テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1話のワンク、未閲覧の方は閲覧してからお進みください🙏
視聴環境には十分気をつけてください
ー
nmmn⚠
くどいですが、閲覧は自己責任なので誹謗中傷や通報はお控えください…💦
そして、公序良俗に反することはもちろん✗です(無断転載、内容のパクリなど)
二次創作物なので、登場する人物様とは関係がございません🙏
二次創作の常識を守って、一緒に楽しみましょー!
ワンク。
(苦手な方は、↩お戻りください)
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性描写は直接ないですが、
匂わせはあります
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(アルファベット伏せ字、凄いダメダメです…)
fw様→🥂「」
akn様→🌶️「」
my様→💻️「」(卒業済ライバー様です🙏)
BLが匂う
・同棲設定
・身体の関係が前に一度だけ(3pのFW受けでした。)
・付き合ってはない(作中変化…?)
仲良しです
ほんわか…
本編伏字なし🙏
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🥂「よっし、終わったぁ…」
今日も無事に配信が終わった。
安堵しながら、体がどっと開放感に満たされる。
💻️「不破くん、おつかれさま」
🌶️「ふわっちぃ、おつかれぇ!30:16のところ面白かったよー!!!」
🥂「うわっ!?」
自分のゲーミングチェアに持たれかかっていたところ、突如部屋の扉が開き2人が押しかけてきた。
🥂「あ、ありがと…。びっくりするから、ノックくらいして?」
🌶️「ごめん〜!ね!早く食べようよ、俺ら待ってたんだけど」
🥂「え…!?先食べててよかったのに」
💻️「…まあまあ。さ、行こう」
リビングルームに行くと、ソファのローテーブルにはガスコンロが置いてあった。
灰がなにやら重たそうな鍋を持ってくると火を付ける。
🥂「お母さん、今日のご飯は?」
💻️「ん、なぁにみなとちゃん。今日はおでんよ〜。」
🌶️「わぁい、ありがとうママw」
💻️「なんかママ呼びはやだな笑」
俺達は同棲している。
明那と灰とは、グループを組むほど仲が良く
なんとなくの流れで一つ屋根の下、寝食を共にすることになったのだ。
🌶️「ふわっち〜、ふわっち〜」
🥂「なぁに明那」
ソファに座ると、擦り寄るように隣に明那がやってくる。
さながら犬だ。
💻️「…ふふ笑、なんか明那ばっかりずるいな」
灰はそんな俺らの様子を見ながら、おでんをよそってくれている。
🌶️「ずるいってなんだよ〜!まゆゆのがなんかいいじゃん」
💻️「なんかいいじゃんってなんだよ笑」
🥂「キャー!アタシのために争わないで!」
いつものようにふざけて話す。
食事はいつもこのローテーブルで、床に座ってダラダラ食べる。
そして、なんとなく俺はまんなかで、両脇に2人が居る。
🥂(なんでいつも、俺がまんなかなんだろ…?なんか、なんか…!思い出しちゃってやだな…)
🌶️「おかわり〜!おかあさん!」
💻️「お母さん呼びやめなさい笑。どのくらい?」
明那が灰に向かって身を乗り出すと、元から近すぎる距離が…もう距離と呼べないくらいになった。俺の目前に明那の髪があり、まゆゆの方も、ちょっとこっちに寄ってくる。
なんで俺がこの2人に動悸を乱されているのか…。
それは、たぶん1回ヤッちゃってるからだろう。
流石に言葉を選ばなさ過ぎ?
でも許してほしい。
🥂「……」
💻️「不破くん?顔、火照ってない?」
🥂「あっ!?え、いや?全然?」
🌶️「えぇ〜?大丈夫?おでんのせいかな?」
明那はおでんを灰から受け取り、やっと離れたかと思えばまた俺にくっついてきた。
右腕を抱き締められ、じっくりと顔を見られている。
🥂(ちかい…。なんか、ちかすぎるんだよ…)
俺は知ってるんだよ。明那の温度と灰の温度。
なんかあの時のことを思い出してきて、ますます血が昇ってきた気がする。
💻️「不破くん、こっち向いて?」
🥂「え?……って、は!?」
明那から目を背けるように、灰の方へ顔を向けると灰の白い顔がぐっと近づいてきたのだ。
またキスされるんか、とビビったが…当たったのはおでこで、どうやらおでことおでこを合わせて熱を測ってくれたみたいだった。
🥂(なんで恥ずかしがらない…?…ほんとに、意識してんの俺だけなの?)
俺が半目開きなのに対して、まゆゆは目をパッチリ開けている。
パチリと目が合った。
💻️「不破くん、熱…」
🥂「うわっ…ちょ」
至近距離で目が合って、さらに低音で名前を呼ばれてしまい、俺は焦って仰け反ってしまった。
🥂(しまった、明那…!)
