける準備を始める。適当な服に着替えて財布とスマホを持ってutを待つ。


ピンポーン


玄関に行き、扉を開ける。


tn「ほいほーい。」

ut「やっほ!結構早いやろ?」

tn「うん、せやな。んで、どこ行くん?」

ut「買い物に付き合って欲しくて。」

tn「まあええけど。ほな行こか。」


utと2人で歩いて目的地の店まで行く。商店街にでも行くのかと思いきや、向かった先はショッピングモールだった。


tn「商店街やなかったんやね。」

ut「あー、そっちよりはまあ、こっちの方がええかもなって。」

tn「店はこっちの方がええやろな。」

ut「そうそう、やからこっち来たw」


そのまま雑談しながらutについて行く。

辿り着いた店は、雑貨店だった。


tn「お前…何買うん?」

ut「knとrbrにお守り的なのあげよう思ってな。ほら、あの2人夏の大会あるやろ?その為にな。」

tn「ほーん、らしくないねぇ。」

ut「べ、別にええやろ!今日は本当はshaを誘ったんやけど、あいつ用事あるらしかったから。」

tn「あー、確かにrbrにやったらshaの方がええよな。」

ut「そーそー、やからアドバイス的なのだけ聞いてきた。まー渡すのはshaやけどな。」

tn「ふーん、そうなんやね。」


それからutはキーホルダーなど色々物色して、俺の意見も取り入れつつ、良さげなキーホルダーを2種類選んだ。


ut「じゃあ買ってくるわ!」

tn「んー、行ってら〜。」


会計を済ませて、満足そうな顔をして戻ってきた。


tn「ふっw よかったなw」

ut「おん、これで勝ってくれるとええな。」

tn「そうやな。じゃあこの後どうする?飯でも食ってく?それとも帰るか?」

ut「飯食って…ちょっと他にも見たいわ。」

tn「ん、ええで。ほな行こか〜。」

ut「あざす。」


俺たちは適当に店を見つけて昼飯を食べた後に、ウィンドウショッピングを楽しんだのであった。


後日


ut「はいこれ御守り的なやつ。」

kn「おっ、ありがとな!これで試合、頑張れるわ!」


sh「rbr〜、これ御守り。」

rb「おぉ、御守りか。ありがとうな!絶対勝つわ!」

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