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1回、魈達の所に行き回収しもう一度スメールに戻ってきた

菜月)うーん…どうも出来ないなぁ…

マハールッカデヴァタ…基、えっと…なんだっけ…ナヒーダだっけ?を助ける為に今は奮闘中

菜月)う”ーん…ダメだ…わからん……

今は誓書物を読み漁って居るが…何一つわからん

なんならスメールから抜け出して璃月とかモンドとか稲妻を何回も行き来してるが何もわからん…

菜月)ダメだ…邪神の結界は基本的に私や鍾離とかは触れないとしか分からないなぁ…

空)どうしても干渉出来ないのか?

菜月)どうしても…頭痛いなぁ…

頭を抱えて考えてると万葉が「大丈夫でござるか?」と聞いて来た

ま、もちろん首を横に振るがな

万葉)ふむ…難しいのでござるか…

菜月)力を付与したまま殴ったりしても無意味らしい…神の力があるからね…

魈)…仙人なら行けるか…?

菜月)うーん…ちょっと分からないかも…やってみる価値はあるかもね

魈)ふむ…では早速……

菜月)あ…まぁ、いいか……(多少は手加減するだろ…)


試したが…

魈)ふむ…難しいな…

菜月)やっばりか…神に近い存在、神、神の下僕の攻撃は完全無効化か…

完全に退路が塞がれたな…

菜月)…(この結界に……限界はあるのだろうか…)

菜月)そうと決まればこの結界を少し解析してみるか

空)え?

開いていた本を畳んで机に置きナヒーダの近くにより結界の解析を始める

菜月)(ふむふむ…ほーん?限界はないけど…解除の方法は簡単そうだね)空、魈、万葉君達に少し頼み事があるから…頼まれてくれるかい?

万葉)??別に良いでござるよ?

菜月)なら良かった、この建物の何処かに仙霊ちゃんが居ると思うから見つけた仙霊ちゃんを片っ端から追いかけて元の場所に案内されて欲しい

万葉)仙霊…?なぜでござる?

菜月)簡単に言えば…この結界の解除方法がまずは仙霊を全て元の場所に戻すだからね、何がどれか分からないから見つけた仙霊を片っ端から追いかけて欲しい

空)別にいいけど…

菜月)ほんと?じゃあ役割はそっちで決めてもらっていい?私はもうひとつの鍵を探すのに勤しむから

魈)ちょ、そんないきなり言われても!

菜月)だーじょぶだーじょぶ!頑張ってね♪

魈)わ、分かりました…



数時間後

仙霊ちゃんを元の位置に戻してもらった後私は結界の解除に勤しむ

菜月)(えっと…ここの陣を復元して…)

少しずつ少しずつ陣直していき直したあと

菜月)(まさか陣がここまでお粗末だったとは…)

陣が余りにもお子ちゃま過ぎて未完成だった為触れられなかったのだ

ま、陣を直しても…ちゃんと壊せるかどうか…

陣を直したら壊れるとかかなぁ…

菜月)(ま、細かいことを考えても…どうかなぁ…)

陣を直し終わったあと結界はなんかよくわからんけど壊れた

菜月)お、壊れた!

結界を壊すと中で大人しくしていたマハールッカデヴァタ…じゃなくてナヒーダが結界の中から出て来た

菜月)あ、ちょッ

ナヒーダを支え軽く背中をポンポンと叩くとナヒーダがムクっと起き上がった

菜月)!!起きた?

ナヒーダ)あら…?

菜月)大丈夫?ナヒーダ

ナヒーダ)あら…貴方がナヒーダなんて名前を呼ぶなんて…

菜月)失礼ね笑どう?違和感ない?

ナヒーダ)えぇ、何とか…それよりなんで……

菜月)ちょっとね

ナヒーダに色々詳しく教えたあとナヒーダは深く考え「実は…」と言って私にマハールッカデヴァタの事を伝えて来た

菜月)死んだマハールッカデヴァタが現実世界に干渉してくる…?

ナヒーダ)えぇ、何を伝えたいのか分からなくて…

ナヒーダが言うにはマハールッカデヴァタがこの世界に干渉し姿を現してくる…との事

そして、何故邪神の結界の中に閉じ込められたのかと言うと…邪神が管理している土地に勝手に入ってしまい…と、言うことらしい

そして、どこの土地に入ったのかと聞くと…砂漠らしい

なんで砂漠のところに行ったのかと聞くと…どうやら邪神に話があったらしい

菜月)邪神は勝手に入ったと思って閉じ込めた…と

ナヒーダ)えぇ…そして…教令院の人達にも閉じ込められちゃって…

菜月)そういう事か…(結界内に閉じめ込めた後、更に建物の中に閉じ込めたのか…)

ナヒーダ)あなたなら…分かる?

菜月)そうだね…多分だけど…あの大きい樹の中じゃないかな

ナヒーダ)樹…?

菜月)そ、ちょっと着いておいで

ナヒーダ)あ、ちょ…私はいいのだけど…あなた達の要望は…?旅行じゃ来ないと思うのだけど…

菜月)大丈夫、用事は今閉じ込めてるから

ナヒーダ)あらヤダ、なら安心していいのかしら

菜月)もちろん

ナヒーダを優しく抱き抱えスメールの1番大きい樹に連れていった


菜月)よいしょっと…この中にマハールッカデヴァタが居るよ、魂が閉じ込められてるの

ナヒーダ)!?

菜月)樹の中に入ってスメールを守ろうとしたのかな?ま、そういう事だから中に入っておいで

ナヒーダ)え、ちょ…

菜月)あとついでに、スカラマシュって子供がいるんだけど…スカラマシュ関連の記憶を消して欲しい…例えば…作られた経緯とか、今までやってきた事件を…消して欲しい

ナヒーダ)!!(もしかしてこの期は…記憶を司っているの…?いや、わかって言ってるのね…)分かったわ

菜月)ごめんね…ありがと

ナヒーダを樹の中に魂だけを送り暫くしているとスカラマシュが起こした事件等が全て消された(私には効かないが空に試しで「この子は誰?」と聞くと首を横に振ったので確認済みである)

菜月)…良かったナヒーダが出来たみたいで…(でも多分…マハールッカデヴァタは居なくなってしまうな…)

しばらくしているのナヒーダが戻って来て私を見るなり泣き付いて来た

菜月)ど、どうしたの…?

ナヒーダ)全て教えてくれたわッ…マハールッカデヴァタは…500年前のカーンルイアの災害を…

菜月)災害…?

カーンルイアの厄災…それは初代雷神、草神、水神が死亡した…大災害のことだ

初代草神はカーンルイアの厄災の後に死んだ…

アーカーシャと言うものを作り出し民や国を守ったとかいう…

しかし私はスメールに来た時にそのアーカーシャとやらを全て壊してしまった…まぁ、あの…そっと直しておきます…マジですんませんでした……

っと、話がそれだな

アーカーシャを作ったせいでマハールッカデヴァタはその後…【禁忌の知恵】を犯し死亡…

自分の命と引き換えに国と民を守ったのだ…偉いものだ

変人神様、旅人に付き纏う 原神

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