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14 - 第14話 変人のわがまま

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2025年06月15日

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「そろそろだな。」


「会議で何話すの?」


「それは後でのおたのしみ。」


「えぇーーー。( ・3・)」


(なんのちょっかいだそうかなーーー。)


そう思ってると陰キャが下をむいて歩いていた。


「陰ちゃんだーーー!どうしたの?」


「あっ…。変人さんといかりさん..。」


「そんなに下むいちゃってどうしたの?」


「えっと…。別になんでもないです…。」


(えっ…。絶対なんかあるやつだ…。)


そう言って歩いていった。


「どうしたんだろう?」


「別にいいだろ。早く行くぞ!」


「はぁーーーい。」


仕事場についた。


「あっ!早っ。もう来てたんだ。」


「あっ!サイコくん!」


「よっ!じゃあもう始めるか。」


「えーーーー。遊びたい!」


(まずは駄々をこねて…。)


「遊びに来てんじゃねぇよ!💢」


「そんなに怒んないでよーーー。」


(うーーーん…。失敗(ToT))


「はいはい。始めよう。まず…」


「なるほど…」


「それで…」


(ねむっ…。)


10分後


(暇だ…。もう2人だけの世界に入ってるよ…。こうなったら…。)


「うわーーー!もう暇暇暇!限界だよーーー!遊びに行ってくる!」


「おい!💢」


いかりの声が後ろからかすかに聞こえてきた。


3分後


ムッスーーーー( ̄ヘ ̄メ)


変人がはぶてていた。


「いかりくんたちが悪いんだもん!僕のこと構ってくれないから!」


どんなことを呟いているとチャライが陽キャと話していた。


(いいこと思い付いたーーー!)


「チャライくーーーーん!!」


「!?」


変人がチャライのうでを掴んで引っ張った。


「変人くんどこにいくの?」


「ホールに行ってダンスを教えてもらいたいの!チャライくんアイドルしてるからダンスうまいでしょ?」


「ダンスはできるけど…。」


「あとチャライくん全然チャラくないじゃんw」


「えっ!あっ!へ、へいへーーーい?」


「全然チャラくないんだけど!あっ!ほら!ホールについたよ!ダンス教えて!」


チャライと変人がホールににやって来た。


(やっぱチャライくんをいじるのは楽しいな。いかりくんもいじるの楽しいんだよな。すぐ怒るしw

あれ?なんでいかりくんのこと考えてるんだろう。僕のこと構ってくれなかったのに…。)


「えーーーと…。どこから教えようか…。」


(うーーーん。どうしよう…。)


変人が迷っていると誰かがホールに押し寄せてきた。


「おい!変人!💢」


「?!」










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