私の名前は、猫宮こよりじゃない!メイプルだ
私、異世界転生してしまったのです! それで、歩いて町まで行くところだ
「ついた!」
目の前には、何かの門みたいなのがあった
「こんにちは!エレクレスト町へ!みぶんしょかく確認をします」
エレクレスト町・・・!なんだかカッコイイ!
「こんにちは・・・身分証ですか・・・」
これかな・・・? カードを見つけた。カードには、名前と私の顔、そして、なんかの番号が書いてあった
多分これ・・・だよね?
「こ、これですか?」
私は、恐る恐るカードを渡した
「・・・・こ、これは・・」
「大変失礼しました。エレクレスト町楽しんでくださいね」
そう言うとカードを返した
なんか、緊張をしていたな・・・何でだろう・・・
私は、微笑んで
「よい一日を」と言った
(なんだか偉い人になった気分)
「まず、宿を探さないと・・・・」
私は、歩いて宿を探すことにした
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夕方
青のようなオレンジのような・・・そんな空を見上げた
空には、ドラゴンとかよく分からない生物が空を飛んでいた
「・・・ふう」
全然宿が、見つからないのだ・・・
そして、私は、こよりのとき高校生時代の友達が0人という
陰キャだ・・・話しかけるのにも、勇気が必要で、なかなか喋りかけられない。
そのとき、町で遊んでる2人の子が話しかけてきた
「お姉ちゃんどうしたの?」
私は、迷わず答えた
「あ、、宿を探してて・・・」
どこの子供もかわいいし、いいこ!私は思った
「宿かあ・・・あっ! リスエお姉さんの宿ならありよ!」
可愛い声で子供たちは言った
お、なんか見つかりそう!
とりあえず今日は、リスエお姉さん?の場所に泊まるか
明日考えよう
「ちょっと・・・案内してくれる?」
「うん!いいよ~!」
やっぱ可愛い💗
「お姉ちゃん名前何に~!」
「私の名前は、猫宮こよr・・・メイプルだよ」
猫宮こよりって言うところだった・・・
良かったあ・・・・
「僕、ルオカ!」
ルオカ・・・たしか本に出てきたよなあ・・・
伝説の魔女って・・・・なんかカッコイイなあ・・・
「僕の名前変・・・?」
ルオカが、心配そうに私を見つめていった
「いや・・・カッコイイよ!なんかね、本にのってったの・・・伝説の魔女って」
するとルオカは、目を輝かせて
「伝説の魔女~!やった~!」
「ふふ・・・」
こんな笑顔何年ぶりかなあ・・・
いつも、仕事で、疲れ切って、ストレス溜まってったからなあ・・・
笑顔するの・・・久しぶりだな
「僕、サバイバルゲートにでて、サバイバルする勇者になりたいの!」
ルオカは、笑顔でいった
冒険者もいて、魔女もいる・・・・魔物とかいて、戦うのかな?
ファンタジーだあああああああああああああああああああああ
私は、戦いたくないけど・・・
「お姉ちゃん・・ここが、リスエお姉さんの宿だよ!」
フムフム・・・
私がこよりのときと全然違うな・・・
うん。ファンタジー
ルオカは、中に入ってリスエお姉さんに挨拶をしました
「リスエお姉さんこんにちは~!」
「こんにちは。ルオカ・・・そちらは誰だい?」
60代ぐらいのおばあさんがいました
「あ、、宿を探してて・・・そこで、ルオカさんに、ここを教えてもらって・・・」
「そうなんだ!このお姉さんは、私が案内するからルオカは、帰ってって」
「分かった バイバイお姉さん!」
「バイバイルオカくん」
可愛い・・・
そして、ルオカは、帰ってった
「いらっしゃいませ・・・ここでいいのかい?」
「はい!ちょうど宿を探してて・・・」
「そうかい・・普通部屋銀貨4枚良い部屋金貨1枚だよ」
・・・・!
ここは、ファンタジー世界・・・だけど、普通の人間界と同じくお金が必要なのだ
あるのかなあ・・・
「ちょっと待ってってくださいっ」
お財布の中をあさりだす
結構のお金が入ってった。
「いい部屋と普通の部屋の違いは何ですか?」
「えっと・・・お風呂付きで、ごはん付きが、良い部屋普通の部屋は、それがないのだ」
ごはんのとりかたは、分からないし・・・お風呂はついてたほうがいい
「よい部屋で!」
「高いけど大丈夫なのかい?」
「はい!」
「冒険カードを見せてくれないかい?」
冒険カード?最初に見せた確認みたいなののカードでいいのかな?
「これですか?」
「・・・金カードなんて久しぶりに見たねえ・・・・だったら、よい部屋で選ぶのも当たり前かあ・・・」
そう言うとリスエさんは、丁寧にカードを返してくれた
金カードって特別なのかな?
「準備をしてくるね」
そう言ってカウンターの奥に行きました
案内されたのは立派な部屋
とても落ち着いて前世のときのおばあちゃんと遊んだときを思い出した
おばあちゃん・・・私が死んだときどう思ってったのかな・・・・
この部屋は、金貨1枚 最低でも100泊はできるだろう・・・
「もうちょっと町を探索してみよう!」
もう夜なので明日行くことにした
リスエさんから、よるは、魔界生物がいるかもしれないからやめときなと言われたからだ
寝ることにしたお休み・・・明日が楽しみだ
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