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#都市伝説
金子
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『電気』
「お邪魔しまーす」
今日は高校時代の友達と俺の家で酒を飲む約束をしている。
「いいね、この部屋。綺麗だしコンビニも近いし」
最近、俺はこの部屋に引っ越してきた。
その他、家賃も安かったのもあり、ここに決めた。
「しかもトイレの電気、自動なのか。消し忘れもないし、最高だな。この部屋」
翌日。
まだ酒の匂いが残っている部屋で仕事へ行く準備をした。
空き缶などが置いてある机の上も片付け、会社に向かった。
時刻は20時過ぎ、俺は帰宅した。
「疲れた~」
ソファーに座り、ため息をついた。
すると急に尿意を感じた。
トイレへ向かいかけたそのとき、俺は足を止めた。
トイレの電気がついていた。
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解説
語り手の家のトイレは電気が自動で人がいなくなると消える。語り手が帰ってくるとトイレの電気がついていた。
中に誰がいるのだろうか。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 氷雅さん、第30話「電気」読ませていただきました……。 こういう“日常のほんの少しの違和”をホラーに昇華させるの、本当に上手いですよね。友達が「自動で消し忘れないし最高」って褒めてたシーンが、後でめちゃくちゃ効いてくる構成、震えました。誰もいないはずのトイレに電気がついてる——それだけでじわっと背筋が冷える感じ、大好きです。 続き、気になります……。