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鯢呑亭
◯◯・は？！俺が鯢呑亭でバイト？！
美宵・はい…、私は今風邪をひいていて、店に出ることが出来ません…。なので◯◯さんにお願いしようと思って…。
◯◯・なら店を閉めればいいじゃねぇか。
美・それが…常連さんが友達を連れて飲み会をするらしく…閉めようにも閉めれないんです。
◯◯・わかった。俺が接客して料理を作ればいいんだな？任せろ、料理は得意だ。
美・待ってください…！
◯◯・っ？
美・実はその常連さん…私じゃないと駄目みたいで…この間私じゃない人が接客した時、【なんで美宵ちゃんじゃないんだー！！】って言って怒ったんですよ。それでその日は私が接客するって伝えてその人は落ち着きました。
◯◯・なんか見たことあるな。 でも今回は風邪何だろ？どうすんだよ？
美・貴方にこれを渡します。
◯◯・タイマーか？
美・はい。私のタイマーを使うと、戦闘能力は低めですが…素晴らしい料理スキルといい接客態度を得られます。
◯◯・でも姿は変えられても、声とベルトでバレるんじゃねぇか？
美・その時はこのボイスチェンジャーを使ってください！私の声にすることが出来ます。
◯◯・わかった。 じゃ、いっちょやりますか…！
夜の鯢呑亭
霊夢・◯◯、あんたほんとに大丈夫なの…？
◯◯・俺もこの店好きだから、駆除が入ったら面倒くせぇ。やるしかない…。
魔理沙・おっ！そうこなくっちゃ！男は度胸！てな！
◯◯・【東方ライダー！】変身。【東方チェンジ！】【仮面ライダー！東方！】
そしてこれだ。【美宵！】変身。【東方チェンジ！】【奥野田！美宵！】
美宵◯◯・はい！変身出来ました！
魔・おーすげー！◯◯がまるで別人だ？！ でも声変わってない…。
美宵◯◯・あっそうだった。 あーあー、これでいいですね！（クソ恥ずかしぃ…。)
霊・◯◯…ドンマイ…。
常連・美宵ちゃ〜ん、こんばんわ。
美宵◯◯・いらっしゃいませ！どうぞ！
常連・ん？美宵ちゃん、そのベルトは？
美宵◯◯・え？！ えー…とー…最近仮面ライダーにハマってて…！
常連・そうかそうか！そういう美宵ちゃんも可愛いね♪
美宵◯◯・ん？なんかあのおっさん色目使ってた様な…まぁ…いいか。
料理中
美宵◯◯・お待たせしました！お刺身10人前とビール6杯です！
常連・ありがとう！ やっぱり美宵ちゃんは好きだな〜。
美宵◯◯・やっぱり色目使ってんなぁ…。
5時間
常連・ねぇねぇ美宵ちゃん、一緒に一杯どうや？
美宵◯◯・あっ、お気持ちは嬉しいんですけど…遠慮しときます。
常連・そっか。じゃぁこれだ！
むにゅ♥むにゅ♥むにゅ♥
美宵◯◯・キャッ！何するんですか？！
常連・グヘヘヘ♥美宵ちゃんの胸は柔らかいな〜♥
美宵◯◯・ハァ…ハァ…、うぅ…。
一時間後
常連・美宵ちゃん、また来るからね。
美宵◯◯・あ…ありがとうございました…！
数分後
◯◯・ふぅ…。疲れた…。【変身解除】
霊・◯◯、どうだった？
◯◯・いや、常連さん変態過ぎるだろ…。
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