yura))きっといつか…です、
どうぞ
🇯🇵「ふー…」
仕事が終わった、
今日は帰ろう
そう席を立とうとすると
ふと、嫌なことを思い出して
しまった
〜回想〜
上司「お前は!お前は
なんで!〜〜〜〜〜!?」
🇯🇵「す…すみませッ…」
上司「はい口だけ〜!」
上司「すいませんすいません
言ってる暇あったら
仕事しやがれ能無しが!」
🇯🇵「…はい」
〜回想終了〜
🇯🇵「…なんで…」
なんで今こんなこと
思い出すんでしょうね、
もうとっくに過ぎたことなのに
🇩🇪「お、もう帰るのか、」
🇯🇵「…ドイツさん…」
ドイツさん…お願いです
🇩🇪「なんだ?」
🇯🇵「私……」
私は必要ですか?
🇯🇵「私は………」
答えて…こたえて…
🇯🇵「わたし…は…」
“必要”って…言ってください
🇯🇵「やっぱなんでもないです!」
🇩🇪「?ならいいんだけど」
また言えなかった
自分の可能性、
それだけを信じて、
きっとそれで…
きっときっと…
🇯🇵☀️「先輩、先上がります」
卍🇩🇪「嗚呼、お疲れ、」
🇮🇹👑「ナチ〜!
僕らも帰るんね!」
🇯🇵☀「…………………」
卍🇩🇪「ああ!だから走るな!」
🇯🇵☀️「先輩。」
卍🇩🇪「?」
先輩、先輩、
🇯🇵☀️「私って…」
卍🇩🇪「なんだ?」
私を必要として…
🇯🇵☀️「…」
卍🇩🇪「どうした?」
ただ…私を愛して…
それだけでいいから…
🇯🇵☀️「あ、いやなんでも
ないです!帰りますね!」
卍🇩🇪「あ、お、おう…?」
なんでだよ、
また自分を噛み締めて
先輩にいえなかったじゃんか
なんで?なんで?
ああ、神様、こんな私に
どうか、報いを下さりませんか、
と言ったところで、
神はこちらに振り向いては
くれぬから、
今日もまた、
🇯🇵&🇯🇵☀️「どうか必要とされて、
*報われて欲しいな…*」