🌶️「うおわっ!!!不破っち!?」
明那の方へ身体を傾けてしまい、明那がその急撃をささえられるわけもなく一緒に倒れてしまった。
明那を押しつぶすように、俺が上から乗ってしまったので慌てて体勢を戻そうとすると
🥂「まって明那、ほんとごめん今どくか…」
🌶️「うわ!ふわっちGET!!まゆゆ、見て〜!」
明那はなんと俺を後ろから手を回してホールドしたのだ。
🥂「んねぇ!?ちょ、あき…明那!」
🌶️「へへぇw」
🥂「ね、ちょ…まゆもなんか助け…」
パシャッ📸
💻️「ふふ、良い思い出になる」
🌶️「あ!俺ピースすんの忘れた!」
🥂「ええっ!?まゆゆ…?ちょっも…」
灰はスマホをそっと俺らに向けてシャッターを切った。
繊細な顔立ちの灰は、人を殺せそうなほど綺麗に微笑むと、
💻️「不破くん。」
🥂「ぇ…あ、は!ひゃい!」
俺の名前を呼んだ。慈愛のこもった呼び方に俺はドキッとして、体を強張らせる。
🥂「ちょ、まゆゆ!?灰!」
🌶️「まゆゆがなんか!ヤバいよ!!」
灰が俺に迫ってくる。
明那に後ろから捕まえられて、前からも捉えるように灰が顔を近づけてくるこの構図。
あれ?まって…。
なんか、身に覚えが……。
🥂(あの時と同じだ…!?まって、それはつまり…え?まって…まって、ほんとにまって。もう無理だって)
ギュッと身構えた時だった。
💻️「興奮してる?」
🥂「へ……?」
拍子抜けだ。
俺はポカーンとしてしまった。
別に、なんかされたかったわけではないから安心していたが…この質問もこの質問でやばくないか?
まってよ。ほんとにまってよ。
まだあの時のことも、なんでそうなったのかとか話してないのに。
なんで俺が女役だったのかもまだ納得いってないのに、!
てかなんで2人はエッチなことしたのにそこにノータッチで、まだ一緒に住んでんの!?
🌶️「え?不破っち、えっちな気分なのー?」
いつも通りすぎる明那の声で我に返り、俺は…………
🥂「興奮してるわけねぇだろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
叫んだ。
本気で思いっきりいった。
💻️「え?ちょ…不破く…」
🌶️「耳キーーーンってした」
そして、ポカンとしている2人をまたまた思いっきり平手打ちした。
🌶️「いっっっった!!!」
💻️「…痛い」
🥂「ねえ、俺!まだあの時のこと、説明してもらってないんだよ!」
🥂「それなのにさぁ…お前らといったら、思わせぶりみたいなのばっかで…」
🌶️「ふわっち…」
そこまで言ったところで俺は失速。
明那の腕はもう外れていて、
灰は元のように座っていた。
💻️「…ごめん。」
🥂「いや、俺の方こそ…そのなんか…」
🥂(いやいやいやいや、なんで謝ってんだ。俺…ここは、押すべきだろうが…)
🌶️「あの時は…ほんと、まゆゆと俺もなんか変だったんだよ…。ふわっちもなんか可愛くなってたし、…勝手にその、下役にしたの…悪かったって」
💻️「うん…。実のところ、俺達の方も収集つかなくてやっちゃった感じあるし…。その、ほんと…傷つけてごめん」
🥂「あ……えと、」
いざ謝られるとわからなくなってしまう。
とりあえず、俺は床からソファに座り直した。
2人はまだ床にちょこんと座っていて、俺の方をじっと見上げていた。
🥂「…なんか…その、どうする?」
🌶️「ふわっちとしては、やっぱり…不安?」
🥂「そりゃ、不安だわっ!…2人が嫌いなわけじゃないけど、…今のはなんだったの?また襲うつもりだったん?」
💻️「いや…今のは…それは、その…。」
🌶️「今のは違うかったけど、ふわっちが遮らなかったらやってたかも」
💻️「おい、…空気読ん…」
🥂「はぁ…?」
明那の正直すぎる答えに内心また焦りまくる。
💻️「正直さ、別に男は好きじゃないんだ。ただ…不破くんは、たまに男寄せてるよ。」
🌶️「うんうん、。なんか、ね?ほら……か、かわいいっていうかぁ?」
🥂(ええ…)
また叫ぼうかと思ったが、その「可愛い」に少し恥ずかしくなってしまう。
🥂「…………可愛い、なら…明那のが上だろ…。」
自分で始めた話題だったが、精一杯話をそらそうとちんぷんかんぷんなことを口走る。
🌶️「……え?今な」
🥂「いや、うっさいな!!!」
💻️「いや、声でか…」
🥂「うるっっっさい!ってば!!」
🥂「一旦黙っとく!もう、その…前みたいなのは厳禁!お触りも当分怖いから無理!」
🌶️💻️「すいませんでした…」
🌶️「でも、まだ…一緒に住んではくれるんだ?」
🥂「ぇ?う、うん…。」
うげ。弱いところ突かれた。
💻️「やっぱ優しいね…不破くんは、」
ほら、まゆゆはすぐそうやって。
🥂「ま、友達だからな!でも、また俺のこと襲ったりしたら責任とってもらうか、別れるかする」
🌶️「責任……いや、責任とる?今」
💻️「いや、意味深すぎるでしょ…笑」
💻️「まあ、これからもよろしく。あと、改めてごめんね」
🌶️「まゆゆと同じく…!ふわっちとまだ一緒にいさせて!」
見上げてくる2人の顔は、友人に向けるには優しすぎるし甘すぎるんじゃないかと思う。
気遣いできてかっこいいのは、まゆゆ
明るくて可愛らしいのは明那。
どうしてそれに俺が勝っていたのかわからないが、
まあ一度不問にしてご飯を食べよう。
🥂「よっしゃ〜、おでん…冷めた?」
💻️「ガスコンロ消しといたから冷めちゃったかも」
🌶️「冷おでんだ!!」
💻️「いや、温めるから笑」
俺はソファから降りて、もう一度2人の間に座った。
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おしまいです〜
途中グダりましたが……。
一生仲良くやっててほしいですね!
自分的には、「それぞれ女役で1回ヤッてみようぜ!そしたらチャラじゃね!」みたいな
安直な考えでまたBLしてるのも、アリかなぁ…
なんて、考えながら……。
皆さんの思う、この続き!
コメントで共有してほしいです〜
読んでくれてありがとうございました!
♡やフォロー、コメント!いつもありがとうございます!
またね!
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