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(あらすじに記載しております。)
平凡な1日。
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外から聞こえるセミの音。
それだけでも暑さを感じるこの季節。
tn「うーん…。どっか行こうかねぇ…。でもなー…外暑いしなー…。んー…。」
クーラーの効いた部屋でゴロゴロしながらスマホを弄る。
すると、LIMEの通知が鳴った。
ut[今暇ー?]
tn[暇だけど、どうかしたん?]
ut[そんなら付き合って欲しいとこがあるんだけど!]
tn[まあ暇だしいいよ。]
ut[じゃあtn家行くわ!待ち合わせしたら遅刻する気がするし!]
tn[いい判断や。早く来いよなー。]
ut[スタンプ]
のそっと起き上がって出かける準備を始める。適当な服に着替えて財布とスマホを持ってutを待つ。
ピンポーン
玄関に行き、扉を開ける。
tn「ほいほーい。」
ut「やっほ!結構早いやろ?」
tn「うん、せやな。んで、どこ行くん?」
ut「買い物に付き合って欲しくて。」
tn「まあええけど。ほな行こか。」
utと2人で歩いて目的地の店まで行く。商店街にでも行くのかと思いきや、向かった先はショッピングモールだった。
tn「商店街やなかったんやね。」
ut「あー、そっちよりはまあ、こっちの方がええかもなって。」
tn「店はこっちの方がええやろな。」
ut「そうそう、やからこっち来たw」
そのまま雑談しながらutについて行く。
辿り着いた店は、雑貨店だった。
tn「お前…何買うん?」
ut「knとrbrにお守り的なのあげよう思ってな。ほら、あの2人夏の大会あるやろ?その為にな。」
tn「ほーん、らしくないねぇ。」
ut「べ、別にええやろ!今日は本当はshaを誘ったんやけど、あいつ用事あるらしかったから。」
tn「あー、確かにrbrにやったらshaの方がええよな。」
ut「そーそー、やからアドバイス的なのだけ聞いてきた。まー渡すのはshaやけどな。」
tn「ふーん、そうなんやね。」
それからutはキーホルダーなど色々物色して、俺の意見も取り入れつつ、良さげなキーホルダーを2種類選んだ。
ut「じゃあ買ってくるわ!」
tn「んー、行ってら〜。」
会計を済ませて、満足そうな顔をして戻ってきた。
tn「ふっw よかったなw」
ut「おん、これで勝ってくれるとええな。」
tn「そうやな。じゃあこの後どうする?飯でも食ってく?それとも帰るか?」
ut「飯食って…ちょっと他にも見たいわ。」
tn「ん、ええで。ほな行こか〜。」
ut「あざす。」
俺たちは適当に店を見つけて昼飯を食べた後に、ウィンドウショッピングを楽しんだのであった。
後日
ut「はいこれ御守り的なやつ。」
kn「おっ、ありがとな!これで試合、頑張れるわ!」
sh「rbr〜、これ御守り。」
rb「おぉ、御守りか。ありがとうな!絶対勝つわ!」