テラーノベル
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#独占欲
#ワンナイトラブ
ランディリックはそんなリリアンナを満足げに見下ろすと、まだ快楽の余韻でぼんやりしたリリアンナの瞳をじっと見つめたまま、熱を宿した場所へと、指を滑り込ませてくる。
「あん、っ……、や、だ……ランディ、なにして……っ」
「僕が受け入れられるよう、リリーの身体を、慣らしているんだよ。……いきなりでは、キミが壊れてしまうからね」
慈しむような声音とは裏腹に、侵入した指は容赦なく彼女の奥を暴き、広げていく。
「やんっ、やめて、ランディっ、いやっ」
異物が内側をかき回す。不快で、けれどどこか熱を孕んだ独特の感覚。リリアンナは自由を奪われたまま、隘路を愛撫する彼の大きな掌に翻弄され、指が一本、二本と増えていく恐怖に身を竦ませた。
外陰部の突起への刺激も交えながらの行為に、
「あ、んっ……はぁ、……ん……」
やがてリリアンナの口から、拒絶とは違う、熱を帯びた吐息がこぼれ始める。羞恥に染まりながらも、リリアンナは自分の身体が、ランディリックの指によって強制的に「受け入れ」の形へと作り替えられていくのを感じずにはいられない。
十分に解きほぐされ、濡れた音が寝室に響く頃には、リリアンナの意識は半分、熱に浮かされたように混濁していた。
ランディリックが指を抜き去り、代わりに自身の重みを彼女の上に預ける瞬間まで、リリアンナは夢うつつ、熱に浮かされた意識のままで――。
「……リリー。痛かったらすまない」
ランディリックが耳元で熱い吐息を落としてそう告げるのをぼんやり見上げた直後、解されたはずの身体をさらなる巨大な熱が割り裂くように貫いた。
「……っ!? あ、あぁ……っ!」
放心状態だったはずのぼんやりとした気持ちが一瞬で吹き飛び、未体験の鋭い痛みに、リリアンナの身体は本能的に苦痛から逃げようとした。熱い鉄を押し当てられたような、身体を引き裂かれるような感覚。恐怖が思考を塗りつぶし、リリアンナは自分を押させつけるランディリックの拘束を振り払おうと、なりふり構わず身をよじった。
「痛い……、痛いのっ! ランディ、やめて……お願い、い、やめて……! もう、無理だから……それ以上、しない、でっ」
涙が堰を切ったように溢れ出した。一度は逃げられないと諦めたはずなのに、その決意は痛みの前であっさりと崩れた。
逃げたい。今すぐ、この行為から。
この痛みから。
だが、暴れるリリアンナを抑え込むランディリックの力は、岩のように微塵も動かなくて……。
「……悪いね、リリー。もう、やめてあげられない。少しだけ辛抱して?」
ランディリックの低い声には、リリアンナを労わるような響きがありながら、その瞳には冷徹な勝利の光が宿っていた。彼はリリアンナの必死の拒絶を無視して、さらに深く、容赦なくその身を沈めてくる。
(……あぁ、壊される……)
リリアンナの中で、何かが音を立てて砕け散った。
コメント
1件
リリアンナ、大丈夫かな😢