「そろそろだな。」
「会議で何話すの?」
「それは後でのおたのしみ。」
「えぇーーー。( ・3・)」
(なんのちょっかいだそうかなーーー。)
そう思ってると陰キャが下をむいて歩いていた。
「陰ちゃんだーーー!どうしたの?」
「あっ…。変人さんといかりさん..。」
「そんなに下むいちゃってどうしたの?」
「えっと…。別になんでもないです…。」
(えっ…。絶対なんかあるやつだ…。)
そう言って歩いていった。
「どうしたんだろう?」
「別にいいだろ。早く行くぞ!」
「はぁーーーい。」
仕事場についた。
「あっ!早っ。もう来てたんだ。」
「あっ!サイコくん!」
「よっ!じゃあもう始めるか。」
「えーーーー。遊びたい!」
(まずは駄々をこねて…。)
「遊びに来てんじゃねぇよ!💢」
「そんなに怒んないでよーーー。」
(うーーーん…。失敗(ToT))
「はいはい。始めよう。まず…」
「なるほど…」
「それで…」
(ねむっ…。)
10分後
(暇だ…。もう2人だけの世界に入ってるよ…。こうなったら…。)
「うわーーー!もう暇暇暇!限界だよーーー!遊びに行ってくる!」
「おい!💢」
いかりの声が後ろからかすかに聞こえてきた。
3分後
ムッスーーーー( ̄ヘ ̄メ)
変人がはぶてていた。
「いかりくんたちが悪いんだもん!僕のこと構ってくれないから!」
どんなことを呟いているとチャライが陽キャと話していた。
(いいこと思い付いたーーー!)
「チャライくーーーーん!!」
「!?」
変人がチャライのうでを掴んで引っ張った。
「変人くんどこにいくの?」
「ホールに行ってダンスを教えてもらいたいの!チャライくんアイドルしてるからダンスうまいでしょ?」
「ダンスはできるけど…。」
「あとチャライくん全然チャラくないじゃんw」
「えっ!あっ!へ、へいへーーーい?」
「全然チャラくないんだけど!あっ!ほら!ホールについたよ!ダンス教えて!」
チャライと変人がホールににやって来た。
(やっぱチャライくんをいじるのは楽しいな。いかりくんもいじるの楽しいんだよな。すぐ怒るしw
あれ?なんでいかりくんのこと考えてるんだろう。僕のこと構ってくれなかったのに…。)
「えーーーと…。どこから教えようか…。」
(うーーーん。どうしよう…。)
変人が迷っていると誰かがホールに押し寄せてきた。
「おい!変人!💢」
「?!」