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#なついる
さくら
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天羽(そらは)🍭💚❣️🌸
5,407
今回もありがたいことにリクエストをいただき書かせていただきました!リクエストありがとうございます。
黄×瑞の嫉妬
こちらsxxn様のnmmnに該当します。
苦手な方はブラウザバックお願いします🔙
わんく
昼休み。教室の窓から差し込む光の中で、黄は机に頬杖をつきながら、少し離れた場所にいる恋人の瑞を見ていた。
瑞はクラスメイトに囲まれ、楽しそうに笑っている。
モ「瑞ってさ、ほんと話しやすいよな!」
モ「放課後も一緒に帰ろうぜ!」
そんな言葉が聞こえてくるたび、黄の胸がちくりと痛んだ。
(俺と帰る約束、忘れてないよな……)
付き合っていることは誰にも言ってない。だから割り込むこともできず、黄は視線を逸らした。
すると今度は、黄の友達が声をかけてくる。
モ「黄、今日バスケしようぜ!」
モ「お前がいないと人数足りないんだよ!」
黄「ええよー」
笑って返事をした黄だったが、その様子を瑞は教室の端から見ていた。
(黄ちゃん、楽しそう……)
最近は友達に誘われることも増えている。
自分といるより、あっちのほうが楽しそうに見えた。
その日の放課後。
結局、二人とも相手に声をかけられないまま別々に帰ることになった。
スマホを開いても、メッセージは短いやり取りだけ。
黄『今日はお疲れ』
瑞『お疲れ』
たったそれだけ。
翌日も、どこかぎこちない空気が続く。
昼休み、黄は思わず瑞を避けるように友達の輪へ入った。
それを見た瑞は胸が締めつけられる。
(やっぱり、瑞といるより友達のほうがいいんだ。)
放課後、瑞は一人で校舎裏へ向かった。
少しすると、足音が近づく。
黄「……瑞ちゃん」
黄だった。
黄「昨日から俺のこと避けてるやろ」
瑞は目を逸らす。
瑞「黄ちゃんこそ」
沈黙が流れる。
先に口を開いたのは黄だった。
黄「……友達と楽しそうにしてる瑞ちゃん見てなんかもやもやした」
瑞は驚いて顔を上げる。
瑞「え……?」
黄「俺といる時間よりもあの子たちと笑ってる時間のほうが長か感じて」
照れ隠しで黄は頬に手を当てて苦笑する。
黄「俺子どもみたいやな」
その言葉に、瑞は思わず笑ってしまった。
瑞「瑞も同じこと思ってた」
黄「うぇ?」
瑞「黄ちゃん最近みんなに囲まれて楽しそうだったから……瑞ないなくても平気なのかなって」
二人は顔を見合わせる。
数秒後、同時に吹き出した。
黄「瑞ちゃんそんなこと思ってたの」
瑞「瑞たちお互い勘違いしてたね」
笑いながらも、黄はそっと瑞の手に触れる。
誰もいない校舎裏だからできる、小さな触れ合い。
黄「俺は友達も大事やけど一番大事なのは瑞ちゃんやから」
真っ直ぐな言葉に、瑞の頬が赤くなる。
黄「瑞も。友達と話すのは楽しいけど、黄ちゃんといる時間だけは特別」
黄は安心したように微笑み、指を絡めた。
黄「今度は勘違いする前にちゃんと聞くね」
瑞「隠し事はなし!!」
黄「瑞ちゃんとの約束」
瑞「約束!!」
夕焼けが校舎を染める中、二人はそっと手を離し、いつも通り少し距離を空けて歩き出す。
人前ではただの友達。
でも、誰にも見えないところで交わした2人だけの「約束」がある。
その日から二人は、嫉妬しても一人で抱え込まず、ちゃんと言葉にするようになった。
それだけで、不思議なくらい不安は小さくなり、二人の笑顔は以前より少しだけ増えた。
お疲れ様でした♪
ご期待に添えていたでしょうか?
これからもたくさんリクエストお待ちしております。
それと次の話バットエンドとメリバ書いてるんですけど苦手な方多いですかね、一応地雷様考慮はしようと思ってますっ!!
当方甘々も好きなんですけど生粋のメリバ、バトエン厨で笑笑下手くそなんでまだ書く予定はないですけどRもかけるようになったら書こうかなと…好きなんでね笑笑
長くなってしまいすみません!
ここまで読んでいただきありがとうございました♪
10♡next↓緑黄
コメント
3件
リクエスト答えてくださりありがとうございました! 黄水特有の可愛さが摂取できて幸せです💞💞 嫉妬しちゃってるとこの2人がぎゃんかわでしたっ… 「一番大事なのは瑞ちゃん」ってするっと言うの反則じゃないですか?? もうとにかく最高でした!
お疲れー! 今回のエピ、めっちゃ良かった……! 黄と瑞、お互いに嫉妬して避けちゃうの、リアルですれ違いで胸が苦しかったけど、ちゃんと校舎裏で話せたのが最高だったな。 「一番大事なのは瑞ちゃんやから」って黄のストレートな言葉に、こっちまで照れるわ。 お互い隠し事なしの約束、尊すぎる……! 甘々の裏でメリバやバトエンも書いてるとか、碓氷さんの引き出しの広さに震えるわ。次の話も楽しみにしてる🔥